多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

ルドムゼス(RDMZTh、ルーデムゼート)とは、ルザナイ教悪魔
魔王であり、堕落する前は何らかの意味で『御使い』であったとされる。
宗派によってはその出自をバーフルード(天霊)とするが、
オロフルード?地霊)等この世界で創造された被造物とされる場合もある。

後者とする理由には、バーフルードは死後に神から永遠の救いを与えられ
人から天使に創り変えられた存在であり、堕落するなどありえない、
という考え方がある。前者を支持する宗派では「神に創りかえられても、
神ならぬ身に自由意志がある以上『不変』は保障されていない。
堕落もあり得ないことではない」という解釈がなされている。

「なんとなく絶対的なまでの悪を行ってしまう者」とされる。別に自分が神を上回っていると
思い込んだわけでも、明確に神に反逆しようと思っている訳でもないのだが
なんとなく悪徳にふらふらとつられて行き、そんな自分と周囲に妥協し、
結果と家庭において決定的な災厄と邪悪をこの世にばらまいていく。
「悪事を行い続ければ地獄に落ちる」ということも、それを行う神の
力の強大さも頭ではわかっているのだが、深く考えるのは後で後でと
先延ばしにし続け、それが永劫に等しい期間続いている。

神や他の天使から忠告や警告を受け、ほんの一瞬反省したそぶりを見せるものの、
元に戻ってしまうエピソードは様々な伝承や聖典に記されている。

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