ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫です

ズドン…
目の前でアラガミが倒れた。倒した、と言うべきか。
そこには満面の笑みで補食をする少女と、この場に似つかない執事服をきたソーマ、バガラリーのコスプレをしたコウタ、水着をきたアリサが立っていた。
「リーダー…はやく帰投しませんか?この水着着替えたいんですが…!」
羞恥のためかほんのりと赤く染めた肩を抱きながらアリサが訴えた。
しかし、リーダー──補食をしている少女──は首を縦には振らなかった。
「んにゃーだめだよ!今日はアラガミを倒すのが目的じゃない!素材を集めるのが目的って言ったよ!」
「うぅ…」
「諦めろってーあいつ一回言ったら聞かないぜ
だいたいそれを承知で来たんだろ?」
コウタの言うことは正しい。
もともと『素材を集める』という名目のもとに来ているわけで、それを果たすまでは帰れない。
「コウタに言われるのはすごく癪にさわりますが仕方ありませんね…はやく済ませましょう」
「おい、俺だって傷つくんだぜ…」

そして少女は補食を終え、素材集めに移行した。
(つーかアラガミ倒してる間に集めとけよ)
ソーマは口には出さず心の中でぼやくのだった。
「はい!それじゃー回収回収っと!!ソーマと私はあっち探すから、アリサとコウタはそっちお願い!
はやく終わらせたいんなら文句は無しだよー」
さすがリーダーと言うべきか、的確に指示をだす。誰も反対することは無かった。
それだけ皆早く帰りたいと思っていたということだろう…



ーーーーーーーーー
「こっちに素材なんて落ってんの?」
「建物の中ですし、何かあるでしょう」
アリサとコウタは、言われた範囲で探していた。たどり着いた建物は荒廃としていて、以前の姿が跡形もない。
しかしこういった所には素材となるものが落ちているようで
「お!あっちでなんか光ってる!」
瓦礫の屑の中に何かを見つけたコウタがそちらへ駆ける。

その時
「コウタ!!動かないで!」
アリサがコウタを壁に押し付けた。
「もごっ」
「しっ、静かに」
アリサに壁に押し付けられ、他にもいろいろ押し付けられ…事態が把握できない。
(っていうか俺やばくね!?うぉっなんか柔らかい〜)
だが、アリサの一言で現実に戻される。
「アラガミが、います」
「!」
よく耳を澄ませてみると、この建物内では無いものの遠くからアラガミの足音が聞こえた。
「大きいですね…ヴァジュラでしょうか」
「二人じゃまだ無理だよな…さっきアラガミ倒して体力やばい」
「足音は遠ざかっています。このままいけば何処かへ行くでしょう。」
アリサの言うことは正しかったようで、しばらくするとアラガミの気配消え去った。
危機が去って安心したのもつかの間。
いまのこの状況は正気に戻ればとてつもなく恥ずかしいものだった。
(ア、アリサの胸が当たってる)
「ちょ、たんま」
「ひっどこ触って…!変態ですか!!」
「ちょっ今動くなって!お前水──」
アリサが身を捩った瞬間だった。
ハラリ…
なにかが落ちた。
「着なんだから…」
目の前のアリサは上半身がまっさらの状態で、いま落ちたのは紛れもなく水着だった。
「俺、こんなの初めて見た…じゃなくて!!ご、ごめん!」
「…………」
「悪気は無かったって!だからほら、ええっと、いいもの見させてもらったから
って何言ってんだ俺〜!!」
「ふ……へ…です」
「へ!?」
「だから!不公平だって言ってるんです!!人の…は、裸を見ておいて…コウタのくせに生意気です!!」
「いってる意味がわからなっ…うおっ!」

すごい勢いで押し倒され、コウタの背中に冷や汗が一筋たれる。
これは何か危ない、そう本能が告げていた。
アリサは側にあった神機を持ち、コウタにつきつけた。
(まじで殺される!)
一瞬本気で死を覚悟したがいつまでたっても痛みが訪れない。むしろ下半身が涼しい…
「涼しい?ってえっ?は?」
「これで公平です」
自信ありげに言いつつ、コウタの下半身(主に上辺り)がさらされた。
「うわぁぁあ!!!!何やってんの!?やめろってああぁぁ!!」
必死に隠すものの、女性の胸に触れたり生で見てしまったものだから、完全にソコは勃起していた。
想像するだけでしか無かったものが目の前にあるのだ。まだ未熟なコウタが興奮してしまうのも無理はない。
しかし、それはそれ、これはこれ。
アリサがなにを考えているのか理解できない。
「何を恥ずかしがってるんです?お互い様ですよ」
「なんか性格変わってね!?つかさっきのは事故じゃん!!」
すぅ…とアリサの目付きが変わった。
明らかに雰囲気が先ほどと違うものになったのがコウタでもわかった。
「じゃあなんでそんなトコロを勃ててるんですか?童貞のくせに…」
「うっ」
「ド ン 引 き で す」
言葉では突き放すものの、口は完全に弧を描き頬は紅く染まっている。
「童貞で変態で旧型なんて…どうしようもないですね」
涙目なコウタ
「きゅ、旧型は関係無いだろ━━━!」
「少し黙っててください」
言うが早いか、アリサはコウタのソレを自分の胸に挟んだ。そのまま上下に擦りながら先端を口に含む。
「何やって……っ」
「はんっ、治して、あげるんですよ、んっ」
「ぁ……っ」
乳房の温度と柔らかさがコウタを未知の快感へ誘う。
(何だよこれ…自分でやるのより何倍も気持ちいい…!)
ぐじゅっ…
じゅぷっ…
次第に卑猥な水音が漏れ始めた。コウタの先走りとアリサの唾液が混ざり合い、お互いを濡らしていく。
「んっ…やばい、かも……っ」
「は…んっ早漏なんて救いよう無いですね」
「はっ、あっ!!でる…!アリサごめ……っ」

どくんっ
勢いよく射精されたコウタの精液。
それをアリサは口で受け止める。さらに一滴残さず、というように吸い尽くす。
「ジュル…ん、濃いですね…」
「ハァッ…ハァ…」
思ってもみないカタチで初めてのパイズリをされたコウタは顔を真っ赤にさせ、されるがままだった。
しかし、アリサは手を止めることはない。一度入ったスイッチは止まることは無いらしく、さらに行動は加速する。
「この先もヤりますよね?」
拒否権など無いに等しい。もちろんコウタも一度覚えてしまった快感に抗えるはずもなく。
「いいの…?」
欲望に僅かながら目を輝かせる。
(ノゾミ、母さん…!俺はやっと男になります!)
ぐっと心の中でガッツポーズを決め、起き上がろうとした。だが、上半身は起き上がることなく、再び地面に押し倒された。
「このまま、です」
「は?」
「コウタに組み敷かれるなんて嫌ですから」
そう言うとアリサは水着をずらして、自分の陰部にコウタをあてがった。既に濡れているようで、すんなり入るような気がしたが…
「っ痛ぁ…」
「きつ…」
まるで侵入を拒むかのように狭かった。アリサの目にはうっすらと涙が浮かぶ。
「アリサ痛い!?おい大丈夫なのかよ?」
寸前で止められて苦しいコウタだが、アリサの痛む様子をみると無理強いはできなかった。
まぁ度胸も知識も無かっただけなのだが。
「大丈夫です…んっ!」
「くっ」
ゆっくりと腰を落としてなんとかすべておさめる。
「はぁっ、入った…」
だがアリサの太股には一筋の赤、もとい血が流れていた。
「!その血って…!もしかしてお前…その、しょ、処女だったのか!?」
思わず発したその言葉で、アリサは今にも泣きそうになりながら顔を真っ赤にさせた。
「………っ、わ、悪いですか!?」
「い、いや…それって俺が初めてなんだぞ?いいのかよ?」

「嫌なら初めからやってません!!」
「だって俺のこと嫌いなんじゃ」
「だから嫌いじゃ…」
「でも…」
埒が明かないと判断したアリサはぐっと顔を近づけて、コウタの口を塞いだ。
「んむ!?」
空いた口から舌を忍ばせて、絡ませ合う。
「んっ…」
「はん、ふぁ!?」
混乱気味のコウタを無理やり押さえつけ、ぴちゃ、と音をたてながら口をはなす。
「ん…、こういうことです……。好き、と言わないと理解出来ませんか?」
「…………………」
「って!!コ、コウタ!?」
アリサの下には火照りすぎて(はたまた混乱のためか)意識を失ったコウタがいた。
「ちょっと起きてください!こんなときに!わ、私の方が恥ずかしいのに〜!」
アリサの想いは伝わったのかどうなのか。
不完全燃焼のまま終わってしまった行為はなにも結果をもたらすことはなく。
「コウタのばかー!!」
アリサの叫びが虚しく響くだけだった。




────────


「このコウタ、どうしたのー…?」
「はい!?えっと…アラガミ、そう!アラガミに噛まれたんです!それでこんな姿で気絶しちゃって!!
ははは、早く帰投しませんと!」
(バレバレだ…)

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

Menu

メニュー

どなたでも編集できます