分かりやすいものから作ってます。
年代などは四捨五入など大雑把。
参考文献
年代などは四捨五入など大雑把。
参考文献
- はじめに
- ナイフ/短剣(中距離武器)
- チョーラ(choora)
- イクール(ikul)
- ピチャガンディ(pichangatti)
- ビチャク(bichaq)
- ピハ・カエッタ(piha kaetta)
- ショートソード(short sword)
- バゼラード(baselard)
- マインゴーシュ(main gauche)
- カッツバルゲル(katzbalger)
- ダガー(dagger)
- ダーク(dirk)
- スティレット(stiletto)
- ヤタガン(yatagan)
- ラウンデルダガー(roundeldagger)
- キンドジャール(kindjal)
- クマ
- コラムビ(korambi)
- ジャンビーヤ(jambiya)
- クファンジャル(khanjar)
- バンク(bank)
- ベシュカド(peshqabz)
- ジラハ・ボック(zirah bouk)
- バデ・バデ(bade-bade)
- ゴロキ(golok)
- タリボン(talibon)
- バロング(barong)
- トマホーク
- タンギ
- クリス(kris)
- 長剣/曲刀(近距離武器)
- ロングソード(long sword)
- ブロードソード(broad sword)
- バスタードソード(bastard sword)
- フラムベルグ(flamberg)
- ワーソード
- カトラス(cutlass)
- サーベル(sabre)
- シュバイツァーサーベル(schweizer sabdl)
- スキアボーナ(schiabona)
- エグゼキューショナーズ(executioner's sword)
- エストック(estoc)
- フルーレ(fleuret)
- エペ(epee)
- レイピア(rapier)
- キラービー
- シミター(simitar)
- カラベラ(karabela)
- カタール(katar)
- タルワール(talwar)
- ファルシオン(falchion)
- ダー(dha)
- カンピラン(campilan)
- 斧/槍
- 銃
- 歴史上の武器
- 物語や神話の武器
- 消耗品
大航海時代では戦闘システム上から近距離武器、中距離武器、遠距離武器、消耗品と分かれています。
ただし、後から追加したシステムであるためか距離の分類がめちゃくちゃです。
ナイフや短剣は基本的に投げてしまえば手元から無くなるため手に持って戦います。
更にショートソードなどは歩兵が使うものであり、投げて戦うものではありませんし、そもそも鎧を着た動く相手に対して投げて致命傷を与えられるかも微妙です。
手裏剣のように投擲用のナイフや短剣もありますが種類が少ないためだと思われますが、さすがにショートソードは無いだろうという気がします。
分類では大航海にそって中距離武器に分類しますが、投げて使うことのある武器はほぼ無いと考えても良いと思います。
ただし、後から追加したシステムであるためか距離の分類がめちゃくちゃです。
ナイフや短剣は基本的に投げてしまえば手元から無くなるため手に持って戦います。
更にショートソードなどは歩兵が使うものであり、投げて戦うものではありませんし、そもそも鎧を着た動く相手に対して投げて致命傷を与えられるかも微妙です。
手裏剣のように投擲用のナイフや短剣もありますが種類が少ないためだと思われますが、さすがにショートソードは無いだろうという気がします。
分類では大航海にそって中距離武器に分類しますが、投げて使うことのある武器はほぼ無いと考えても良いと思います。
パリーイングダガーのフランス語表記で「左利き用」という意味。
相手の剣を剣先にそって滑らせて突出した鍔で止められるようになっている短剣。
相当の使い手ならば相手の剣を折ることも出来たと言われる。
相手の剣を剣先にそって滑らせて突出した鍔で止められるようになっている短剣。
相当の使い手ならば相手の剣を折ることも出来たと言われる。
マレー語で「短剣」を意味する刀剣。
マレー民族の神話等と密接な関係にあり、1本1本が特別な意味をもち、邪悪を退けると信じられている。
形状、装飾には様々なものがあり、世界でもっとも洗練された武器として知られる。
マレー民族の神話等と密接な関係にあり、1本1本が特別な意味をもち、邪悪を退けると信じられている。
形状、装飾には様々なものがあり、世界でもっとも洗練された武器として知られる。
片手でも両手でも扱えるように作れた剣。基本的には盾を持ち片手で扱う。
両手でも持てるように柄が長く、ロングソードなどとバランスが違うため使用するのに練習が必要。
というのが一般的な説明だが、ゲームでは両手用武器として扱われることが多い。
両手でも持てるように柄が長く、ロングソードなどとバランスが違うため使用するのに練習が必要。
というのが一般的な説明だが、ゲームでは両手用武器として扱われることが多い。
フランス語でフランベルジュ(炎の形 flamberge)とも言う。
刃の部分がぎざぎざに波打っているドイツの剣。
尚、同じものであるがドイツでは細身剣に、フランスでは両手剣に分類される。
装飾的な見た目から両手剣が戦場から消えたのちも儀式的なことに使われることもあった。
刃の部分がぎざぎざに波打っているドイツの剣。
尚、同じものであるがドイツでは細身剣に、フランスでは両手剣に分類される。
装飾的な見た目から両手剣が戦場から消えたのちも儀式的なことに使われることもあった。
直訳で「死刑執行人の剣」。執行人が斬首刑用に用いた剣で突く必要がないため、切っ先は丸く、力を込めやすいように握りは短くなっている。
斬首刑自体が高貴な貴族の刑罰だったため、装飾や彫刻がされているものが多い。
斬首刑自体が高貴な貴族の刑罰だったため、装飾や彫刻がされているものが多い。
北アメリカ先住民が使う斧。
刃先が反っている小型の斧で、狩猟以外に日常で幅広く利用されている。
柄は木製で30から50cm程度の長さ。刃は鉄製であるが白人と出会うまでは石などでできていた。
刃先が反っている小型の斧で、狩猟以外に日常で幅広く利用されている。
柄は木製で30から50cm程度の長さ。刃は鉄製であるが白人と出会うまでは石などでできていた。
穂先に斧のような刃、その反対に尖った刃、突くため尖っている切っ先がある万能型の槍。
ドイツ語の言葉である葉と斧を組み合わせた名前。
15世紀にはこの形の武器はヨーロッパ全土で見られた。
ドイツ語の言葉である葉と斧を組み合わせた名前。
15世紀にはこの形の武器はヨーロッパ全土で見られた。
2000年続いたパルミラ王国(現シリア)の女王、ゼノビアが使用した小剣(ということなのだろう)。
アウレリアヌスに破れ、ローマへ護送中に自殺、事故で命を落としたとも、ローマで後生を送ったともされる。
年代は3世紀頃。ゼノビアが小剣をもっていたかは不明。
アウレリアヌスに破れ、ローマへ護送中に自殺、事故で命を落としたとも、ローマで後生を送ったともされる。
年代は3世紀頃。ゼノビアが小剣をもっていたかは不明。
紀元前100年頃、古代ローマの軍人、政治家、文筆家でもあるガイウス・ユリウス・カエサルの使った剣。
ガリア遠征、政治や経済などの改革など多大な業績を残した。
カエサルには多くの愛人がいたとされ「はげの女たらし」という異名をもつ。
「カエサル」はユリウス氏族に属する家族名であったが、後にローマ帝国君主の称号にもなった。
ガリア遠征、政治や経済などの改革など多大な業績を残した。
カエサルには多くの愛人がいたとされ「はげの女たらし」という異名をもつ。
「カエサル」はユリウス氏族に属する家族名であったが、後にローマ帝国君主の称号にもなった。
コンモドゥスは暴虐帝といわれ、彼の登極により五賢帝の時代は終わりをつげた。
国政を省みず、皇帝自ら剣闘を行ったと言われている。
192年、剣闘士によって暗殺される。在位期間は12年であった。
国政を省みず、皇帝自ら剣闘を行ったと言われている。
192年、剣闘士によって暗殺される。在位期間は12年であった。
解いたものはアジアを支配するといわれていた「ゴルディオスの結び目」を断ち切った剣。
紀元前300年頃のマケドニア王国テメノス朝の王。
小アジア、ペルシャ、インドを征服した東方遠征が有名である。
アラビア遠征を計画中に倒れ「最強の者が帝国を継承せよ」と遺言を残し死去した。
遠征中に東西文化の融合に配慮しアレクサンドリアという都市を各地に築いた。
後に後継者を名乗るものたちによって国は分裂する。
紀元前300年頃のマケドニア王国テメノス朝の王。
小アジア、ペルシャ、インドを征服した東方遠征が有名である。
アラビア遠征を計画中に倒れ「最強の者が帝国を継承せよ」と遺言を残し死去した。
遠征中に東西文化の融合に配慮しアレクサンドリアという都市を各地に築いた。
後に後継者を名乗るものたちによって国は分裂する。
430年頃、西ローマ帝国の軍人(傭兵)。
西ローマ皇帝を廃位し、東ローマ皇帝ゼノンへ皇帝位を返上した。
オドアケル自身はイタリアを統治しイタリア王となる。
内政干渉を口実にゼノンによって暗殺される。
西ローマ皇帝を廃位し、東ローマ皇帝ゼノンへ皇帝位を返上した。
オドアケル自身はイタリアを統治しイタリア王となる。
内政干渉を口実にゼノンによって暗殺される。
ファランクスとは重装歩兵による密集陣形。紀元前7世紀頃にスパルタで生まれた。
大型の盾を左手にもつと半分が自分、もう半分が左手にいる兵士を守るという陣形で一番右にいるものが最も危険なため勇敢なものとされた。
一人が逃げ出すことで陣形が崩れるため、戦闘から逃げることは恥であった。
槍ということでマケドニア軍がこの陣形を使ったときの長槍(サリッサ)であると思われる。
大型の盾を左手にもつと半分が自分、もう半分が左手にいる兵士を守るという陣形で一番右にいるものが最も危険なため勇敢なものとされた。
一人が逃げ出すことで陣形が崩れるため、戦闘から逃げることは恥であった。
槍ということでマケドニア軍がこの陣形を使ったときの長槍(サリッサ)であると思われる。
クレタ文明の伝説、ミノス王とミノタウロスの話で出てくるクノッソス宮殿のあちこちに飾られていたとされる牛をモチーフにした双斧。
迷宮(ラビュリントス)はこの斧の名前から発生したとされる。
遺跡や斧は存在するようなので歴史上の武器へ分類する。
迷宮(ラビュリントス)はこの斧の名前から発生したとされる。
遺跡や斧は存在するようなので歴史上の武器へ分類する。
トリスタンとイゾルデは中世の宮廷詩人が広く語り伝えた恋愛物語。
マルク王の妃イゾルデと、騎士トリスタンの悲愛を描く。
円卓の騎士トリスタン卿の剣。
彼自身は別の物語で登場し、後々、物語に取り込まれたため、ほとんどのアーサーの宮殿「キャメロット」に登場することはない。
起源はケルト神話。
トリスタンとイゾルデは2006年に映画化もされている。
ゲーム中では新しい話を作っているシェイクスピアの手伝い(ロミオとジュリエット)のために、この話を追っていくことになる。
実際にロミオとジュリエットの製作に影響されたのではないかといわれている。
マルク王の妃イゾルデと、騎士トリスタンの悲愛を描く。
円卓の騎士トリスタン卿の剣。
彼自身は別の物語で登場し、後々、物語に取り込まれたため、ほとんどのアーサーの宮殿「キャメロット」に登場することはない。
起源はケルト神話。
トリスタンとイゾルデは2006年に映画化もされている。
ゲーム中では新しい話を作っているシェイクスピアの手伝い(ロミオとジュリエット)のために、この話を追っていくことになる。
実際にロミオとジュリエットの製作に影響されたのではないかといわれている。
叙事詩「ローランの歌」に登場する、英雄ローランがもつ武器。
「不滅の刃物」という意味で、「イリアス」に登場するトロイの英雄ヘクトルが使ったとされる。
瀕死になったローランが、岩にたたきつけて折ろうとしたが岩の方が切断され折れなかったと言われる。
ゲーム中でもローランとはどんな騎士だったのかという話を追っていくクエストをクリアしていく。
「不滅の刃物」という意味で、「イリアス」に登場するトロイの英雄ヘクトルが使ったとされる。
瀕死になったローランが、岩にたたきつけて折ろうとしたが岩の方が切断され折れなかったと言われる。
ゲーム中でもローランとはどんな騎士だったのかという話を追っていくクエストをクリアしていく。
「回答者」「報復者」という意味をもち、ケルト神話で登場する神ルーの持つ剣。
マナナン・マクリルがルーに与えた。
敵に向かって投げると剣自ら敵を倒しルーの元に戻ってくる。フラガラッハによってついた傷は治癒出来ない。
マナナン・マクリルがルーに与えた。
敵に向かって投げると剣自ら敵を倒しルーの元に戻ってくる。フラガラッハによってついた傷は治癒出来ない。
アーサー王の伝説に登場する聖剣。
物語中でアーサーが岩から引き抜いたとされるものと、後にマーリンから授かったものの2種があり、物語中でも混同されどちらもエクスカリバーであるとされる。
マーリンから授かった剣は鞘に所持者は血を流すことが無くなるという力がこめられている。
物語中でアーサーが岩から引き抜いたとされるものと、後にマーリンから授かったものの2種があり、物語中でも混同されどちらもエクスカリバーであるとされる。
マーリンから授かった剣は鞘に所持者は血を流すことが無くなるという力がこめられている。
16世紀初頭にフランスから広まった投擲用の槍。
元々はケルド人が狩猟用に使ったとされる。
ギリシアでオリンピックが開かれるようになると、どこまで遠く飛ばせるかということが競われるようになる。
元々はケルド人が狩猟用に使ったとされる。
ギリシアでオリンピックが開かれるようになると、どこまで遠く飛ばせるかということが競われるようになる。
- カテゴリ:
- ゲーム
- 大航海時代 Online