「地域」+「wiki」= ちうぃき です。wikiを通して地域と人に貢献していく地域活性化企画としてスタートしました。現在はwikiの個人利用の可能性を研究しています。

「ちうぃき」はwikiの個人メディアとしての確立を目指し、wikiで自分というカオスの世界を捉える試みを行っています。
wikiはコラボレーションtoolとして知られていますが、私は、過去の自分とのコラボレーションtoolとしても有効活用できると
考えています。独自wikiの開発を含め、まず利用者としてのwikiとはどのように活用できるのかを模索しています。


wikiとは[動画]




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Wikiとは何か?を表現するなら

  • アレグザンダー6つの「原理」+カニンガムが満たそうとした14の「Wiki Design Principles」という思想
No種類English説明
1有機的秩序の原理The principle of organic order計画や施工は、全体を個別的な行為から徐々に生み出してゆくようなプロセスによって導かれること
2参加の原理The principle of participation建設内容や建設方法に関するすべての決定は利用者の手に委ねること
3斬新的成長の原理The principle of piecemeal growth各予算度に企画される建設は、小規模なプロジェクトに特に重点を置くこと
4パターンの原理The principle of patternsすべての設計と建設は、正式に採択されたパターンと呼ばれる計画原理の集合によって指導されること
5診断の原理The principle of diagnosisコミュニティ全体の健康状態は、コミュニティの変遷のどの時点でも、どのスペースが生かされていないか、を詳しく説明する定期的な診断に基づいて保護されること
6調整の原理The principle of coordination最後に、全体における有機的秩序の緩やかな生成は、利用者の推進する個々のプロジェクトの流れに制御を施す財政的処置によって確実なものとされること
No原則名English内容説明
1開放の原則Open不完全なページやうまく整理されていないページを見つけたら
どの読者でも自分が適切と考える形に編集できる
2斬新の原則Incrementalページは、まだ書かれていないページも含め
別のページにリンクすることができる
3有機性の原則Organicサイトの構造やテキストの内容は、編集と進化を受け入れる
4平凡性の原則Mundane少数の(不規則な)テキスト記法で
ほとんどの有用なマークアップを実現する
5普遍性の原則Universal編集や整理のためのしくみと同じにすることで
どの執筆者も自動的に編集者やまとめ役になる
6明白性の原則Overt整形された(そして印刷された)出力から
その出力を再現するのに必要な入力がわかるようにする
7統一性の原則Unifiedページ名を理解するのにほかの文脈を必要としないように
ページ名はフラットな名前空間に展開される
8的確性の原則Preciseページ名には一般に名詞句を使うことで
ほとんどのページ名の衝突をさけられる
9寛容性の原則Tolerant解釈できる振る舞いは(たとえ望ましくない振る舞いであっても)
エラーメッセージより好まれる
10観察可能の原則Observableサイトを訪れる誰もが、サイト内の活動を見てレビューできる
11収束の原則Convergent似た記述や関係する記述を見つけやすく
引用しやすくすることで、重複した記述を防ぎやすく
あるいは重複を削除されやすくする
+1[12]信頼の原則TrustこれはWikiで最も重要なことである。人々を信頼せよ、プロセスを信頼せよ
信頼構築を可能とせよ。誰もがコンテンツを管理し、チェックする。
Wikiは、ほとんどの読者が善意を持っているという仮定の上に成り立っている。
しかし、次のページも参照せよ:「AssumeGoodFaithLimitations」
(誠意には限度があることを念頭に置く)
+2[13]楽しさの原則Fun誰でも貢献できる。誰も強制されない
+3[14]共有の原則Sharing情報、知識、経験、アイデア、視点を共有せよ

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