YouTubeウルトラマン公式『ウルトラマンブレーザー』第11話「エスケープ」本編より

宇宙電磁怪獣
ゲバルガ

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	ゲバルガ【GEBALGA】
登場作品：	ウルトラマンブレーザー(2023) 第11話『エスケープ』、第12話『いくぞブレーザー！』
別名：	宇宙電磁怪獣
身長：	49m
体重：	2万5千t
出身地：	宇宙
分類：	宇宙怪獣、
共演怪獣：	アースガロン、ウルトラマンブレーザー

◇演：高橋舜
◇デザイン：川石テツヤ
◇関連：イルーゴ、ブルードゲバルガ

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デマーガ、ベビーデマーガ	←第11・12話→13話→	デルタンダル

◆Profile

ハルノです……セカンド・ウェイブ、退けました……。
――ウルトラマンブレーザー(2023)第12話「いくぞブレーザー！」本編 ハルノの言葉より

V99がバザンガに続いて地球に送り込んだ宇宙怪獣。地球防衛隊上層部から「セカンド・ウェイブ」案件として扱われている。
体全体が巨大な星型の口のようにもなっている独特な風貌の持ち主で、体を丸めて隕石のような姿で地球に飛来した。
体内に強力な電磁エネルギーを蓄えていることが最大の特徴で、戦闘ではこの電磁エネルギーを攻撃に転用。
全身から放つ3万度の高熱放電や、電磁エネルギーをまといながらの転がり体当たり、敵の攻撃を防ぐ電磁バリアーなどの形で発揮する。
最大の武器は全身から放つ電磁パルス（EMP）で、ひとたび展開すればパルスに取り込まれた電子機器は一瞬で機能停止に陥ってしまう。
展開速度自体も非常に早く、至近距離からの緊急撤退といえアースガロンの飛行でも間に合わなかったほど。
EMPを展開して人類のネットワーク掌握を試みるなど、野生怪獣とは思えない行動をしており「生きたコンピュータウィルス」とも評されている。

宇宙空間で地球防衛隊の先制攻撃を難なく乗り切り、つくぶ湖近辺に着陸すると待機していたアースガロンと戦闘し、これに勝利。
さらに市街地に侵入したところでウルトラマンブレーザーとの戦いでもブレーザーの攻撃を巧みに防ぎ終始優勢。
スパイラルバレードも電磁バリアーで寄せ付けずブレーザーを撤退に追い込み、郊外の通信施設を占拠した。
後日のSKaRD主体の合同作戦でも、ガラダマの破片から作成した「チルソナイトスピア」を開口部に打ち込まれEMPを封じられてなお
高い戦闘能力を発揮してアースガロンやブレーザーと互角以上の激戦を展開。
しかし、チルソナイトスピアをベースとして誕生した新たな武器「チルソナイトソード」がブレーザーの手に渡ると形勢逆転。
最後はチルソナイトソードによる奥義「オーバーロード雷鳴斬」によって一刀両断され倒された。

しかし、実は通信施設を占拠した時点で施設の地下にとんでもない置き土産を残しており……。

◆Story

宇宙から飛来した怪獣「ゲバルガ」相手に惨敗を喫してしまったSKaRDと、撤退を余儀なくされたウルトラマンブレーザー。
現時点でSKaRD単独での怪獣撃破の実績を達成していない状況も踏まえ、このままではSKaRDの存在意義すら疑問視されかねないとハルノから手厳しい雷を落とされてしまう。
最も、信用問題で足元が揺らいでいるのはハルノ含めた上層部も同じということらしく、今回の作戦にあたっては上層部も手厚い支援を用意。
特殊装備課がガラモンの破片を素材として製作した対ゲバルガ用兵器「チルソナイトスピア」の提供、
以前共同実験を行った開発部によるスピア発射用の長射程用メガショットの提供、かつてのゲントの部下である特機団の隊員たちの応援参加など、
厳しい状況ながらも頼もしい味方の参戦にSKaRDの士気は大いに高まっていった。

一方、先のデマーガ戦に引き続き今回のゲバルガ戦でもゲントの意思に反発するような行動をしたブレーザーの真意を測りかねたヒルマ ゲントは、
ブレーザーストーンをロッカーにしまって出撃したが、スピアを撃ち込まれEMPを封じられてなお強力な力を発揮するゲバルガに手詰まり寸前に追い込まれてしまう。
そんな時、なんとロッカーにしまいこんでいたはずのブレーザーストーンがゲントの元まですっ飛んできて合流。
ゲントの中にこれまでの様々な記憶が蘇ったことで、ゲントはブレーザーが自分と同じ「皆を無事に帰す＝命を救う」信念を持つことに気づいた。
そして、再び共に戦う決意を固めてゲバルガに立ち向かう二人に、新たな力が行き渡る！

◆Trivia

◆Item

• バンダイ ウルトラ怪獣DX ゲバルガ

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より
ご注意：他人の著作物を引用する場合は、このように引用元の明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋）
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