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データ調査

データ調査のページ

各自どのようなデータがあったらいいか、少なくとも10個ずつ記入してください。

成岡

  • 一般的な家庭における家電製品の普及状況(パソコンあるのかとか、プラズマTVあるのかとか)
  • 一般的な家庭の電気使用料金、ガス使用料金、水道使用料金
  • 部屋と家電製品の一般的なレイアウト(置き方の最適化? 排熱する機器は外に近いほうがいいとか)
  • 電気製品のライフサイクル(買替えは何年おきとか)
  • 太陽電池パネルなどエネルギー供給系ユニットの普及状況
  • LEDによる照明は可能かどうか(ゼロ蛍光灯、ゼロ白熱灯etc)
  • 充電系機器(パソコンや携帯など)の充電タイミングの最適化は誰かが既にやっているのか

  • 「標準的な世帯」の定義
  • 電気使用料金等の家庭ごとの分散
  • 電力会社とガス会社がお互いをどう思っているか、など
  • 節電→会社にとって減益となるはずだが、その点についてはどう思っているか


松原

検討不足ですが、ご容赦ください。
(家庭)生活とエネルギー消費の関連(民生部門のエネルギー消費の実態)
  • 日本の世帯構成毎の世帯数 → 代表的な世帯の抽出=一般的な家庭??(統計的に有意?)
  • 住宅の性能(断熱性能など)
  • 携帯電化製品の普及状況(携帯電話、ノートパソコンなど)
  • エネルギー供給・消費・貯蓄・変換の形態と効率:電気、熱、燃料(水素、都市ガス、灯油、ガソリンなど)
  • 地域毎の気候特性(日照時間、気温、風力、降雨量など)と地域選定:平均的な気候の地域?
      • 再生エネルギー利用率に影響
      • 冷暖房設備利用率に影響

参考
  • BEMS/HEMSの課題と今後の方向
    • BEMS(Building Energy Management System),HEMS(Home Energy Management System)
    • 参考


ちょっとインターネットで調べておきました。
以下の内容についての資料をアップロードしました。よければ、読んでください。


武藤

  • 経済産業省がエネルギー白書を毎年出しています.読んではいませんが参考になりそうです.
  • 松原さんの項目にいくつかコメントさせてください.
    • 世帯数の統計には総務省国勢調査が参考になるかも知れません.エネルギ消費量と結びつけるには自分たちで調べることが必要ですね.
    • 住宅の性能は,例えば僕の今の住まいは一般的なハウスメーカー製だと思いますが,実家は土壁住宅です.同じハウスメーカー製の住宅で人口密度や住宅地か否かというような観点で調べるのも手かも知れません.
  • 一般的な家庭を基準にするのは範囲が広いような気がしました.そこで身近に僕達の研究室を対象として,例えば24時間の電力消費量が研究室の人数や研究対象に対してどうなのかを考える,というのはいかがでしょうか.

7/6(金) 電力中央研究所 中野氏 訪問記録

  • 家庭における省エネ意識のきっかけは?
    • 80から90年代にかけて,アメリカ(特に需要に対する供給が厳しいシカゴ等?で)で電力消費量を抑えようという動きが出た.
      • スマートメーター…電力量に応じた電力料金が表示される.一般家庭用.$200程度.(日本では電力表示器は7,8万円←これほど高価かは疑問です(武藤))
      • 季節のある時期には年平均の最大10倍程度の料金設定を行い,過剰消費を抑えている.
      • 日本ではバブルの崩壊と温暖化問題が叫ばれ始めた時期がほぼ重なり,需要量に対して過剰な電力が生産されることになった.
  • 各電化機器の特定はどのように行っているのか?
    • 電化機器のオンオフにより使用電力量がステップ的な応答を見せれば検出しやすい.しかし,近年普及が進んでいるインバータを内蔵した電化機器は消費電力が時間的になだらかな変化を示すため検出が難しい(インバータは今後も普及が進むであろう).
    • →そこで,インバータを内蔵した機器からしばしば発生する高調波(電化機器内で交流正弦波を方形波に変換する際の高周波成分が電源ブレーカにまでノイズとして届く?)成分を解析して,個々の電化機器の推定分類を行うことにした.
    • 電化機器,各家庭における電化機器の使用組み合わせをあらかじめデータベース化し,データベースのパターンとの一致度合いをニューラルネットワーク等の方法を用いてパターン認識する.
    • 高調波検出による方法は中野さんのオリジナルであり,アメリカとEUでは特許対象となった.
    • 高調波自体は設置コンデンサ容量によっては事故の原因となりうるため,コンデンサ容量を大きくする,高調波自体を抑えるといった試みは既に行われている.
  • エネルギー消費量計測実験に協力を仰ぐ家庭の選択基準は?
    • 特に無い.平成17年の報告書の4家族はいずれもつてを頼ったもの.最近は単身家族が増加しているため,「標準家族構成」を設定するのは難しい.
  • 実験計測の時期はいつが良いか?
    • 開発したセンサーの効果が分かりやすい時期として夏,冬が望ましい.
  • 日本では電力表示器の家庭への普及は進んでいるか
    • ほとんど進んでいないと思う.一般的に光熱費が家計の5%を超えると,気にする人が増えると言うが余り無い.
  • 電力会社,ガス会社がそれぞれ電力,ガスの利点を主張しているがどちらが良いのか.
    • 例えばアメリカ,ドイツ,フランスなどは電力会社とガス会社が一体化している場合が多く,競争しているケースは少ない.しかし,日本の場合は一般的に電力,ガスで分かれているため,お互いの言い分がある.
      • 一般家庭のガス消費量は1/3が給湯,1/3が暖房によるものである.その熱効率は80~85%.潜熱回収熱交換器併用で95%.
      • 発電による熱効率は37%程度であるが,COP(エネルギー消費効率,省エネ性能カタログ)は電力機器によっては3以上であり,かけると1を超える.ガスによる熱効率が1を超えることは無いが,COPは今後も努力次第で上げられるため有利であるとの主張がなされる.また,ガス燃焼はCO2の排出があるため,断熱家屋にはIHクッキングヒーターが適している.
  • 現在どのような学会に論文を投稿されているか.
    • 資源エネルギー学会に投稿をしている.
  • エネルギ消費量は今後どうなるか?
    • 2030年頃にピークを迎えると言われている(IPCC第4次報告書,ちなみにCOP(気候変動枠組条約)はIPCCレポートを参考にもしている).また,現在の電化機器に関してはまだ30%程度下げる余地がある.
  • 参考になりそうな他研究室
    • 東京大学 坂本研究室 室内空気分布,断熱 研究室HP
    • 大阪大学 辻研究室 省エネ行動誘発 研究室HP
    • 慶應大学 村上研究室 ヒートアイランド 研究室HP
2007年10月04日(木) 20:28:27 Modified by matsubara_motoyuki

添付ファイル一覧(全5件)
09030aa78ab2bf10.pdf (339.92KB)
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7e24840ce306ad47.pdf (43.66KB)
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05f0a1ec3cade7ec.pdf (492.39KB)
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66c6624bc3ca6624.pdf (371.87KB)
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