ゆらぎの神話百科事典

天井に擬似太陽神が埋め込まれている。
明るいときが昼、暗い（消えた）ときが夜とされている。

• トジコ＝マレタには小型の猫がいる。
• 猫の友にして、人類の天敵、犬も生き残っている。
• 水域には水母が多い。ヒカリクラゲなど。

地底の原生生物。

• ヒカリクラゲ：希少生物。
• ヒカリクラゲのレッド：色付きヒカリクラゲ。色付きが５匹集まるとクラゲリオンへと変形する。
• オニクラゲ：見分けがつきにくいが、眼鏡を掛けている奴が参謀である。

• 王ヒルテ：世界門〔ワールドポータル〕の能力を持つ最強の猫。小さい。見聞を広める旅をしていたが、最近帰還した。
• 将軍イクスバル：事実上のトジコの支配者。アルシャマ一行を相手にした。

• アルセス草

マレタには山と柱がある。
最大の柱は紀元槍だが、ントゥガという民が近づく者を拒んでいる。

• マキコ＝マレタ：地底湖が多く海運が発達。クラゲが支配している。ヒカリクラゲ、オニクラゲを参照。
• トジコ＝マレタ：山や岩がちな地形が多い。少数の猫が人間たちを支配している。
• ツツミコ＝マレタ：魔法的に不安定な場所が多い。魔女たちが影から支配している。
• トレドマド：交易都市にして城塞都市。マキコ、トジコ、ツツミコの三国の中央に位置する。共和制で自治を行っている。後に三国が「マレタ」に統一されると、首都になる。
• 耳鳴り森：魔女シズネリが創り出した無音の森。独自の生態系が作られている。

マレタを照らす天井の太陽の由来については諸説ある。

トジコ地方では一般的には火猫の英雄炎祖が天に昇った姿と信じられている。
マキコ地方では巨大ヒカリクラゲ(最終形態)が天井に群れて張り付いていると言われている。
また、ツツミコ地方では、大昔の契約によって神を使役しているのであり、契約が切れたらマレタは暗黒に閉ざされて滅ぶとされる。

飛来神群、飛来神群と戦った存在が神とされる。

• マレタ教
  • トジコ地方の炎祖信仰
• 死せざる神信仰

マレタ戦役
第二次マレタ戦役

ホーデングリエ
インクジ
トルクルトア
暗黒神

• 荒れ地の魔女ヘギュラ - 有り余る魔力で寿命を超越したリッチー。設置型の呪文〔排撃〕が得意。ヒルテに呪いをかけた。
• エンメントリカ：炎の魔女。陰謀家。ちびすけ。
• エンペントリカ：壁の魔女。研究家。のっぽ。
• シズネリ：ツツミコ在住ではないが、魔女会談に出席する程度の仲。
• シメリウス結界魔術で島に引きこもっている。
• 数字付き：ナンバーズ・マリオネット。自我が崩壊し、人形のようになっている。
• トワレ：どこにでも”居る”魔女。ルーキー殺し。
• ミュトス：ねぼすけミュトス。神喰らいのミュトス。

• ツツミコ国王：傀儡の王。ときどき魔女から地底征服の話を持ちかけられて困っている
• エリア：姉。その翼はアレの呪い。アグナーマグラビウスの呪文を使う。
• イクサム：弟。エリアを父母として育った。盗賊。
• 死せざる神の神官たち：マレタの滅びを願う異端者たち
• 水モグラのミモザ?：ハルシャニアが初めて出会った地底生物であり、水生生物。目は無いが触覚がセンサーになり、目の代わりとなっている。生まれつき素潜り漁の達人。半円状のドーム型の家を持つ。
• ナナータ?王女：クーデター首謀者。クラゲによる支配を嫌い、オニクラゲの参謀役を買って出るなど、支配欲が強い少女。口癖は「時代は独裁と粛清なのだわ！」
• ナナータ?王：植物学者。重度の危険植物マニア。国の支配には正直関心が無い。「そんな……僕の危険植物100種コンプリートの夢はどうなる！！」「夢潰えて死になさい」
• 探偵パーカス?：精神解読〔サイコリーディング〕の技能を持つ反則探偵。マキコ地方唯一の探偵でもある。
• ウーヤル

少なくとも以下の者たちがマレタに降り立っている。

• 冒険者アルシャマ
• 暗殺者カリュカ
• 海の創造主ハルシャニア
• 幸運の簒奪者ラヤロップ
• 脳髄洗いのコキューネー
• 主神アルセス
• 紀竜デザーネンス