最終更新: chiwikipedia 2012年09月03日(月) 17:05:48履歴
MacからWinのフォーマットのメディアに書き込むと、Win側に、書き込んだ覚えの無いフォルダや隠しファイルが作られます。 リソースフォークとファイル情報 (Finder情報) 、Macで使うときのディスク情報等です。 Macで再利用しないなら消しても大丈夫ですが、「Desktop Folder」や「Trash」というフォルダならWinで使えるファイルが入っている可能性もあります。 SMBやWebDAVでWinとOS Xを繋ぐと、頭に「.」がついたOS Xから見て不可視のファイルがWin側に作られます。 「._ファイル名」はリソースフォークとファイル情報 (Finder情報) が本体と分離されて入っているファイルです。 Winでは使わないデータですね。Macには必要なデータなので、またMacに繋ぐなら残しておきます。Win側でファイル本体を消したらこちらも消しましょう。 「.Trashes」はゴミ箱、「._.Trashes」はゴミ箱のファイル情報。消しても繋ぐ度に作られます。 Mac側でゴミ箱を空にしないと中にファイルが残っています。OS X 10.2では削除時にゴミ箱に入れなくなり、Win側に「.Trashes」と「._.Trashes」が作られなくなりました。 「.DS_Store」はMac側で開いたウィンドウのアイコンの位置等の記録ファイルです。消しても大丈夫ですが、またすぐ作られます。
- Reference:MacintoshとWindowsファイル送信の掟 (MacとWinの共存) http://homepage1.nifty.com/glass/tom_neko/web/web_...