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ニジカガチ


TouTubeウルトラマン公式『ウルトラマンブレーザー』第7話「虹が出た 前編」より

天弓怪獣
ニジカガチ(虹蛇神)


【INDEX】
データ
プロフィール
ストーリー
小ネタ
アイテム

◆Data

呼称:ニジカガチ【NIJIKAGACHI】
 登場作品:ウルトラマンブレーザー(2023) 第7話『虹が出た 前編』第8話『虹が出た 後編』第17話『さすらいのザンギル』
別名: 天弓怪獣
身長: 60m
体重: 4万5千t
出身地: 富士の樹海の聖なる泉
分類 地球怪獣、
共演怪獣: ウルトラマンブレーザーアースガロンザンギル

◇演:梶川賢司
◇デザイン:武藤聖馬

前回 次回
カナン星人ハービーカナン星人ロビー ←第7・8話→ガラモンセミ人間
パグ ←第17話→イルーゴ

◆Profile

あえて言うなら、自然そのものだ。畏れ、敬うべきもの……または、「神」。呼び名はいくらでもある。
昔は世界中に「そういうもの」がいたのさ。今じゃ誰も信じようとはしないがね。正に……不遜の極みだ……!

――ウルトラマンブレーザー(2023)第7話「虹が出た・前編」本編 横峯教授の言葉より

日本各地で古来より雨をもたらす神、空の主として信仰されてきた伝説の怪獣。空にかかる「逆さ虹」が出現の前触れだと言い伝えられている。
特定の儀式を執り行うことで現世に現れ雨の恩恵をもたらすが、悪しき心を持つ者と接すると嵐で国を滅ぼす荒神となるという。
口から大量の大気を吸引して周辺の気圧を急激に下げることで、自身の周辺に一瞬で強い低気圧を発生させる能力を持つ。
全身を覆う鎧のような装甲はアースガロンウルトラマンブレーザーの攻撃を全く寄せ付けない上に腕力も非常に強力。
最大の武器は頭部の装甲を開放して額のクリスタルから発射する、未知のエネルギーで構成された「虹光線」。
ブレーザーのスパイラルバレードを相殺するほど威力が高い上に、短期間での連続発射も可能。
尻尾の先端には剣のようなスパイクも仕込まれており、背後の敵に対してはこれを振りかざして迎撃できるようになっている。

怪獣学者の横峯教授によって富士の樹海から出現し、日本列島を覆いつくす規模の大型低気圧を発生させながら比土羅市へ進行。
その圧倒的なパワーでアースガロンはおろかブレーザーすら一時撤退に追い込む。
比土羅市でのアースガロンMod.2との再戦中に横峯が身に着けていた腕輪が破壊されてしまい、暴走したのか黒い虹光線を発射しまくって余計に手に負えなくなったが、
アースガロンのレールキャノンで破壊された額のクリスタルから噴き出した虹をブレーザーが手にして「ニジカガチストーン」を入手。
ストーンの力でブレーザーが編み出した新必殺技「レインボー光輪」を食らい一刀両断されついに倒された。
しかし、神格を持つ怪獣ゆえか完全に滅びたというわけでもないようで……?

◆ニジカガチ(怨霊態)
現世に留まり続けていたニジカガチの霊魂が、ザンギルが持つ霊体を可視化する結晶のエネルギーを吸収して肉体を得たもの。
他の怪獣とは別格の強大な力は相変わらずで、数多の怪獣霊を除霊してきたザンギルに「時間が経てば結晶の力が無くともこの世に多大な悪影響をもたらすだろう」と言わしめるほど。
実体と霊体を任意に切り替える能力を持ち、相手の攻撃を素通りさせつつ自分の攻撃を一方的に当てるという反則じみた行動が可能。
おまけに尻尾の剣から発した炎を全身にまといながらの回転突進攻撃や、怨霊というだけあって他者に憑依して肉体を操る能力なども新たに会得している。

境目市に出現して破壊活動を行い、ブレーザー&ザンギル+アースガロンの連合チームと激突。
ブレーザーのオーバーロード雷鳴斬とザンギルの頭部の剣による連携攻撃で一刀両断されたかのように見せかけてザンギルに取り憑きブレーザーに襲い掛かったが、
ブレーザーの峰打ちでザンギルが仮死状態になったため脱出した隙を突かれ、ブレーザーとザンギルに同時に突き刺され爆散した。

◆横峯 万象(かずのり)
演:佐藤 肯三

元地球防衛大学教授。怪獣研究の第一人者として尊敬する人も多く、地球防衛隊の怪獣対策マニュアルの草案も手掛けている。
教え子のヒルマ ゲント曰く「変わった人」だが、ゲントとは趣味の釣りを通して意気投合しており特に親交が深かった。
怪獣研究に打ち込む中で、自然そのものである怪獣への理解や畏怖の念を忘れた人類に密かに憤慨するようになり、
ニジカガチの力で現在の文明を洗い流してリセットし、自然を尊敬する文明を新たに築かせようという危険思想を抱くに至った。
日本各地を巡って手に入れたニジカガチを召喚する7つの腕輪を左手に装着しており、左腕には蛇の刻印が浮かび上がっている。
さらにニジカガチと精神的な繋がりを持った影響か、左手から電撃のような光弾を放つ特殊能力まで使えるようになっている。

ニジカガチの力で文明が一度滅びたという伝説が残る比土羅市にニジカガチを誘導し、二度目のリセットの行く末を見届けようとしていたが、
ナグラ テルアキの「全ての生き物の『生きたい』という思いこそ一番大切にするべきではないか」という理論に負けを認め、
テルアキの銃撃で腕輪が破壊されたことでニジカガチとのリンクも消失。ニジカガチの敗北をもって計画は失敗に終わった。
事件後に事情聴取されたが、「人間一人の力であれほどの怪獣を制御できるか疑問である」として嫌疑不十分で釈放となり、また釣りに興じる隠居生活に戻っている。


◆Story

日本各地で上下さかさまの珍しい「逆さ虹」が7日も消えずに空にかかり続けるという怪現象の報告を受けたヒルマ ゲントは、ある人物の元を訪れた。
恩師にして怪獣学研究の第一人者である「横峯 万象」教授から、以前虹にまつわる怪獣の話を聞きにいたことを思い出したのである。
横峯はゲントに自分が幼少期に祖母から聞いた「虹蛇神(ニジカガチ)」にまつわる昔話を聞かせてくれたが、
一方で現代の人間が「未知の存在に対する畏怖と敬意」を忘れたことに少なからぬ憤りを抱いているようでもあった。

それから間もなく、富士の樹海から怪獣が出現。アースガロンの攻撃が通用しない怪獣はゲントによって「ニジカガチ」と名付けられる。
アオベ エミが持ってきた資料を元にニジカガチの分析を進める一方で、再び恩師の助言を得るために横峯を訪ねたゲントであったが、
あろうことか横峯こそが現世にニジカガチを呼び起こした張本人であった。
かつて人間と怪獣が共存していた時代を引き合いに出し、ニジカガチの力で国をリセットしてあるべき自然の姿を取り戻すと宣言する横峯。
人々を守る責務を負うゲントにとってあまりにも悲しい師弟の決別、アースガロンやウルトラマンすら寄せ付けない神がかったニジカガチの戦闘力。
日本列島全体が強大な嵐に包まれゆく中、ゲントは尊敬する師匠との全面対決を決意。開発中の「アースガロンMod.2」の起用も急遽決定されることに……!


◆Trivia


  • 劇中でニジカガチが発生させた低気圧は、現実の世界の日本で発生するものとは回転方向が逆になっていた。

  • 劇中で日本各地で熱帯低気圧が発生していたが、熱帯低気圧とは、熱帯又は亜熱帯に属する地域で発生する低気圧の事なので、この世界の日本は、全国すべてが沖縄のような暑い地域ということになる。素直に台風って言えばよかったのに

◆Item


  • バンダイ ウルトラ怪獣アドバンス ニジカガチ&アースガロンMod.2ユニット
写真
「■■■:▲▲▲▲▲」より
ご注意:他人の著作物を引用する場合は、このように引用元明記をお願い致します。(...【ウィキの書き方】より抜粋)
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2023年11月11日(土) 22:05:36 Modified by ID:HXYTUqRZJw

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Uploaded by ID:HXYTUqRZJw 2023年09月02日(土) 15:13:23



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