搭島／浦上七海／内田真衣（淫蘭島――日本禁忌秘境列伝）
最終更新：
akuyakusuki 2021年04月07日(水) 21:05:53履歴
 |  |  |
| 左：搭島 中央：浦上七海 右：内田真衣 | ||
キャラクター名 
Np.1040 搭島／浦上七海／内田真衣
※ 搭島は名前が不明
※ 搭島は名前が不明
登場作品基本情報
｢淫蘭島――日本禁忌秘境列伝｣
マンガ
廣瀬周／秋田書店／2017年
登場シーン詳細情報
マンガ
全1巻
- 搭島、浦上七海：第1話に登場
- 内田真衣：第2話に登場
外見
搭島
和服姿の妙齢の女性
浦上七海
ショートツインテールの髪をした女性。
内田真衣
ショートカットの女子大生くらいの年齢の女性。
概要
大学で民俗学を専攻する倉本翔と製薬会社のエージェントである搭島瑞姫が、ひょんなことから日本各地で変わった風習を残す集落で起こる事件に巻き込まれていくという物語。全3話の中編作品であるが、本作には女性悪役が登場する。
第1話
友人である岡島が行方不明となったため、主人公倉本翔が女主島という島に探しに行くという物語。
女主島の女性たちは、普通の男性の1.7倍程度という筋力を持っており、「性交時に男性を食べるとその力が得られる」と信じている*1。そのため、外部から男性が来ると島ぐるみで襲い捕食していた。
本エピソードには、搭島・浦上七海という2人の女性が悪役として登場する。また、やられる場面はないが、島の住人が全裸になり主人公とヒロインに襲い掛かってくる場面がある。作中の名有りキャラのやられは以下の通り。
女主島の女性たちは、普通の男性の1.7倍程度という筋力を持っており、「性交時に男性を食べるとその力が得られる」と信じている*1。そのため、外部から男性が来ると島ぐるみで襲い捕食していた。
本エピソードには、搭島・浦上七海という2人の女性が悪役として登場する。また、やられる場面はないが、島の住人が全裸になり主人公とヒロインに襲い掛かってくる場面がある。作中の名有りキャラのやられは以下の通り。
搭島（名前は不明）
女主島の主に当たる女性。ちなみにヒロインの搭島瑞姫の祖母は女主島の出身であるので遠縁にあたる可能性がある*2。作中で主人公の友人岡島を喰い殺したのは彼女であった。
その後、彼女は、調査に来た主人公も殺そうとするが、場面が切り替わると殺害されていた。作中の会話によると、浦上七海によって殺害された模様。
その後、彼女は、調査に来た主人公も殺そうとするが、場面が切り替わると殺害されていた。作中の会話によると、浦上七海によって殺害された模様。
浦上七海
主人公が止まった民宿「あいや」の女将。作中では、主人公に対して愛想よく振舞っていたが、裏では主人公をめぐって搭島と争い殺害したうえで、彼を喰い殺そうとたくらんでいた。
搭島を殺害した後、彼女は就寝している主人公に夜這いをかけ、まぐわったうえで喰い殺そうとする。しかし、その直後にヒロイン・搭島瑞姫によって邪魔をされた上、銃で脅されて主人公に逃げられてしまう。
その後、ボートで島から脱出した主人公とヒロインに追いつき*3、彼らを襲撃、ヒロインの首を絞め上げる。しかし、ヒロインは女主島の女性の血を引く者であったため、片手をへし折られ、ボートのガラスに投げつけられる。
それでもヒロインに襲い掛かろうとする浦上七海であったが、最後は傍らにいた主人公に銃撃され頭を撃ち抜かれ死亡した。
搭島を殺害した後、彼女は就寝している主人公に夜這いをかけ、まぐわったうえで喰い殺そうとする。しかし、その直後にヒロイン・搭島瑞姫によって邪魔をされた上、銃で脅されて主人公に逃げられてしまう。
その後、ボートで島から脱出した主人公とヒロインに追いつき*3、彼らを襲撃、ヒロインの首を絞め上げる。しかし、ヒロインは女主島の女性の血を引く者であったため、片手をへし折られ、ボートのガラスに投げつけられる。
それでもヒロインに襲い掛かろうとする浦上七海であったが、最後は傍らにいた主人公に銃撃され頭を撃ち抜かれ死亡した。
第2話（内田真衣）
若返りの効果があるという魚館村を舞台にしたエピソード。主人公とヒロインは不老不死の村と呼ばれる村を調査することになる。実は、この村の温泉には、人の性欲を増幅させ精を排出させる効能がある。そして、排出させた液から作った精竜丸を使い村人たちは若さを保っていた…という物語である。
内田真衣は精竜丸の開発者である小池幸寿の母親である（なので多分偽名）。彼女は外見的には10代から20代にしか見えないが、それを利用して外部から人間を引き入れていた。
作中では瀬戸結奈という女性を村に引き入れて、温泉につからせて、村の男性に襲わせていた。*4。その後、誘いこまれた主人公も、村の女性たちに襲われそうになるが、ヒロインからスタンガンを手渡されていため、何とか脱出する*5。
その後、主人公は若返りの薬を作っていた小池幸寿と対面する。小池幸寿は、主人公たちに薬の秘密を話す*6が、その直後、内田真衣が現れ幸寿を銃撃したうえ、主人公たちを殺害しようとする。
しかし、内田真衣は一瞬の隙を疲れスタンガンでひるまされたところを、ヒロインによって大量の精竜丸を飲まされて、赤ん坊にまで若返ってしまい無力化された。*7
内田真衣は精竜丸の開発者である小池幸寿の母親である（なので多分偽名）。彼女は外見的には10代から20代にしか見えないが、それを利用して外部から人間を引き入れていた。
作中では瀬戸結奈という女性を村に引き入れて、温泉につからせて、村の男性に襲わせていた。*4。その後、誘いこまれた主人公も、村の女性たちに襲われそうになるが、ヒロインからスタンガンを手渡されていため、何とか脱出する*5。
その後、主人公は若返りの薬を作っていた小池幸寿と対面する。小池幸寿は、主人公たちに薬の秘密を話す*6が、その直後、内田真衣が現れ幸寿を銃撃したうえ、主人公たちを殺害しようとする。
しかし、内田真衣は一瞬の隙を疲れスタンガンでひるまされたところを、ヒロインによって大量の精竜丸を飲まされて、赤ん坊にまで若返ってしまい無力化された。*7
見どころなど
- 搭島：妙齢の女性で作中の女性悪役では最もエロイ外見。やられは内臓が引きずり出されるという凄惨なものであるが、あっさりと死亡したのが惜しいところではある。
- 浦上七海：作中もっとも悪役らしい活躍を見せるキャラクター。主人公に夜這いをかけるシーンも非常にエロイ。最後は銃撃で死亡するため、特に断末魔などがないのは残念である。
- 内田真衣：犠牲者と見せかけて黒幕だったキャラクター。結構な悪役であるが、最後は赤ん坊になってしまうだけで、ハードなやられが好きな人にはぬるく感じられるかもしれない。
クリックで開く
関連項目
縁障女／飛縁魔（キボウノシマ）：同じく閉鎖的な島で男を獲物にしていた敵女（ただし、こちらは完全な人外）。
タグ
akujojoho
このページへのコメント
瀬戸さんが死んだと聞かされた際も「仕方ないわ」で済ませていたヒロインだけに救うことはしないでしょうね。
＞名無し様
ぶっちゃけたこのヒロイン、主人公に対する情愛はありますが、それ以外はかなり淡泊です。
小池幸寿が村を救ってって言ってたけど結局どうなったんだろう
＞名無し様
マジレスすると、あの村の住民は、定期的に精竜丸を飲まないと死ぬ体になっていて、小池幸寿はそのことを”呪い”と捉えています。
ということで、小池幸寿がいう「救う」というのは、”住民を普通の体質に戻す薬”を開発してほしいという意味に取れます。
ただ、ヒロインが警察に申し出れば、何らかの措置をとることは可能かもしれないです。しかし、彼女はサンプルが手に入ればそれでいいと言っています。
なので、残された村人自体は今後も何も知らない人を誘い込んでは餌食にし続けるでしょう。もっとも、仮に小池幸寿の母である内田真衣しか精竜丸の作り方を知らなかったとしたら、村人は薬が切れて死ぬのを待つだけになるでしょう。
瀬戸さんの扱いがあまりに不憫・・・
＞名無し様
彼女は本当にただの被害者でしたね…（しかも、主人公が救う機会はあったはず）。おまけに、彼女を騙した内田真衣は赤ん坊化するだけで、命まではとられなかったというのがまた…（まあ、最終的には死ぬと思いますが）
搭島さんいいですね。
ひどい殺され方してるのにそれでも美しい。
殺されるシーンも見たかったです。
私もかなり好みの外見で、夜這いシーンまであったので、非常に残念でした。おそらく浦上さんに腹部をぶち抜かれて死亡したと推測されますが、船上の最終決戦時に、浦上さんが回想シーンで語るなどの手法で、やられを見せてほしかったですね。