 |
キャラクター名 
No.1390 女性吸血鬼（名無し）
登場作品基本情報
｢終わりのセラフ｣
マンガ
鏡貴也（原作）、山本ヤマト（作画）、降矢大輔（コンテ構成）／
ジャンプスクエア（集英社）／2012 - 連載中
ジャンプスクエア（集英社）／2012 - 連載中
アニメ
終わりのセラフ製作委員会・WIT STUDIO（制作）／2015
ゲーム
『終わりのセラフ 運命の始まり』
バンダイナムコエンターテインメント／PSVita／2015
バンダイナムコエンターテインメント／PSVita／2015
登場シーン詳細情報
マンガ
第3巻 第8話「三葉のチーム」に登場
アニメ
第7話「三葉のチーム」〜第8話「殲滅のハジマリ」に登場
ゲーム
第五話 「紡がれるキズナ」に登場
CV
未公開
外見
淡い青緑色の髪をした長身の成人女性
眉毛や睫毛も、髪と同じ薄い青緑色である。
切れ長の目に朱色の瞳を持ち、耳は尖っている。
衣装は作中の吸血鬼固有のもの（下図参照）
眉毛や睫毛も、髪と同じ薄い青緑色である。
切れ長の目に朱色の瞳を持ち、耳は尖っている。
衣装は作中の吸血鬼固有のもの（下図参照）
 |
| 衣装は吸血鬼モブ共通 |
概要
人類社会が崩壊した後の世界で繰り広げられる、人類と吸血鬼との対立を描く漫画作品。
連載当初より、出版社の垣根を越えたメディアミックスが展開されているのも特徴で、本編外の出来事を描いた漫画・小説が複数出ている。
また2015年には2クールに分けてアニメ化され、漫画とは違った展開を見せ、人気を博した。
漫画は2023年5月現在も連載中。
本項で紹介する女性吸血鬼はアニメ版の7話に登場する名無しの吸血鬼。
（アニメを基にしたPSVita版にて、7〜8話に相当するステージで「女性吸血鬼」の名前で登場するため、こちらの呼称を用いる）
吸血鬼への復讐を誓う少年・優が、吸血鬼殲滅部隊の一員となった後の初任務で交戦した3人組の吸血鬼の1人。
彼女たちは、人間の子どもを囮にして怪物に襲わせ、それを見て助けに来た人間を捕獲することを目的として行動していた。
そして作中において、まんまと罠にかかった人間＝優を捕獲するべく、3人で襲い掛かってきた。
彼女は作中に登場する他の吸血鬼と同様に、人間を家畜として見下しており、仲間の男性吸血鬼が優を「家畜が…逃がすわけないだろ」と嘲った際には、その脇で薄笑いを浮かべていた。
基本的にクールな振る舞いを見せる彼女だが、獲物だと思った相手・優が予想外の抵抗を見せた際には「なんだ、こいつは…」と戸惑いながら彼を凝視していた。
優以外の人間たちも、揃って特殊な武器を用いて怪物を危なげなく葬っていく様を見て、彼らが吸血鬼殲滅部隊だと察し、応援を呼ぶために仲間とともに撤退していった。
その後、8話で仲間と合流して優たちを強襲するも、返り討ちに遭い、仲間ともども殲滅された。
連載当初より、出版社の垣根を越えたメディアミックスが展開されているのも特徴で、本編外の出来事を描いた漫画・小説が複数出ている。
また2015年には2クールに分けてアニメ化され、漫画とは違った展開を見せ、人気を博した。
漫画は2023年5月現在も連載中。
本項で紹介する女性吸血鬼はアニメ版の7話に登場する名無しの吸血鬼。
（アニメを基にしたPSVita版にて、7〜8話に相当するステージで「女性吸血鬼」の名前で登場するため、こちらの呼称を用いる）
吸血鬼への復讐を誓う少年・優が、吸血鬼殲滅部隊の一員となった後の初任務で交戦した3人組の吸血鬼の1人。
 |
| 名有りでもおかしくないビジュアル |
そして作中において、まんまと罠にかかった人間＝優を捕獲するべく、3人で襲い掛かってきた。
彼女は作中に登場する他の吸血鬼と同様に、人間を家畜として見下しており、仲間の男性吸血鬼が優を「家畜が…逃がすわけないだろ」と嘲った際には、その脇で薄笑いを浮かべていた。
 |
| 悪そうな表情 |
 |
| かかった相手が悪かった… |
その後、8話で仲間と合流して優たちを強襲するも、返り討ちに遭い、仲間ともども殲滅された。
見どころなど
アニメ版の設定資料集で「吸血鬼モブ」と呼称される、所謂ザコキャラの1人に過ぎないキャラ。
しかし、作中で何十人と登場する吸血鬼モブの中で、画面に数回に渡って大写しになり、かつ台詞もある女性の吸血鬼モブはアニメ全編を通しても彼女くらいではなかろうか。
8話で仲間とともに再登場した時の彼女は他の仲間に隠れており、本当にモブと化していてセリフもない。
2度ほど画面に映るが、よく見ないと見落としそうなほど扱いが小さいので、視聴する機会があれば是非探してみてほしい。
8話は、優の仲間が「吸血鬼たちを殲滅する！」と言った後に場面が戦闘後まで飛んで終わってしまうため、彼女たちのやられは描かれない。
本作の吸血鬼は倒されると衣服を残して霧散してしまうので、この女性吸血鬼も、優たちに斬り捨てられ、服を残して消滅してしまったことだろう。
しかし、作中で何十人と登場する吸血鬼モブの中で、画面に数回に渡って大写しになり、かつ台詞もある女性の吸血鬼モブはアニメ全編を通しても彼女くらいではなかろうか。
 |
| アニメ版10話より吸血鬼モブたち(中央の2人はモブではないです) |
2度ほど画面に映るが、よく見ないと見落としそうなほど扱いが小さいので、視聴する機会があれば是非探してみてほしい。
8話は、優の仲間が「吸血鬼たちを殲滅する！」と言った後に場面が戦闘後まで飛んで終わってしまうため、彼女たちのやられは描かれない。
本作の吸血鬼は倒されると衣服を残して霧散してしまうので、この女性吸血鬼も、優たちに斬り捨てられ、服を残して消滅してしまったことだろう。
その他
漫画版だと、明確に登場するのは8話のみ。続く9話では他の吸血鬼モブに紛れてしまっていて、まったく分からない。
漫画版ではフードで顔の半分以上が隠れてしまっていて、アニメ版ほどはっきりと顔立ちは見えないが、体形や服装はだいぶ異なっており、アニメよりも巨乳で、ニーハイブーツを履いている。
また、優を挑発する役は彼女が担っており、挑発に怒りの眼光でもって返した優に気圧されて怯えた表情を浮かべているシーンが見られる。
ゲーム版では顔グラとSDキャラグラが与えられており、体力が減るとアニメ版では見られなかった苦しげな表情を拝むことができる。
女性吸血鬼の汎用グラになっているので後ほどわらわら出てくる（女性吸血鬼・上級がいるがグラフィックは同じ）
ちなみに、2015年から2016年にかけて展開されていたソシャゲ「終わりのセラフ BLOODY BLADE」には、彼女は登場しなかった。
漫画版ではフードで顔の半分以上が隠れてしまっていて、アニメ版ほどはっきりと顔立ちは見えないが、体形や服装はだいぶ異なっており、アニメよりも巨乳で、ニーハイブーツを履いている。
また、優を挑発する役は彼女が担っており、挑発に怒りの眼光でもって返した優に気圧されて怯えた表情を浮かべているシーンが見られる。
ゲーム版では顔グラとSDキャラグラが与えられており、体力が減るとアニメ版では見られなかった苦しげな表情を拝むことができる。
女性吸血鬼の汎用グラになっているので後ほどわらわら出てくる（女性吸血鬼・上級がいるがグラフィックは同じ）
 |
| アニメとはちょっと顔つきが違う |
関連項目
タグ
コメントをかく