ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫です

「旧型は旧型らしく、それなりの仕事をすればいいと思います」
第一印象は最悪だった。生意気で毒舌、自分は新型だから……という自負があったんだと思う。

「……ぁぁあ……コ、コウタぁ……もっとぉ……」
でも、ベッドの中では違う。甘く喘ぎ、きつく分身を締め上げてくれる。
「アリサは……欲張りだなっ、こんなに下の口で……んっ」
奥まで深くピストンすると、コツンと子宮口にぶつかる。それがきっかけで、ざわざわと全体を包まれ、思わず出そうになった。

コウタとアリサは馬が合わないのか、しょっちゅう口喧嘩をしていた。アナグラではいつもの風景になり、誰も止めない。
最初は喧嘩を仲裁していた仲間も、それがコミュニケーションと理解して放置している。
二人がこんな仲になったきっかけは、たまたま任務が二人だけの時があった。
リーダーは特務、ソーマとサクヤはシオとご飯に……という訳で、仕方なく出撃したのが始まり。

「もうっ、足をひっばらないでください」
目的のアラガミを討伐し、帰還の手続きをする。連携がうまくいかずに、何度か危ない目に遭ったのが原因だ。
「あててて…、なんとかなったから問題ないだろ?」
遠距離型神機にも関わらず、あちこち負傷している。
「いちいち前線にでなければ、もっと早くに終わりました。一体なんですか」
イライラして不機嫌になるアリサを見て、慌ててコウタは弁解する。
「いや、だって、女の子が前線で……って、しょうがないけど。生傷つけたら、お嫁にいけなくなるよ」
「……ぷーっ、あははは!ずいぶん面白い冗談ですね。コウタにしてはいいセンスしてます」
爆笑され涙まで流している。本気で心配しているのを、バカにされたと落ちこむ。


「うぅ、本気なのに……」
「今時そんな古臭いセリフ言う人がいるなんて……あぁ、可笑しい」
まだ笑い続けるアリサにコウタは口を尖らせる。

「アリサは女の子なんだから、もっと気にした方がいいよ。俺の妹のノゾミだって…」
コウタの家族話が始まった頃、迎えのヘリが到着した。
「……、忠告ありがとうございます。でも、コウタが頑張れば大丈夫ですから、もっとちゃんと援護してください」
少し頬に色味をつけたアリサは、さっさとヘリに乗り込んだ。

それをきっかけに態度が軟化したと思われる。相変わらず口喧嘩はするが、以前ほど棘がない。
そんなある日、アリサがコウタの部屋にやってきた。
「うわぁ、予想通りの汚さ……どん引きです」
散らかったゴミを見て、入り口付近で動かない。
「うるさいなあ、片付けようと思っていたんだよ。なんだよ、急に」
開口一番にけなされ機嫌が悪くなるコウタを、アリサは慌てて弁明する。
「あ、そういう意味では……。実は、その、どうしよう……」
もじもじするアリサを不思議がるが、よくわからない。一体どうしたんだろうか?
「……うん。あの!話を聞いてください」
「なに?なんか相談?俺でよければ、なんでも聞くよ」
思いつめた顔を見て心配するが、なんか妙だ。顔は赤いし、落ち着きがない。
「散らかってるけど、座って。たしか、配給で貰った飲み物があったような…」
「いえ!お構いなく!実は……コウタに聞きたい事があるんです」
冷蔵庫から飲み物を取り出しながら、アリサをソファに座らせる。コウタも飲み物を一口飲んで、離れて座った。

「ごくん……、へ?聞きたい事って?」
「彼女はいますか?」
突飛な発言に飲み物が気管に入る。慌てて咳き込み、涙目でアリサを見ると、真剣な表情でこちらをみていた。
「ごほっ、ごほっ、……なんだよ、急に。変な事聞くなよ」
「だからっ、いるかいないか、知りたいんです!」
ジュースを両手で握りしめ、毅然と睨む……いや、緊張しているのか手が震えている。
「いない。どうせモテないですよ。ブレンダンとかタツミとかと違って」
「では、私と付き合ってください!」
「うぇぇぇ!?なんでぇ?」
勢い余ってソファから立ち上がり、狼狽する。いつもあんなに文句言うのに、女心はわからない。
「なんでって……それは、好きだから、じゃないですか…」
さすがに語尾が口ごもる。あまりの鈍さに腹が立つが、惚れた弱みで何も言えない。
「……うん。わかった。あのさ、一つお願いしてもいい?」
「はい、なんですか?」
「キスしていい?」
「どん引きです。でも、コウタなら、いいです……」


初めてのキスは鼻はぶつかるし、歯が当たるし最悪だった。だけど、本当に慈しんでいる気持ちが伝わってくる。
最初は触れ合うだけのキス、次はもっと長いキス。頭がかぁっとなり、ぼんやりとする。
「ふぅっ、んっ」
どちらの声かわからないぐらい、気持ちが高まる。…キスって、こんなに気持ちいいんだっけ。
霞がかった思考で快楽を受け入れると、何かが腔内にぬるりと入ってくる。
それが舌だとわかったのは、自分も舌を絡ませてからだ。ぴちゃぴちゃと音を立ててお互いを貪る。
口のまわりは唾液でベトベトしている。艶やかなアリサの唇はテラテラ光り、思わず生唾を飲み込んだ。

「アリサ……もっとしていい?」
子犬のような瞳で、こちらを見つめる。うっすら呼吸は荒く、顔は上気して男の人なのにきれいと思った。
ひいき目もあるけど、コウタも十分かっこいいと思う。確かにおちゃらけているけれど、天真爛漫さが和ませてくれる。
「はい。……最後まで、いいです…」

ベッドまでお姫様抱っこされた時は、恥ずかしくては顔から火が出るかと思った。同じ身長ぐらいなので、正直重いと思われるのが不安だ。
こともなげに持ち上げたコウタを、改めて男の人だと思った。小柄だけど、ちゃんと筋肉がついている。
布越しに感じるのはがっしりとした身体、同じ身長でもやはり男女差をまざまざ感じた。

コウタも女の子の軽さと柔らかさに戸惑う。身近に母と妹がいるが、あまり意識してなかったから余計だ。
なんだかいい香りが鼻をくすぐる。ふと、自分の匂いが気になったので聞いてみる。
「シャワー浴びるよ。俺、汚いし」
そっとベッドに座らせ、同意を求めた。アリサはコウタの胸にもたれかかり、スンと鼻を鳴らした。……匂いを嗅いでいる?
「このままで…、平気です」
「え……でも、ほら、ね?」
「コウタの匂いが、好き。だから……」
上目づかいで窺い、首筋を舐められ、背中がぞくっと震える。
「わかった。後で文句いわないでよ」

もう一度キス、今度は最初から激しく。抱きしめると、ゆっくりと手が首にまわされた。
髪を撫でられ、さらに髪を梳く。なんだか手持ちぶさたを感じて、背中を撫でてみる。
んっ、と甘い声が口から漏れて、それが聞きたくて何度も撫でる。
背中の手を撫でながら前へとずらす、ぴくんと震え息づかいが荒くなる。ふにふにと横から、柔らかい感触を布越しで味わう。

じかに触りたい……下から手を這わせて胸を触る。
「ぁぁあ!んんぅ」
一際大きい嬌声をあげて、身体をきつく抱きしめた。感じているのが、はっきりとわかる。
そのまま服をたくしあげ、大きな胸を揉み始めた。アリサは口を離して、はぁはぁと喘ぐ。
そのまま何度も軽くキスをし、舌を尖らせて赤みがさした肌を這わせる。耳、頬、顎、首、そして胸。
「ひぁぁ!じんじんしますっ」
自己主張した乳首は舌でつつかれ、舐められ、吸われる。そのたびに、身体をびくびく震わす。
「アリサの……おいしいよ。もっと、声出して」
まるで補喰するように、執拗に愛撫する。胸には赤い花びらのようなキスマークが彩られた。

左手を下へ這わせると、太ももが緊張し強ばらせる。そのまま太ももに手をあて、アリサに話しかけた。
「……ダメ?」
「初めてだから、怖いです。優しくしてくれますか?」
「もちろん……と言いたいけど、俺も初めてだから自信ないや」
「もう、嘘でもいいからここは優しくするって、言うべきです。バカ正直すぎます」
「あはは、ごめん。優しくするね」
太ももの力が抜けたのを確認して、そろそろと付け根に手を移動させる。ふっくらとした土手、布で少し感触が分かりにくいが、ここも柔らかい。
そのまま下に向かうと、湿った場所にたどり着いた。気持ちいいんだ……嬉しくなり、弱めに擦ってみる。
「あ!そんな、汚いですから」
快感より羞恥が先に出て、もじもじと足をあわせようとする。かわいいけど、もっとアリサの声が聞きたいし、さわりたい。
「汚くないよ。アリサはどこもきれいだから、力…抜いて?」

下着をずらされ、ちゅくちゅくと水音があたりに響く。押し殺した甘い声を耳で堪能し、指をぬかるみにそっと挿入してみた。
「ん!あっ!あぁ!」
ぎちぎちと指が噛みきられるぐらいに締めつける。膣内を確かめるように襞をなぞると、ぐねぐね動き出した。
「なか、すごいよ……。俺、すぐにでちゃうな、これじゃあ」
「はぁ、はぁ、……コウタ……ください。私の初めてを受け取って…」
「ん、……痛かったら言ってね」

ゆっくりと手で角度を調節しながら、蜜壷にうずめていく。狭く、きつく、押し返そうとする力を押さえ込んで進む。
何かを引っかけた気がするが、それどころじゃない。気を抜けば出てしまいそうだ。
「いっ!つぅ……」
「ごめん、痛いよね。大丈夫?」
涙を浮かべたアリサは気丈に笑う。大粒の涙が頬を伝う。
「だ、大丈夫です。ちょっと痛かっただけですから」

今は気丈に振る舞っているが、正直に言うと痛いし、異物感がすさまじい。
ガールズトークで話していたのは、あながち間違いじゃなかった。果たして気持ちよくなれるのかが、不安だ。
コウタがキスをして、涙を拭ってくれた。その優しさにキュンとなって、なかが熱くなる。
無意識だけど、締めつけるみたいで、んっとコウタは喘ぐ。まるで女の子みたいな声、なんだか痛みが薄らいできた。
「もう、大丈夫だから……動いて。私も、コウタの声が聞きたい……」

ぎこちない前後運動、それでもかなり追い詰められていく。アリサは突かれる度に声を上げ、トロンとした表情で惚ける。
きっと自分も同じ顔をしているだろう。気持ちよくて、いつまでも続けていたい。
奥に当たると、アリサは一際大きく喘ぐ。コツコツと子宮口が先に当たり、襞がわななく。
「ごめんっ!もう……出るっ!」
ごりごりと奥に突き入れ、精液をぶちまけた。まるで最後の一滴まで搾り取るように、膣が律動し飲み干す動作をする。
目の眩む射精感に、そのままアリサに覆い被さった。

「…ゥ……、コウタ……起きて」
柔らかい枕から顔を上げると、アリサがいた。どうやら少し眠ってしまったようだ。
「ん……あぁ、ごめん。重かったよね」
上体を起こし離れるが……下半身は繋がったままだ。甘く痺れる感覚に酔いしれる。
「……まだ大きいけど、もう一回する?」
アリサがうっとりした表情で、こちらを見上げる。たまらなく色っぽい。
「うん。したい」
「どん引きです……でも、コウタが気持ちいいならいいです…」
「ありがと。もっと気持ちよくさせるから、一緒にしよ」
早速腰に両手をあてがい、探るように動き始めた。

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