YouTubeウルトラマン公式『ウルトラマンブレーザー』第14話「月下の記憶」本編より

月光怪獣
デルタンダル

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	デルタンダル【DELTANDAL】
登場作品：	ウルトラマンブレーザー(2023) 第14話『月下の記憶』、第23話『ヴィジター99』、第25話『地球を抱くものたち』
別名：	月光怪獣
身長：	45m
体重：	1万4千t
出身地：	地球
分類：	地球怪獣、
共演怪獣：	アースガロン、ウルトラマンブレーザー、タガヌラー、ヴァラロン、ズグガン、デマーガ、ベビーデマーガ

◇演：永地悠斗
◇デザイン：楠健吾
◇関連：デルタンダルB

前回		次回
ゲバルガ	←第14話→	ガヴァドン
レッドキング（二代目）、ギガス	←第23話→	パグ
ヴァラロン	←第25話→	なし

◆Profile

ま、好きに調べ回ったらいい。……君は優秀だから、きっと真実に辿り着くだろう。
あの実験に関して何か分かったら、私にも教えてくれ。いやぁ〜、あれに関しては私もよく分かってなくてねぇ……。
――ウルトラマンブレーザー(2023)第14話「月下の記憶」本編 ドバシの言葉より

マッハ9の速度を出しながら自由自在な軌道で空を飛び回る、全翼機のような姿の高速飛行怪獣。
積乱雲を巣にする習性があり、巣にしている積乱雲が消滅すると大気圏外に離脱して新しい積乱雲を探しに向かう生活サイクルを送る。
当初は宇宙怪獣ではないかと思われていたが実際は純正な地球怪獣で、地中生活時代を過ごした後脱皮して成長し空に向かう生態のようだ。
飛行時の余波で発生するソニックブームや胸の発光器官から発射する「デルタンダル発光弾」を武器とする。

積乱雲を探す過程で低空飛行する際に発するソニックブームで都市部や哨戒機に被害が出たため、SKaRDと交戦。
空中戦向きの機能が搭載されていないアースガロンを苦戦させたが、最後はウルトラマンブレーザーとの空中戦で
レインボー光輪とチルソナイトソードのライデンズフィニッシュを受けて爆散し倒された。

しかし、その後も超大型種であるデルタンダルBや、サード・ウェイブの接近に伴って複数のデルタンダルが出現した。

◆Story

超高速飛行で世界中を飛び回る怪獣「デルタンダル」への対処を行うことになったSKaRD。
しかしアースガロンの飛行速度ではデルタンダルに追いつくことも出来ず、まるで勝負にならないまま燃料切れで帰還することになった。
前回にも増してハルノ レツからでかい雷を落とされ冷や汗もののSKaRDの面々であったが、そんなハルノのことをアオベ エミは冷ややかな視線で見ていた。

かつて、化学企業ノヴァイオへの潜入任務中に発見した機密資料にて地球防衛隊が「V99」と称される宇宙生物の存在を秘匿していることを知ったエミは、
このところ上層部が「宇宙怪獣」に対して妙に神経質になっている点をV99絡みであると睨み、その正体を探ろうとしていた。
エミの調査で浮上してきたのは、3年前に爆発事故が発生した岐阜の研究施設「宇宙装備研究所 第66実験施設」、
そして当時の施設責任者にして元日本支部長官でもある「ドバシ ユウ（土橋 裕）」なる人物であった。
ハルノからの「ドバシには近づくな」という忠告も払いのけるエミだが、行方不明の実父「アオベ タツキ（蒼辺 樹）」が当時の施設主任だったことを知り驚愕する。
一方当のドバシはそんなエミの動向を感づいており、なんと自分からエミを呼びつけて直接面会するという大胆なコンタクトを取ってきた。
飄々とした態度でエミの深入りも正面からは止めようとしないその振る舞い、果たしてドバシは3年前に何をしていたのか。
ゲントたち実働部隊がデルタンダル対策を進める中、ますます疑惑は深まっていくことに……。

◆Trivia

◆Item

• バンダイ ウルトラ怪獣 デルタンダル

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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