多人数で神話を創る試み『ゆらぎの神話』の、徹底した用語解説を主眼に置いて作成します。蒐集に於いて一番えげつないサイトです。

世界

終末を迎えては再び創世される世界。
新たな世界の歴史は、過去の世界の積み重ねの影響を受ける。
創造主が人なのか神なのかも不明なこの流転世界にはまだ名前も無い。
この世界の存在理由は不明である。

初代流転世界の創世から終末まで

創世

一つの【】が割れて、中から【世界】が現れた。
【世界】「おぎゃー!!」
夜明?】「おお! 遂に生まれたか!」
】「あなた、かわいい赤ちゃんですよ」
?】「へっ、なんだいなんだい。赤ちゃんぐらいで大喜びしやがって」
【世界】にはまず乳白色の闇がわだかまっていた。
【世界】という名のは、最初に生まれた神だそうだ。
注釈1
】は女性器を、【世界】は赤子=空白の自我を意味する。
】を引き裂いた【】であるところの【紀元槍】は【世界】の終末を静かに待つ。
【世界】の片隅で語り継がれる神話に曰く、神々はみな、【】と【?】の間から生まれたとされる。ムユウの間、つまり中心である【】から生まれた。【ユ】とは即ち、【?】の概念にして由、臾、癒、愉、遊である。

世界の成長

【世界】は元気な子供だった。
大きな怪我や病気をすることもなく、すくすくと育っていった。
乳白色の闇は、時間が進むと共に次第に濃度が薄くなっていった。
時間が生まれる前は闇は闇のままであった。

星々の起源

そのとき沈黙を停滞と認識させる事件がおきたのでした。
黎明の魔女】と【蜘蛛?】は【?】と【太陽】を繋げた。天は太陽に噛み付き、噛み切り、噛み砕き、それらの欠片は星々となった。

言語と世界の対立

他の様々な神が生れ落ちた後に、【言語】は生まれた。
【言語】は他の神とは異なっていた。
【言語】はあらゆる対象に干渉することができた。
【言語】は【世界】変えようとした。
【言語】と【世界】の対立が始まった。

【言語】は言った。
「わたしは概念。わたしは区分。わたしはお前に色をつけ、線を引く。」
【世界】は言った。
「わたしは普遍。わたしは全て。わたしはお前を語らせず、変えさせない。」
】に腰掛け【言語】は言った。
「わたしは全てを明らかにする。わたしとわたしの子供たちがそれを果たすのさ」
地を踏締めて【世界】は言った。
「わたしはずっと在り続ける。わたしとわたしの子供たちが全てを守るのさ」
注釈2
宇宙怪獣大決戦2? 【言語】VS【世界】!!』

この春ロードショー(またか)

天(蜘蛛)と空(竜)の争い

太陽】は寂しい。
自分の半身を【?】に噛み砕かれてしまったから。
自分の半身が夜空に撒かれて散り散りになってしまったから。
【太陽】は夜空を見るたび泣いている。
黒々とした【天】と青々とした【?】、ふたりは愛する【太陽】を奪い合う。

【天】は転じて【蜘蛛?】となる。
それは、雲上神話?と重なる真理なる伝説
雲下に四人の【】が降った。
その時代の雲は生成される以前の魂の靄だった。

【空】は転じてとなる。
それは、【太陽】のもうひとつの側面。ペルソナの欠片。

【世界】は【空】が【天】を殺しに行かないように、その足に【大地?】を繋いだ。

人類】< あのー、ボクらの出番はまだなんでしょうかー?

【空】「ちょいちょい、【世界】兄よぃ?」
【世界】「あん、なんか用か?」
【空】「なんか、【世界】兄さぁ、姿が何重にもぶれて見えるんだけど、なんでさ?」
【世界】「あんな、俺くらいの大物になるとだな、他の世界観とも色々関係とかあって大変なの。知らないところで勝手にリンクしたりするの。わかるか? それだけ俺が大物だってことだぞ? わかるか? わかったら敬え」
注釈3
セカイとスカイ。
ふたりは一文字違いの似たもの兄弟。

海の起源

大地?】に流れ落ちた【?】の涙はやがてとなった。

終末の予言

言語】は言葉によって【世界】の終末を予言した。
それは【世界】にも訪れるであろう終わりの日を【表記?】したものに過ぎなかったが、

自由の起源

大地?】に落ちた【】のカケラは、意識を獲得し【自由?】という名前を得た。
注釈4
そうだ!
私は、「由」、「自」分は「由」なのだ!!!

油の起源

「由はシんで?となる」
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