YouTubeウルトラマン公式『ウルトラマンブレーザー』第15話「朝と夜の間に」本編より

二次元怪獣
ガヴァドン

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	ガヴァドン【GAVADON】
登場作品：	ウルトラマンブレーザー(2023) 第15話『朝と夜の間に』
別名：	二次元怪獣
身長：	40cm〜30m
体重：	400g〜2万t
出身地：	ジュンの落書き
分類：	地球怪獣、
共演怪獣：	ウルトラマンブレーザー

◇演：新井宏幸
◇関連：初代

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◆Profile

「こうなったら、ガヴァドンをもっとおっきくしようぜ。大人に負けないよう、でっかく！でっかくだ！」「よしっ！」
「「「うわああああぁぁぁぁーーーーーーーーうおおおおぉぉぉぉーーーーーーーー！！！」」」
――ウルトラマンブレーザー(2023)第15話「朝と夜の間に」本編 アラタたちの言葉より

ヒルマ ジュンの描いた怪獣の落書きが、二次元の図形を三次元の物質に変換させる作用を発揮する謎の宇宙線の効果で実体を持って誕生した怪獣。
アラタの「ガバッと出てきてドーンとビルをぶっ壊すから」という案からガヴァドンと名付けられた。
太陽光線が活動に必要なため実体を保てるのは日中に限られ、日光が弱まる夕方になると絵に戻ってしまう。
性格はとても大人しく、基本的には実体化してもずっと寝ているだけ。絵から誕生したためか食事が必要な時は絵の食べ物を食べる。
実体化した状態では非常に弾力性のあるゴムボールのような体をしており、外部からのあらゆる衝撃を弾いて無効化してしまう。

ジュンたちがもっと大きなサイズのガヴァドンの絵を描くとそれに呼応して実体化のサイズも増大したが。
大人たちに見つかってしまったため対抗策としてもっと大きなガヴァドンの絵を描いたところ、相応に巨大な姿で市街地に出現。
寝ているだけで社会の脅威になりうるという理由で地球防衛隊の攻撃目標になってしまったが、防衛隊のミサイルやウルトラマンブレーザーのあらゆる攻撃が全く効かなかった。
結局、日暮れ間近まで戦っても事態が進展せずブレーザーも相当にくたびれていたが、抵抗も反撃もしないガヴァドンの様子に
ブレーザーも何か察したものはあったようで、最後はブレーザーによって宇宙へと運ばれ星座となって夜空に輝いた。

◆Story

ヒルマ ゲントの息子のジュンには、絵を描くのが好きだが色々と独創的なセンスの持ち主のアラタというクラスメイトがいる。
ある日、ちょっとしたことからアラタの秘密基地に招待されたジュンは、アラタに促され怪獣の絵を描くことに。
アラタによって「ガヴァドン」と名付けられたその怪獣は、夜に突如降り注いだ謎の宇宙線を浴びるとまるで生物のように蠢き始める。
翌日、珍しく連休中のゲントや母のマサコと過ごしていたジュンは、TVのニュースで「白いツチノコ」が発見されたという報道を見てアラタと合流。
果たしてツチノコの正体はジュンの絵から実体化したガヴァドンであり、アラタの妹のツムギも加わった3人のかけがえのない友達となった。

さらに、もっと大きな絵を描いたことでより大きなサイズになったガヴァドンは一躍子供たちの人気者となるが、
とうとう大人たちに見つかって防衛隊に通報される騒ぎになってしまう。
ジュンたちは思いっきり大きくして大人たちに負けないようにしようと土手いっぱいのガヴァドンを描く。
そして予想通りガヴァドンは申し分ない大きさの「怪獣」となったが、そのために町を巻き込んでさらに大変な事態に……！

◆Trivia

• 田口清隆監督が長年ガヴァドンをニュージェネシリーズに登場させたいと希望していたのはファンの間では有名な逸話であるが、今回ついにそれが実現したエピソードとなる。シナリオの初期案では「死別した親友が残した絵が本物の怪獣となって動き出してしまい、主人公の少年がその絵を消すか苦悩する」というシリアスな展開も考案されていたが、最終的には初代に準拠した怪獣と子供の交流物語となった。

• 小サイズのガヴァドンはツブラヤストアで実際に限定販売されているぬいぐるみをラテックスで加工したものを使用。作中ですばしっこく走り回るシーンは、ぬいぐるみに糸をつけてスタッフが引っ張ることで動かしている。

◆Item

• バンダイ ウルトラ怪獣 ガヴァドン

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「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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