最終更新: furikku9310 2013年11月05日(火) 12:51:31履歴
組み込み系ボード
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256MB版のボードを使用。
Mer環境で試した。
QtWayland、Westonの画面出力を確認。
armv6l 向け Mer Coreと RasPi向け Adaptation等を使用。
方法は、Mer Wikiに準拠した。
CPU、GPUの合計で 256MB。
ファイルが無かったので新規作成した。
初期値は、CPU 192:GPU 64。
gpu_mem=16
この場合、GPUへの割り振りは 16MB(最小値)。
デフォルトは、64MB。
使える値は、16、32、64、128(256MB版の場合)。
さらに使用するボード毎に割り当てを変える事も可能。
gpu_mem_256=128(256MB版向け)
gpu_mem_512=192(512MB版向け)
尚、config.txtでは、メモリー配分以外の設定も行える。
start.elfの変更。
以下の4種のどれかを start.elfへコピーする。
arm128_start.elf (128:128)
arm192_start.elf (192:64)
arm224_start.elf (224:32)
arm240_start.elf (240:16)
CPU割り当ての値が名に付いている。
cp arm192_start.elf start.elf
コピーを実行後、再起動すると配分が変わる。
Mer環境で試した。
QtWayland、Westonの画面出力を確認。
armv6l 向け Mer Coreと RasPi向け Adaptation等を使用。
方法は、Mer Wikiに準拠した。
- メモリー配分変更方法
CPU、GPUの合計で 256MB。
- 新しいファームウェアでの方法
ファイルが無かったので新規作成した。
初期値は、CPU 192:GPU 64。
gpu_mem=16
この場合、GPUへの割り振りは 16MB(最小値)。
デフォルトは、64MB。
使える値は、16、32、64、128(256MB版の場合)。
さらに使用するボード毎に割り当てを変える事も可能。
gpu_mem_256=128(256MB版向け)
gpu_mem_512=192(512MB版向け)
尚、config.txtでは、メモリー配分以外の設定も行える。
- 古いファームウェアでの方法
start.elfの変更。
以下の4種のどれかを start.elfへコピーする。
arm128_start.elf (128:128)
arm192_start.elf (192:64)
arm224_start.elf (224:32)
arm240_start.elf (240:16)
CPU割り当ての値が名に付いている。
cp arm192_start.elf start.elf
コピーを実行後、再起動すると配分が変わる。
イノテック製のボード。
EMGD(Embedded Media and Graphics Driver)を使用する。
MeeGo 1.2.0 IVI 及び Tizen 1.0 IVI Preview で試した。
EMGDを Linuxで使用する場合、Xorg 1.9系の固定依存有り。
例えば、これよりバージョンが高い場合は、ダウングレードが必要。
設定に関しては、
/etc/X11/xorg.conf へ専用の設定記述を行う。
Intelのサイトにある EMGDのマニュアルを参照。
Tizenの場合、さらに起動時に専用オプションを追加して使用ハードにおける値の指定が必要。
この値は、Tizen Wiki参照。
MeeGo 1.2.0 IVI、Tizen 1.0 IVI Preview共に Xorg 1.9系。
Kernelは、EMGD対応の kernel-adaptation-intel-automotive を使用。
EMGD(Embedded Media and Graphics Driver)を使用する。
MeeGo 1.2.0 IVI 及び Tizen 1.0 IVI Preview で試した。
EMGDを Linuxで使用する場合、Xorg 1.9系の固定依存有り。
例えば、これよりバージョンが高い場合は、ダウングレードが必要。
設定に関しては、
/etc/X11/xorg.conf へ専用の設定記述を行う。
Intelのサイトにある EMGDのマニュアルを参照。
Tizenの場合、さらに起動時に専用オプションを追加して使用ハードにおける値の指定が必要。
この値は、Tizen Wiki参照。
MeeGo 1.2.0 IVI、Tizen 1.0 IVI Preview共に Xorg 1.9系。
Kernelは、EMGD対応の kernel-adaptation-intel-automotive を使用。
- MeeGo 1.2.0 IVI:
- kernel-adaptation-intel-automotive 2.6.37.6-18 以降、emgd-bin 2032(バージョン 1.8)(これらは、MeeGo 1.2.0 Update 4以降)
- 画面出力をLVDSからVGA(D-sub)に変える為に xorg.confの PortOrder値の変更。
- Option "ALL/1/General/PortOrder" "42000" から Option "ALL/1/General/PortOrder" "24000"
- Tizen 1.0 IVI Preview X版(201204〜06版):
- kernel-adapataion-intel-automotive 3.0.8〜3.0.9、emgd-bin 2348、2443、2535
- 起動時の appendオプション:emgd.configid=2
- xorg.confの設定は、MeeGo 1.2.0 IVIと基本的に同じ。
- /usr/share/doc/emgd-bin/ 以下にベースとなるファイル有り。emgd-rv.confを xorg.confへコピーして使用。
- Option "ALL/1/General/PortOrder" "40000" から Option "ALL/1/General/PortOrder" "24000"
- 加えて、解像度の値調整。
- Tizen 1.0 IVI Preview X版(201209版):
- このバージョンに含まれる Kernel(3.5系)と EMGD(3104)の組み合わせでは、うまく出力出来なかったため 201206版のパッケージを使用。
- kernel-adapataion-intel-automotive 3.0.9、emgd-bin 2535
- 起動時の appendオプション:emgd.configid=2
- xorg.confの設定は、他と同様。
- xtermのみで固有の GUIが無いためか、xorg.confにおける解像度の調整等に他の2つよりも制限有り。
- PortOrderのみの変更。
- このバージョンに含まれる Kernel(3.5系)と EMGD(3104)の組み合わせでは、うまく出力出来なかったため 201206版のパッケージを使用。
- Tizen 1.0 IVI Preview Wayland版(201209版):
- パッケージ入れ替え無し。
- Kernel 3.5系、EMGD 3104
- 起動時の appendオプション:emgd.configid=4
- /root/.config/weston.iniの設定。
- デフォルトからの変更は、出力先と解像度。
- パッケージ入れ替え無し。
[output] name=VGA1 mode=173.00 1920 2048 2248 2576 1080 1083 1088 1120 -hsync +vsync
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