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「電光超人グリッドマン：第29話本編」より

ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）


カンフーシノビラー


【INDEX】

カンフーシノビラーデータ
カンフーシノビラープロフィール
カンフーシノビラーストーリー
カンフーシノビラーウンチク
カンフーシノビラーアイテム
カンフーシノビラーメモリー

◆【カンフーシノビラー】

◇呼称：カンフーシノビラー
◇登場作品：電光超人グリッドマン(1993) 第29話『愛犬爆弾計画』
◇身長75m　◇体重：5万5千5百t
◇出身地：藤堂武史のパソコン
◇他 共演怪獣：なし

◇演：三宅敏夫（声：江川央生）
◇デザイン：深川昌之
◇関連：シノビラー、シノビラー（再生）

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◆【カンフーシノビラープロフィール】

吠えた犬に驚いた拍子でそば屋の出前と衝突して叱られたのを根に持った武史が造った、シノビラーのバージョンアップ版。
流行りだったコンピューター内蔵の首輪のホストコンピューターに侵入。
システムを書き換えて各首輪に凶暴化信号放つようにし、首輪をした犬を凶暴化させた挙句、「生きた爆弾」にして、次々と飼い主を襲撃させた。
武器てしてヌンチャクを装備。このヌンチャクには、長い棒への変形や高熱を放つ機能を持つ。
体を「シノビラー微塵隠れの術」やホーミング機能を持つ光弾を両胸の発光部分から放つ「シノビラー拳・爆裂光波弾」といった技を持つ。
ホストコンピューターに駆け付けたグリッドマンを圧倒したが、キンググリッドマンになると逆転され、最期はキンググリッドビームを浴びて消滅した。

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◆【カンフーシノビラーストーリー】

たまたま道を歩いていた武史は犬に吠えられた拍子に、後ろから自転車に乗ってやって来たそばの出前とぶつかって麺を頭から被った挙句、そば屋さんに怒られ逃げるように走り去る。その頃、動物病院の手前に来た直人たちは、病院から出てきたゆかの友人・美奈子（第9話に初登場。）と会い、ペットの犬にコンピュータ制御の首輪がはめられているのを目にする。犬に対する怒りを露にした彼は、カンフーシノビラーを桜ヶ丘ペットアイテム社に潜入させ、首輪の制御システムを組み換えさせると、あろう事かハイテクの首輪をはめた犬を『ペット爆弾』と化して人間を襲わせた！！ゆかの友人・美奈子が飼っているペットの犬も首輪のせいで豹変して彼女に牙を剥いてしまう。このままでは、ペットもろとも美奈子の命が危ない！！

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◆【カンフーシノビラーウンチク】

• 着ぐるみは再生シノビラーの改造で、後に亜武丸に改造された。

• 拳法技を身につけて、パワーアップしたシノビラー。『グリッドマン』で唯一外別名を持たない珍しい怪獣で、イメージチェンジに合わせて外見の特徴が一変し体色も赤系統になった。頭部には、額の部分に菱型模様と2本ずつの角飾りがある鋼鉄のバンド、両腕にはイボが無数にある手甲がはめられている。両肩から生えた４対のトゲも特徴。拳法技を身につけた事で戦闘能力が数段上がっている事もありキンググリッドマンすら苦戦させるなど、意外にも『グリッドマン』怪獣の中では善戦した方かもしれない。しかし、人々が可愛がるペットを非情な爆弾兵器と化し、そのかけがえの無い命を弄ぶなど、この怪獣は『動物保護団体』を完全に敵に回すような、卑劣極まりない行為を働いている。（劇中で、このコンピューター制御の首輪をはめていたある一匹の犬が凶暴化した挙句に爆死するという、非常に惨い死に方をするシーンがある。いくら拳法を身に付けて正々堂々と振舞っていても、悪者は所詮悪者だ。）

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◆【カンフーシノビラーアイテム】

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