ミュトス

魔女
マレタ
ツツミコ＝マレタ

ミュトスは両性具有の魔女である。成長鈍化の極に達したミュトスの短い栗色の天然パーマはもはや伸びることはなく。その瞳は虹色に煌めいている。

ねぼすけミュトス。別名、神喰らいのミュトス。喰った者の力をその身に取り込む体質は、魔女という特性と組み合わさって、ツツミコの強大ないち戦力となっている。
しかし、弱点が無いわけではない。その無防備な長い長い眠り癖は、エンペントリカの分析によれば、飛来神群ゆずりのものである。

幾度もントゥガの民を駆逐し、飛来神群を喰らって来ただけあって、神話クラスの力を有している。
ミュトスの言葉は既に高度な魔術であり、敵意を込めれば攻撃呪文となる。