「ウルトラマンティガ：第34話本編」より

生体兵器
デシモニア

【INDEX】

・データ ・プロフィール ・ストーリー ・小ネタ ・アイテム

◆Data

呼称：	デシモニア【DESIMONIA】
登場作品：	ウルトラマンティガ(1996) 第34話『南の涯てまで』
別名：	生体兵器
全長：	35m
体重：	4万4千t
出身地：	デシモ星系→クリオモス諸島
分類：	宇宙怪獣、
共演怪獣：	ウルトラマンティガ

◇デザイン：丸山浩

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キュラノス	←第34話→	グワーム、デシモ星系人

◆Profile

地球侵略を狙うデシモ星系人が送り込んだ生物兵器。大型と小型の二種がおり、高い知能を持つ。
小型はほぼ完璧に人間に化けることが出来るが、目の動きがほんの一瞬だけ変になってしまう。
主な武器は小型、大型共に突起部から放つ光弾。
大型のデシモニアは柔らかい中心部が外部にむき出しになっているものの、防御用の外殻を瞬時に展開することで対処している。

極秘会議のためクリオモス諸島を訪れたTPCのTPC首脳陣を幽閉し、そのうちの一体がサワイ総監に化けて独立宣言をした。
しかし会議場に潜入したヨシオカ警務局長官に追い詰められたことで大型デシモニアが出現。
GUTSやウルトラマンティガと戦うも途中で宇宙へ逃げ出し、最後はティガのゼペリオン光線とアートデッセイ号のデラック砲を受けて爆散した。

◆Story

極秘会議に向かっていたTPCのサワイ総監が消息を絶った。捜索に向かうGUTSであったが、謎の赤いオーロラ状のバリヤーに行く手を阻まれる。そして全世界の放送をジャックして伝えられたのは、なんとサワイによるTPCを利用した世界支配の宣言だった。サワイの言動の裏に何かあるのではと疑るGUTS。そのころイルマ隊長は、数年前に起きたある事件のことを振り返っていた。それは3年前、当時輸送部に所属していたダイゴとサワイ総監、そしてイルマがお互いに知り合うきっかけとなる事件であった……。

◆Trivia

• クリオモス諸島はTPC設立の会合が持たれた場所であり、続編のウルトラマンダイナの劇場版にも登場している。

デザインイメージは「平成のブルトン」。

◆Item

• バンダイ ティガモンスター超全集PART2 デシモニア

ガレージキット

• 中華料理屋 恩珍軒 デシモニア

写真
「■■■：▲▲▲▲▲」より

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