ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫です

急に目に強い光を受け、アリサはハッとする
壁に空いた大穴から夕日が差し込んでいた
気がつけばここはあのサリエルが入り込んだ場所ではないか
(まずい、いつの間にこんな所まで)
(途中から意識が無い、確か階段を下りようとして・・・)
(んっ、下半身が・・・濡れ・・・?)

我に帰ったアリサはゆっくりと思考を開始する
夕日を身に受けるその背後に
頭部の魔眼をギラギラと輝かせて笑みを浮かべた堕天の魔女が
音も無く迫っていた

「っ!!!」

瞬時に振り向きながら距離を   取れなかった
振り向いたアリサの眼前には太陽の如く輝く大きな単眼
魔女の呪いの眼としっかりと目を合わせてしまった彼女は
金縛りになったように身動きが取れなくなってしまった
「クルルルルルルル」
魔女が嗤う、魔眼がゆらゆらと色鮮やかに光る

「あ・・・・あ・・・・っ」
魔眼に魅入られた彼女の脳裏に
記憶が強制的にフラッシュバックする

(キミは強い子になれるんだよ)
(アジン・・・ドゥヴァ・・・トゥリー)

「いや・・・いや・・・」

(必ず生きて帰れ、命令だ!)

「違・・・私・・・は・・・」

(リンドウさんを見殺しにして帰ってきたらしいぜ?)
(初戦新型なんて言っても・・・・・・)

「やめて・・・あぁぁ」




(もーいいかーい)


「ひっ・・・うう・・・っ・・・!」
アリサは大粒の涙を流し、息を詰まらせながら魔眼と見つめあう
「クルルックルルルッ」
魔女が人形で遊んで喜ぶ少女のように、邪悪に嗤う
魔女の魔眼は直視した相手の精神に干渉し、
相手の潜在的な罪の意識、過去の忘れたい
忘れられない記憶を呼び覚まし相手の自由を奪う

魔女は微動だにしないアリサをそっと抱きしめた
彼女の手から紅い神機がガシャンと滑り落ちて砂埃を上げる
そして抱きしめたまま沈み始めた夕日に向かい、ビルの外に出た
そのまま更に上へと上昇し高い塔の頂上へ

赤い欠けた太陽をバックに
アリサを抱いたまま魔女が塔の頂で舞い踊る
彼女のトレードマークである帽子がはらりと落ちて
ビルの前にひらひらと落下していく
アリサは目を見開いたまま涙を流している
魔女によって心のトラウマを掻き毟られて放心状態のようだ

魔女が踊りを止め、すーっとビルの屋上の端から空中へと漂っていく
「クルルルルルルルル」
そして楽しそうに嗤った後、ゆっくりと額の魔眼を閉じ


アリサへの抱擁を解いた


「っっっ!!?」
その間、まさに刹那の一瞬
魔眼から解放されると同時に身体への浮遊感を感じたアリサは
咄嗟に自ら魔女に抱きついていた


「いやっ、落ちっ、やぁっ!!」
涙でぐしゃぐしゃになった顔を恐怖に歪ませ
必死で魔女に抱きつくアリサ
いくらゴッドイーターはその身体能力が
常人のそれを遥かに上回っていようとも
流石に高層ビルの屋上に相当する高さから落下すれば死は免れない
「クルルックルルルルックルルッ」
魔女は今までで一番楽しそうに嗤う
わざと大きく身体を揺らしアリサを振り飛ばさない程度に弄ぶ
「やだっ!やめてっ!死っ!いやぁっ!!」
精神的にいたぶられてすっかり弱気になったアリサは
眼下に待ち受ける死を前にして魔女にすがりつく


両手を広げてアリサで遊んでいた魔女が
不意にアリサの肩を抱き寄せ後頭部を掴む
「んむぅっ!?」
突然の魔女からの口付けにアリサは混乱する
最初こそついばむ様なものであったが
直ぐに人間のものと比べて長い舌を口内に挿入して
アリサの口の中を蹂躙していく

「んんんっ!んんっ!!」
涙目のまま、アリサは反射的に魔女のディープキスを押しのけようとする
すると魔女は予想済みだと言わんばかりに両手を緩めて
アリサを重力の法則に委ねようとする

「ひぃっ! あっ・・・んんんーー!!」

そして落ちてはなるまいと再び魔女に抱きつく
すかさず魔女は口内へと侵入してくる

今、自分の命はこのアラガミが、魔女が握っている
このままでは魔女に心も身体も蹂躙される
しかし拒めば無残な死が待っている
どうにもならないし、どうにもできない
アリサは魔女の陵辱を受け入れる他なかった


「んんっ、ちゅるっ、んぅ・・・」
硬く抱き合ったまま口付けを交わす2人
「くちゅっ、コクン・・・んはぁ・・・」
魔女は段々と、舌でアリサの口を犯しながら
唾液と、わざと噛み切った口内の傷から自らの体液を混ぜ合わせて
アリサの口へと送り込み、口を塞がれたアリサはそれを飲み干し続ける事しかできなかった
「コクン・・・あむっ・・・ぷぁ、コクン」
不本意ながらも応じるしかない行為
しかし先程まで昂ぶっていたアリサの身体は
急激に熱を取り戻し始めていた
命を弄ばれる恐怖感と今までに経験したことの無い性的な行為
自らの意思とは関係なく火照る身体
股間からは先程よりも大量の愛液を滴らせ
もう服の上からでもハッキリと乳首の形が見て取れる
アリサの思考は再びまどろみの中に沈み始めていた

「ぷはっ、はぁっ、はぁっ、は・・・あっ・・・」
アリサはようやく魔女のキス責めから逃れる事が出来た
口の端から零れた大量の唾液が垂れて服の隙間から胸を
無駄なトコロのない腹部を、スカートに染み込み下腹部を
内股からの愛液に混じって両足をすっかりベトベトにしていた
「あっ」
空ろな表情で息をするアリサを魔女は両手を伸ばして持ち上げる
咄嗟にアリサは手を伸ばすが腕の長さの違いから届くことは無い
そのまま魔女は自らの子供をあやすようにゆっくりとその場で回り始める
日が落ちて下がり始めた気温が火照った身体に気持ち良く当たる
魔女はその顔に笑みを浮かべたまま


アリサから手を離した


ウソ  コイツは私を徹底的にいたぶるつもりだ なんで
アラガミ相手なのにキスがあんなに気持ち良いなんて 地面が
あ、私の帽子あんなところに 地面が 期限時刻過ぎてるなぁ
いやだ あれ神機どこだろうみんな何してるのかな
あの人はもう帰還してるのかしら パパ・・・ママ 
そういえば たすけて 傷薬とか切らしてたっけ
落ちる またコウタと言い争っちゃった



「                  」


アリサの目の前には地面がある
地面はアリサの眼前で止まったまま
一向に向かってこない
(あれ、私落ちて死んだんじゃ)
(あれ、なんだか苦しくてお腹が痛い)
(気持ち、わる)


「うげっ・・・お、ぇぇぇぇぇぇ」
無理やり高所からの落下を止められた反動で
内臓に負担がかかり、胃の中身を吐き出してしまう

ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁぁ

息苦しさに耐えかねてお漏らしをしてしまう
「げほっ、はぁっ、あっ・・・」
彼女は見た、堕天の魔女サリエルが
自分の身体を地面すれすれで引きとめ
しかしその顔にはかつての極寒の母国
そのブリザードよりも冷たい笑みを浮かべているのを


そのままアリサは意識を失い、ぐったりとしてしまった
魔女はアリサを抱えると再び壁の穴から塔の中に入り
ある1室の床に空いた底知れぬ穴
浮遊型の彼女ならではのケモノ道を通って
音も無く嗤うこともなく地下の闇へと潜っていった

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