多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

ツツミコ=マレタは、マレタ(地底)において、魔女が陰から支配する国家。傀儡の王がいる。

魔女

  • エンメントリカ:炎の魔女。陰謀家。ちびすけ。
  • エンペントリカ:壁の魔女。研究家。のっぽ。
  • シズネリ:ツツミコ在住ではないが、魔女会談に出席する程度の仲。
  • シメリウス結界魔術で島に引きこもっている。
  • トワレ:どこにでも”居る”魔女。ルーキー殺し。
  • ミュトス:ねぼすけミュトス。神喰らいのミュトス。
  • 数字付き:ナンバーズ・マリオネット。自我が崩壊し、人形のようになっている。

人物

  • ツツミコ国王:傀儡の王。ときどき魔女から地底征服の話を持ちかけられて困っている
  • エリア:姉。その翼はアレの呪い。アグナーマグラビウスの呪文を使う。
  • イクサム:弟。エリアを父母として育った。盗賊。
  • 死せざる神の神官たち:マレタの滅びを願う異端者たち

建造物

  • ツツミココロッセオ:国民のためのエンターテイメントを提供している。対ラヤロップ戦にも使用した。
  • トリカ監獄:コロッセオの地下に存在する監獄。詳細は不明。

魔女狩り

ツツミコ=マレタにおける魔女の定義は、1.魔法を使える 2.女性、ではない。
ツツミコ=マレタにおける魔女の定義は、人生のある時点で成長と加齢が急激に鈍化すること。その事実のみ。
魔女になるということは、大した苦労も無しに長寿を得ることと等しい。
それは、ツツミコの地にホーデングリエの大卵の埋まりたるがゆえ。

しかし魔女が増えすぎる心配は不要である。
ツツミコの地では、魔女による新米魔女狩りが周到に執拗に強力に徹底的に
行われているので、魔女が増えすぎて困るということはない。

伝承

ホーデングリエは、ツツミコ=マレタの魔女たちの間で信仰されている大卵の神である。
その姿は腹をすかせた蛇であり、腹を膨らませた蛙である。片翼で飛ぶ鷲であり、丸まって眠る魚である。男であると同時に女であり、一切年老いるということがない。
ツツミコの地でのホーデングリエは、以下の伝承から、片翼の鷲の印で表わされることが多い。

あるとき、ホーデングリエは鷲に化身し、その身の数十数百倍もある大卵を掴んで
ツツミコの地に現れた。
ホーデングリエ曰く、「この卵は時が満ちるまでの間、誰の目にも留らぬよう隠されなければならない。
この地はそのために選ばれた。さあ、私の羽で土をすくい、この大卵の上にかけよ」
ツツミコの民がそうすると、3度も土をかけぬうちに大卵はたちまち地に埋まり、見えなくなった。

ホーデングリエは紀神アレの化身であるとも言われる。

関連リンク

其の他のリンク

アマゾンアソシエイト

管理人連絡先

amogaataあっとまーくyahoo.co.jp

紹介サイト


メンバーのみ編集できます

メンバー募集!