アルスたんのセックス体験記

あれはいつごろだったか忘れたけど、ある日の朝のことだった。
いつものように、父さんの漁を手伝っていた。漁船内のそうじやイモの
皮むき、倉庫整理…、いつもの雑用作業だった。そして船を降りて、父さんの
出航を見送る。
これが、いつもの日課だ。早く僕も海に出たいなあ…。そう思いつつ、家に帰ろう
と歩き出した、その道中だった。
教会の近くに差し掛かったところで、向かいの家に住む大豪邸の娘、幼馴染のマリベルが
入り口から姿を現した。
丈の長いワンピースにネック、そして頭巾…。彼女はこの時間にここで風に当る。入り口の前で
両腕を上げて、大あくび。僕の存在には気づいてないようだ。それもそのはず、彼女は退屈そうに
如雨露を持って歩き出した。そして近くにあった花壇に水を与える。
この花壇は最近になって出来たものらしい。彼女の母さんが始めた生け花の勉強をさせるために始めたそうだ。
マリベルは手伝って、水をやってるんだろう。しかし、その表情は退屈そうだ。しぶしぶと水やりをしている。
僕はその姿を2分間見た後、家に戻った。そして、忘れ物をしたことに気づき
再び船着場へ向かって、さっきの道を歩いている最中だった。

「!!!」

僕は目を疑った。
それは、さっき通った教会の前の近くに差し掛かったところだった。
ふと、マリベルの家の方に向くと、マリベルはまだ水遣りをしていたようだ。
終わったのか、如雨露を足元に置いた。
すると、マリベルはひざを曲げ、右手を自分のスカートの中に入れ、太ももの真ん中にまで
巻くりあげ、掻き始めた。そして左手もスカートの中に入れ、太ももの真ん中にまで捲くり
上げ、掻く。捲くられたスカートから見える太もも、僕は思わずその光景に釘付けになった。
そして、気づいていないが僕に背を向けながらさらにスカートを捲り上げた。
腰を後ろに、お尻を突き出すように曲げながら一気にスカートを持ち上げる。
そこには美しいヒップラインが目に焼きついてしまった。下着が包み隠しきらないほどの白く眩しいお尻。
マリベルはスカートを前へ突き出すように持ち上げ、両腕にひっかけると、下着の前の方、臍のしたの方に指を入れ、腰を前後に大きく動かしながらそれを上げる。
そして、両手の指でお尻の頬のところで食い込んだ下着をつまみ、下げ、動きやすいように調整する。そのときの腰つき、目つきはとてもいやらしかった。
そしてスカートから両腕が離れると、垂れ幕のようにフサァと下がり、元に戻る。
そしてマリベルは如雨露を持って家に入っていった。
僕はその場面を一瞬たりとも見逃さず、興奮しながら見つめてしまっていた。はっと我に返ると、
あわてて忘れ物を取りに行った。

しかし、この光景が後に起こる出来事の予兆であるということは知る由もなかった。
その日の夕方頃だった。
僕は母さんのお使いを頼まれ、ふろしきにつつまれたものをマリベルの家まで届けて欲しい
とのことだった。どうせ、アミットせんべいみたいのような名産品の試作品なんだろう。
そう思って僕はそれをマリベルの家まで持ってってあげた。
そして、マリベルの家にお邪魔し、メイドさんの案内でアミットさんのいる部屋に入り、頼まれたものを
アミットさんに渡した。
一礼した後、部屋を出て、さあ帰ろう…

と思ったそのときだった。

「アルス、悪いけど、お風呂場にこれもっていってくれる?」

マリベルの母さんが僕にバスタオルを差し出した。

「マリベルったら、バスタオルの確認もしないでお風呂に入っちゃったの。今ならまだ間に合うわ。
お風呂場に置いといてくれる?」
「いいですよ。」

そういってバスタオルを受け取った後、僕はお風呂場へと向かった。マリベルの家には
よくお邪魔しているので、場所は分かる。
そしてお風呂場にやってきた。中に入ってみると、マリベルがいつも着ている洋服が置かれていた。
赤いワンピースドレス、その上にネックに頭巾、そして下着が丁寧に折りたためられていた。一瞬それを見た僕が
驚く間もなく、お風呂場からマリベルの声が聞こえてきた。

「ああ、ママごめん!!」

という声が響く。そのとき、ガチャっと扉が開いた。そこからマリベルの顔がひょっこりと
姿を現した。

「・・・あ、マリベル。僕だよ・・・」

お風呂場で2人っきり。目の前には全裸姿のマリベル…。僕は、しまったという表情を浮かべ、冷や汗が流れ出る。
覗きと勘違いされたらこまるからだ。「お母さんに頼まれて、バスタオル、もってきたんだよ」といおうとしたそのときだった。

「なんだ、アルスか…。」

怒るどころか、無表情だった。その姿を見た僕はほっとため息をつける。
しかし、気のせいだろうか、マリベルの目つきは妖しかった。
「ねえ、アルス?」
「な、何?」
「あんたも、入る?」
「え???」
「あんたもお風呂に入るのかって聞いてるのよ。」
「あ、ありがとう。キミが上がってから入るよ。」

マリベルが怒りつけるような口調で言った。

「違うわよ! あたしと一緒に入るかってきいてんの!!」

僕はドキッとした。思わず叫んでしまった。

「ええ!? マリベルと???」
「しっ! 大声出さないでよ。ママに見つかってしまうじゃない。」

僕はさっと口を手で隠しながら黙り込んだ。

「そ、それはうれしいけど、僕着替えなんて持ってきてないし、早く家に帰らないと…」
「何よ。そんなことどうだっていいでしょ?」

すると、マリベルは少し淋しげな表情になった。

「…あたしとは入りたくないんだ?」

僕はあわてて彼女をなだめた。
むしろ、僕はうれしい。年頃の女の子とお風呂に入れるなんてこと。彼女をなだめつつも、
頭の中と鼓動は興奮状態になっていた。

「そ、そんなことないよ。きゅ、急に誘われちゃったから驚いてるんだよ。それに母さんが心配してるし…」
「あ、そう。そう言って誤魔化すのね…。」

マリベルは扉を押し出して、全開する。その瞬間、僕は硬直してしまった。
開いた扉の向こうには、白く眩しいマリベルの全裸が目に映った。
鼓動が激しく鳴り響き、呼吸がわずかに乱れる…。そしてペニスのほうも大きく膨れ上がり破裂しちゃいそうだ…。
湯水に濡れたままの全裸のマリベルは、僕に向かってゆっくりと近づく。
そして、手を伸ばし、ゆっくりと僕の頬に触れた。

「だったらあたしとお風呂に入りたくなるようにしてあげるわ。」

そういうと、マリベルは僕の顔をなで回した。
「あ、ああ…。」

マリベルの手つきは小動物をかわがるようなゆっくりと優しい手つきだった。
僕の右頬にくすぐったいような感覚が走った。
右頬を何回もゆっくりと優しい手つきでなでまわす。

「あ、あっ、マリベル…」

顔を撫でられただけに妙に気持ちがいい。
ふと、視線を下にすると、マリベルの白い胸元と乳首が目に映ってしまった。さらに僕のペニスは大きく膨れ上がった。痛くなるほど勃起した。
そして自然と力が抜けていくような感じがした。足の力が入らなくなりそうだ。

「くっ・・・、はあっ・・!!」

僕はバランスを崩してしまいそうになったとたん、マリベルは僕を押し倒した。ドカッとそのまま仰向けになって倒れる。
今度はマリベルの下半身まで目が映ってしまい、さらに痛くなるほどペニスが大きくなった。本当に破裂してしまいそうだ・・・!!
そのときだった、マリベルは僕の体にまたがり、僕の固く大きいペニスの上に座り込んだ。
そして再び僕の顔を撫で始めた。その目つきは妖しいものだった。
すると今度は、耳から顎まで撫でるようになった。さらにその手は胸にまで及び、撫で回す。


「くっ・・・、ああ・・・あああ・・!!」

そのくすぐったさはやがて快感となっていく。完全に僕はマリベルの虜になっていた。
大きくなっていくペニスを感じたのか、マリベルが僕の耳元でつぶやいた。

「おっきくなってるよ。あたしのお尻の中で…。やっぱり入りたいんだ。」

僕はドキッとした。僕の秘密をマリベルに悟られてしまったからには、観念して認めざるを得なかった。

「う、うん。」
「素直に入りたいって言えばいいのよ。馬鹿アルス。」

そういうとマリベルは立ち上がり一歩さがった。
でも、僕の服はびしょびしょだった。上着とシャツ、一番ひどいのは僕のズボンのペニスのところだ。
お漏らししているみたいで恥ずかしいよ…。

「お風呂に入っているうちに乾くわよ。」
「う、うん。そうだね。」
「なーに無理して緊張してんのよ。あんたがむっつりスケベなこと知ってるのよ。
特別に許可してあげてるんだから、感謝しなさいよ。ほら、服を脱ぎなさい。」

僕はマリベルの言われるままに服を脱いだ。そして、前を隠さないままお風呂場に入った。
お風呂場に入ると、マリベルは僕の足元に浴用の椅子を置いた。
「ほら、ここに座りなさい。」
「え?」
「背中を洗ってあげるわよ。」
「あ、ありがとう。」
僕はちょっとしぶしぶながらも椅子に腰を掛けた。
タオルに石鹸をつけて、それで僕の背中をごしごしとこする。
今日のマリベルは珍しいなあ。他人の背中を洗ってくれるなんて…。いつもなら
こういう場合は僕にまかせっきりになるはずなんだけど…。
すると今度は、マリベルは僕の前に立った。
「ほら、前も洗ってあげるから、リラックスして。」
「は、はい。」
力を抜いて、腕を下ろした。
僕の胸に泡がついたタオルがつけられる。そして上下にこすり、ごしごしと洗う。
次第に手つきは下の方へと向かい、お腹や臍の周りを丹念に洗う。
「じゃあ、今度はおちんちんね。」
「・・・・え?」
その言葉を聞いた途端、ほんのりと羞恥心が込みあがる…。
い、いくら、お、幼馴染とはいえ、こんなところを見られるのはちょっと恥ずかしい・・。
「何恥ずかしがってるのよ? 特別に許可してあげるって言ったでしょ?」
「・・・そ、そうだったね・・・。じゃあ、お願いします・・・。」
僕は立ち上がって、マリベルに僕のペニスを差し出した。
マリベルは僕の前にひざをつけ、目線がペニスと同じ高さになると、タオルでそれを
包み、こすりつけた。
そのとき、ビクンと僕の体に痙攣が起きていた。
「あっ、ああっ!!」
思わず僕はうなり声を上げた。
「まったくだらしがないわね。それくらいでビービー泣くんじゃないの。」
「だ、だって、すごく・・・気持ちよくて・・・、あ、あ、やめて・・!!」
「洗わなきゃきれいにならないでしょ? ロクにお風呂も入ってないくせに・・・」
そういって、マリベルはこするスピードが速くしていた。
僕は必死になって下半身から来る快感を堪え、はあはあと息切れをする。
「はいこれで終わり。」
マリベルの手がペニスから離れた。僕はほっとして安堵のため息をつけた。
マリベルは洗面器で浴槽の湯水を掬って、まんべんなくバシャッと僕の体に掛けた。
「あちちち!」
とてつもない熱湯だった。あまりの熱さに地団駄踏む。バシャ。今度は僕のペニスに熱湯をかけた。
「あっちいいいいーーー!!」
思わずぴょんぴょん飛び跳ねた後、身を低くして背中を丸めた。股間にくる熱さと強烈な痛さを必死になって堪える。
女の子には分からないだろうけど、ここは男の大切なところ。力が抜けるくらい強烈に痛いんだ。
「ぎぃぃぃ〜・・・」
「だらしがないわね。それぐらいの熱さでヒイヒイ喚いちゃってさ・・・」
「・・・い、一番大事なところにあたっちゃったんだよ〜・・・」
「何よ。触られたらうれしそうにうなり声を上げたら、今度は熱湯で悲鳴を上げるなんて。ほんとやらしいんだから。」
マリベルは僕の右腕をつかんで、肩にかけた。
「ほら、もう上がるわよ。立って。」
僕は必死になって起き上がり、マリベルにつかまって、お風呂場を出た。
着替え室に入ると、先にマリベルがバスタオルで髪を拭いた。
髪を拭く音が鳴る中、僕はさっきの痛みをまだ堪える。

「はい、終わったわよ。」

マリベルはしめったバスタオルを僕に手渡した。
かすかに漂うせっけんの香り・・・。僕は興奮気味になりつつもそれで体を
拭いた。
そして、拭き終えた後、服に着替える。
と、そのときだった。

「!?」

いきなり、マリベルは僕の右腕をつかんだ。そして顔を耳元に近づき、つぶやいた。

「・・・あたしの部屋に、来て・・・」

え・・??
僕は驚き照れて、振り向くと、マリベルは僕の腕を引っ張って、彼女の
部屋へと連れていかれた。
そして、マリベルの部屋に入ると、中は薄暗くなっていた。目の前にはマリベルの
優雅なベッドと、その向こうに窓がある。窓の向こうに海が見えており、日は沈みかかっていた。
でも、僕をここに呼び出して何をする気なんだろう・・・?
視線をマリベルの方に向ける。彼女はいつのまにか着替えていた。
いつものワンピース姿が目に映る。

「アルス、そこ、ベッドに座って。」
「え? いいの?」
「あたしの命令が聞けないの?」
「・・・あ、はいはい。」

マリベルのドスの聞いた言葉に、僕はその通りにするしかなかった。
僕はマリベルのベッドの縁に腰を掛けた。
するとマリベルが僕に近づいてきた。そして僕の前で地面にひざをつけて、両手を伸ばすと
僕のズボンをつかみ、するりと下着ごと脱がした。

「わわっ、マリベル!? 何するんだよ!??」

僕が驚き恥ずかしがるつかのま、マリベルは両手で僕の膝をつかんで、大きく口を開けた。
そして、僕のペニスを口に銜え、吸い付く。

ちゅうう〜

「あ、ああ・・・!!」

再びお風呂場のときの快感が全身に走った。
そして、マリベルが僕のペニスの先端を銜えると、その中の舌でれろれろと舐める。
くすぐったいような気持ちいいような感覚がペニス全体を支配していた。

「あ・・、ああ・・・マリベル・・・どうして・・・? すごく、気持ちいいよ・・」

だんだんまぶたが重くなり、呼吸が乱れてくるようになり、はあはあと息を切らす。
今度はマリベルは、ペニスを銜えたまま、口を前後に動き、ペニスの裏筋を這わせる。

ぐちゅちゅるじゅる・・・・

ペニスの裏筋を舌で舐められる感覚が妙に気持ちがよかった・・・。
なんだか、もっとしてほしいと思えてくる。ペニスがそう求めている。
マリベル、もっと気持ちよくして・・・。

「ああ・・・!! マリベル・・・、すごくいいよ・・・。感じるよぉ・・」
「うん? もっとしてほしい?」

そういうと、マリベルは右手で僕の勃起したペニスの茎をつかみ、上下にこすったり揉んだりし始めた。
更なる快感が僕の全身を支配した。思わず唸り声を上げた。

「あ、ああっ!! ああああっ!!」

マリベルは鼻でクスクスと笑った。

「アルス、かわいい。」

かわいい、なんていわれると、もっとして欲しくなっちゃうよ・・・。
僕のペニスが更に膨れ上がり、これ以上膨れたら破裂してしまいそうだ・・。
それくらいの膨れ上がりも限界に達していた。だからだろうか、余計快感がわきあがってくる。
尚もマリベルは、右手でペニスをこすり、揉みしだく。

「うっ、うああっ!!」

突然、僕のペニスの奥から、何かが出てきそうな感覚が走った。
な、何なんだ??
初めての感覚に恐怖を覚えた。あわててマリベルの頭をつかみ止めようとしたが、
マリベルが、僕のペニスを這うスピードを速くしていた。そのために、快感が襲い掛かり、力が入らない・・・。
一旦、マリベルの動きが止まった。

「うふふ、アルスのおちんちん大好き。すごくおいしいよ。」

無邪気な笑いながらそういった。しかし、僕にとって、それは恐怖の言葉としか聞こえなかった。
再びマリベルの這うスピードが速くなった。
「マ、マリベル・・!! で、で、で、出る・・・!! 何かが・・出る・・!!」

僕は必死になって、その感覚を堪えようとする。
しかし、マリベルがペニスを這い続けるので、なすすべがなかった。
僕のペニスはマリベルの唾液に纏わりつく・・・。
も、もう・・・、限界だ・・・!!

「う、うああ・・・、うあああああ・・・、ああ・・。」

と、ここでマリベルの口が僕のペニスから離れた。
すう・・と口から唾液の糸が引く・・・。
マリベルは右手で口をおさえる。

「ふう・・。このくらいにしておくわ・・・。まだ物足りないからね。」

そういって、マリベルは立ち上がり僕に背を向けると、歩き出した。
しかし、5歩歩いたところでとまり、ポケットからハンカチを取り出して、口を拭いた。
なんだか、ほっとしたような・・・。空しいような・・・。
快感から解放され、はあはあと呼吸する僕は、上半身をベッドに倒した。
でも、やっぱり今日のマリベルは、なんか変だ・・・。いつもとは何かが違う。

と、そのときだった。
「!?」

僕は再び上半身を起こす。
すると、その先に目に映った光景に目が点になった。

マリベルがスカートを巻くりあげ、両手を中に入れた。そして、腰を大きく
動かしながら、最大限まで持ち上げた。
捲くりあがったスカートの中から、今朝見たときと同じ、美しいヒップラインだった。
白く眩しい肌に、白い下着からはみ出るくらいの尻頬。それを見てるだけで、鼻息を荒くなってくる。

「アルス〜」

マリベルがそのまま僕の方を向くと、にやっと笑う。

「な、何??」
「今夜は、あたしとエッチしましょう。」
「はあ??」

そういうと、マリベルは再び腰を大きく動かしながら持ち上げたスカートを抱きしめる。
その腰つきにはいやらしさが出ていた。
で、でも、い、いきなりエッチしようなんて言われても・・・。
いつものマリベルじゃない。なんか、新しい趣味を見出したような様子だ・・・。
だけど・・・

「あ、ああ・・・」

マリベルのお尻を眺めいていると、思わずペニスが再び痛くなるほど大きく膨れ上がっていった。
すべてお見通しよ、というような目でマリベルの視線は僕のペニスの方を向けるように見えた。

「やっぱりねー。今朝も、あたしのお尻をじーっと見ちゃってさ。ほーんとアルスってむっつり
スケベよねー。やらしいんだから。」

僕の胸にドスが突き刺さったような感覚が走った。
気づいてたんだ。今朝、マリベルが入り口の花壇の前でスカートを巻くっているのを見たことを・・・。
「だから、今日は特別に許してあげるって言ってるの。感謝しないさい。」

そういってマリベルは、スカートを持ち上げたまま僕に近づく。
そしてベッドの上にのり、僕の体をまたがると、ペニスの上に腰をかけた。
無邪気な笑顔でクスクスと笑う。

「うふふ、固い・・・。いいわよ、楽しませてあげるわ。その変わり、あたしを気持ちよくさせてね。」

そういってマリベルは腰を大きく、前後に動かし、僕のペニスをこすりつける。
再び快感がわきあがり、唸り声をあげた。

「あ・・ああ・・・。マリベル・・・、いい・・・。感じるよ・・・。」
「ねえ、あたしを気持ちよくして。」

僕の表情は萎えてしまった。

「気持ちよくしてっていわれても・・・、どうすればいいんだよ・・・?」
「何よ。つまらない男ね。ま、いいわ。」

マリベルは緑色のネックを脱ぎ捨てた。
マリベルは僕の顔をつかみ、自分の胸にうずくまさせた。
頬にはやわらかい感触がした。マリベルの胸はまだ成熟しきっていないけど、僕が興奮するには十分だった。
そして、そのままベッドに横になった。

「いいのよ・・・。あたしの体を触っても・・・。ねえ、なでなでして。」
「う、うん。」

僕は両手を伸ばして、マリベルの胸を服の上からつかんだ。
「んん!!」

マリベルはびくっと反応した。
そして優しい手つきで、ゆっくりとなでまわす。

「あ・・・、ああん・・・」

という甘い声と吐息が、僕に興奮を増強してくれる。
胸をなでられるのがそんなにいいのかな? 女の子って体を触られるのが嫌なんじゃないかな?
そう疑問に思いつつも、僕の手つきは胸から肩、首筋にまで大きくなでまわし。

「ああ・・、あはん・・・!!」

甘い吐息をはきながら、もっとしてほしいという表情で、快感に身を震わせるマリベル。
僕は、マリベルのワンピースのボタンをすべてはずし、それをゆっくりと下げた。白く眩しい肩に胸元が露になった。
再び僕はマリベルの胸に顔をうずくませ、大きくなでまわす。

「ああん・・・!! ねえ、舐めて・・・。あたしの乳首なめていいよ・・・」


そういわれると、僕はなりふりかまわずマリベルの乳首を銜え、ちゅっちゅと吸い上げていた。

「ああっ! はあああっ!!」

マリベルは吸われる快感に身を震わせ、顎を高くする。
固く起っていた乳首を丹念に舐めまわす。そして、反対側の乳首も吸い上げ、舐める。

「あはん・・・!! ああん・・・!!」

もっと吸い上げて欲しい。そう語りかけるように、僕の頭をつかみ、ぎゅうと押し込む。
でも、このままでは息苦しい・・・。僕はなんとかその場を離れようともがく。そして、頭が離れると再び
マリベルの胸を揉みだした。掬い上げるように揉むほど、マリベルの呼吸はあらあらしいものになってきた。

「はあ・・・、はああ・・!!」

そして僕の両手はマリベルの足元に行き、スカートの中にいれ、たっぷりと持ち上げる。
そして、下着をつかむと、ゆっくりとそれを降ろした。するりと、マリベルの白いお尻から太もも、膝、足首まで下着が下ろされる。
そして、下着を取り払ったところで、マリベルは口を開いた。

「アルス・・、あたしの下の・・・、花弁を見て・・・、濡れてるでしょ?」

僕はおそるおそる、マリベルのスカートの中を見た。そこには、腿の奥の中は大量の蜜を含んでいた。

「いいよ・・舐めて・・・。」

そういうと、僕は一気にマリベルの花弁に顔を突っ込ませ、蜜を舐め取る。
ぴちゃぴちぴちぴちゃ・・・

「マリベルの蜜って、すごく甘いね・・・」

僕は丹念にマリベルの蜜を舐めまわした。

「ああっ!! ああああっ!!」

更に大きな唸り声を上げるマリベル。舌が泉の方につくと、それをちろちろと動かしてみた。

「ああん! いいよぉ・・!! そこぉ・・、もっと刺激してぇ・・!!」

舌だけじゃ足りない。僕は花弁から離した後、指を花弁の中に入れ、泉をこねくりまわし、刺激を与える。

「あああっ!! あはあんっ!!」
「すごいや・・。どんどん溢れてる・・・」

マリベルの泉に刺激を与えるほど、僕の指には蜜がまとわりつく・・・。

「マリベルの中って、こんなふうになってたんだ。」

花弁の中から指を抜くと、透明の粘りついた液体がたっぷりとついていた。
僕はそれを舌で舐め取る・・・。甘い・・・。一番汚いところといわれてるのに、どうしてこんなに甘いんだろ・・・。

「アルスっ・・・!!」

マリベルは思い切って上半身を起こし、僕の顔を腕で包ませて、再び胸にうずくまり、倒れたこんだ。
そして、耳元でつぶやく。

「入れて・・・」
「え?」
「アルスのおちんちん・・、あたしの中に入れて・・・」

そういって、マリベルは腰を大きく動かした。
彼女の下半身にこすられる僕の下半身・・・。
何かを求めているようで、僕も彼女の願いを受け入れたいとさえ思えてくる・・・。

「う、うん。いくよ・・・。」

僕は大きく膨れ上がったペニスを、マリベルの中に入れた・・・。

ズブブブブ・・・

「あああっ!!」
唸り声を上げるマリベル。
マリベルの足が開脚し、その中に突き刺さった僕のペニス・・・。
両手で更に開脚させ、マリベルの両膝を抱えて、ゆっくりと腰を振り、挿入を繰り返す。
「あ・・・、ああ・・・、あーん・・・、ああん・・!!」
マリベルの甘い吐息と唸り声が、挿入を繰り返すごとに響き渡る。
彼女は完全に僕のペニスの挿入から来る快感に支配されていた。僕自身もマリベルの
中で締め付けられる快感に身を投じた。
そして腰のスピードを速くすると、そのスピードの通りにマリベルの唸り声が響いた。
「あ、あ、あ、あ、あ・・・。ああっ、ああっ、ああっ、ああああああ!」
そして僕の体はぐうっとマリベルの体に沈んだ。
ペニスが突き刺さったまま、重なりあう僕とマリベルの体。仰向けになって、快感に身を震わせるマリベルの上に乗り、中で
再び挿入を開始する。
僕の下半身とマリベルの腿が、お互いの動きに合わせてこすりあう・・・・。
「ああ・・・、アルスっ・・! もっと・・、あたしの中を・・感じてぇ!!」
マリベルの腰の動きがだんだん速くなってきた。
僕の挿入スピードも彼女の速さに合わせて動かす。
「ああっ!! ま、マリベル・・・、僕も・・出ちゃう・・・」
マリベルにペニスを這わされたときに感じた『何かが出る』感覚が再び襲い掛かった。
「はあ・・はあ・・、いいよ・・来て・・。」
「あああ・・・! マリベル・・・!!」
僕の腰の動きが大きく振り、動きもはあはあと息切れするほど早くなっていく。
マリベルの表情も全身に迫り来る快感に絶え、はあはあと息ぎれする・・・。
「ああ!! ああん!! あああ!! アルスっ・・!! あたし・・!! あたし・・!! イクっ、イクっ!!」
「はあ、はあ、はあ、マリベル・・!! マリベル・・!!」
マリベルの耳元の近くで両手をつけ、かぶさるような体制になってマリベルの顔を見つめる。
彼女は必死になって快感に絶えている。首がぐったりを座り込む。彼女の表情を見つめたまま、僕は腰を激しく振った。
「はあっ!! はあっ!! もうだめ!! イクっ・・!! イクっ・・!! ああああああああ!!」
「はあっ!! はあっ!! ああああああ!! ああっ!! ああっ!! マリベル・・、マリベル!! ああっ!! ああっ!!ああっ!! ああああ!!」
激しい挿入が繰り返される中。マリベルは僕の肩にしがみつく。
そして、僕も限界を突破し、何かが出そうな感覚は、尿道を駆け巡る。
僕の視界からでは、マリベルが上下に激しく揺れ動いていた。腰を激しく動いた反動なんだろう。
腰の動きを強く振り、激しく挿入を繰り返すほど、マリベルは快楽に唸り声を上げ、彼女が更にがくがく上下に激しく揺れ動いた。
そして、ついに・・・
「ああっ!! あ・・!! あああああ・・・!! ああああああああああああ!! あはあああああっ!! あああっ!!」
「あああああっ!! あ・・、ああああ!! ああっ!! ああっ!! ああっ!! ああっ!! ああっ!! あああああっ!! あああああああ!!」
僕の腰と中のペニスはマリベルの中を強く強く押し付けた。そのときの視線は、マリベルの顔がしたの方に隠れ見えなくなっていた。
そして、最後の力を振り絞ってペニスをマリベルの中から引き抜いた。
その瞬間、僕のペニスの先端から何かが出てきた。精液という白い液体が放出する。
どくっ・・どくっ・・どくっ・・
ペニスをつかみ、マリベルの方に視線を向けてそれをぶらぶらさせながら、マリベルの体へと放出した。
視線をマリベルの方に向けたが、彼女はすでに絶頂に達し、イききって張緩していた。
視界からでは見えなかったけど、僕の精液は、マリベルの下半身に降らせた。

「はあ・・・、はあ・・・はあ・・・」

マリベルは瞳を閉じて甘い吐息をはきながら、指で口をなぞっていた。
マリベルの下半身を見ると、彼女のお腹に精液がこびりついていた。
月明かりに輝く彼女の白いお腹と精液がきらきら輝いていて、芸術的でさえ見えた。
その後、僕はマリベルの隣に倒れこんだ。
しばらくはあはあと息切れしていると、マリベルが低い声をあげて僕に問いかけた。

「・・・ねえ、何で中に入れてくれなかったのよ?」
「え・・・・?」
「あたしのお腹についてるアルスの精液よ! 何で中に入れてくれなかったのよ!?」
「ええ!? そのまま入れればよかったの!??」
「決まってるでしょ!! あたしが欲しかったのは、アルスの精液よ!!」

そういってマリベルは怒った。でも、すぐに表情はやわらいでいく・・・。

「でも、まあいいわ。ありがとうアルス。今夜は素敵な夜だったわ。」
「そ、そう。よかった・・・。」

なんだか、よく分からなかったけど、マリベルがうれしそうに満足してくれたから
それでいいか。

しかし・・・・

マリベルは再び僕の上に乗り、下半身をすりつける。

「ねえ、アルス。あたし、あんたのこと気に入っちゃったから、またエッチしましょう。」
「な、なんだって!?」
「嫌とは言わせないわよ。キーファやバーンズ王様やボルカノおじさまにも言っちゃうわよ。
あたしのこと、どんなふうにほしがってたかとか言ったら、どうなるやら・・・」

き、キーファと、父さんに言う・・??
僕がマリベルのお尻を見てしまったことも、犯されたことも・・・?
結局マリベルの誘惑に負けて、ずるずると引きずり出されたことを・・・!?
嫌だ! やめてくれ!!

「ま、マリベル! やめてくれよ!!」
「そう。だったら、またエッチしましょう。あたしが満足するまで。」

マリベルが妖しい目つきで僕のかをつかみ、近づける。
そして、耳元でつぶやいた。

「いつでも見せてあげるわ。あたしのお尻・・・。」

そういって、口を僕の口に近づけ、約束のキスを無理やり交わしてしまった。

それ以来、僕はずっとマリベルの誘惑の補虜となって弄ばれ続けたのでした。
これは、僕、アルス少年が、初めてセックスを体験した時を記した、知られざる物語でありました。


おしまい
2009年08月29日(土) 14:17:26 Modified by khiromax




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