多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

ヌアランダーラの株の一体。死亡した佐藤一槍斎の後を継ぎ、第七次東方探索隊?のリーダーとなる。
第七次東方探索隊の初期からのメンバーで、社会名は『ノールク・ナ・レノド』。
ボーステンタクス人としてボーステンタクス社会に溶け込んでいる。

サー・トリプルエースは彼自身の名を忌み嫌っており、仲間内でも『ノールク・ナ・レノド』と呼ばせている。彼に与えられた能力の名は『ランスロットバスター』というが、本人が見せるのをひどく拒んだため、その詳細は不明である。武器として与えられた『スペシャルクレイモアー』も、彼がそれを手にしているのを見た者はほとんどいない。ヌアランダーラが与えた力や武器は「名前と同様に最悪のセンスでもって付け加えられた」ものとして捨て去っている。彼が持っている力はヌアランダーラから与えられた全てを捨てたうえで、一から築き上げられたもの。彼が武器とするのは空気中の燃素を操る『赤魔術』をはじめとする、この世界の魔法である。

サー・トリプルエースは佐藤と違い、ヌアランダーラを殺そうと考えた。ただし中身だけである。ヌアランダーラに蓄えられた『意識』を全て消し去り、かわりに自分がそこに滑り込むことで飛来神群の力を手に入れようと企む。ヌアランダーラという体を得た場合、上質な生贄として『株』を作り捧げ続ければ、『邪神』から力を得続けることができるかもしれない。

『ランスロットバスター』

サー・トリプルエースに与えられた能力。しかし彼は自らこの力を永遠に封じ込めた。
仲間にすら見せたことは皆無に等しく、その実態は謎に包まれている。

ダークエネルギーを扱う能力であるという説がある。

『スペシャルクレイモアー』

サー・トリプルエースに与えられた大剣。けして戦いや修練に用いられることはなかった。

先代リーダーの死の真相

敵対勢力との戦いで愛用の槍を破壊された佐藤一槍斎は、一線を退き、戦いとは無縁な静かな生活をおくっていたという。だが、ある日彼は忽然と姿を消し、数日後、無残な遺体となって発見される。

実際のところ、彼はかつての仲間の手で『邪神』の生贄にされてしまった。微妙に名が似ている剣聖とは違い、彼の強さは持たされた槍の強さでしかなかったので、槍を奪われると抵抗できずにそのまま生涯を閉じることになる。
その『仲間』こそ次代リーダーとなるサー・トリプルエースである。彼は仲間を生贄に捧げたかわりに、邪神より新たな力を得た。

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