ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫です

いつからだろうか。私がこの人と付き合うようになったのは。初めてここに来たころの私は、完全な道具だった。自分の持っているこの能力のせいで自由など与えられなかった。
最も、それがフェンリル本部の意向だった。ソーマ・シックザールの出生の秘密を知った上層部は同じやり方で強く、かつ自分達の思い通りに動き、厄介なフォールマンーーーアラガミ化した神機使いーーーの処分ができるゴッドイーターをつくろうとした。
それで産まれたのが私。数々の屍の上に、私は産まれた。
出生の他にも、仕事も私が嫌われる原因を作った。いくらアラガミ化しているとはいえ、もとは人類の絶滅を押し止めていたゴッドイーター。それを処分するのが私の役目であり、唯一の存在意義だった。人は回りに流されやすい。皆が私を目の敵にした。
だがその視線を浴び続けているうち、苦にならなくなった。なれと言うものは恐ろしいものだ。




でも今は違う。フェンリルの非人道的な行いが暴かれ、私のような存在はいない。そういうことをする組織もなくなった。それに私は今、「幸せ」だ。誰かとの会話が、こんなに楽しいとはおもわなかった。誰かと笑い会うことが、こんなに心が安らぐものと
は思わなかった。そして、誰かに必要とされることが、こんなに嬉しいこととは思わなかった。
今日もまた、誰かに必要とされる自分がいて、それを嬉しく思う自分がいる。
揉まれ続けて膨らんだ乳房と、それに比例するように大きくなったお尻。理由は分からない。知る必要はない。なんでこんな関係になったのかも分からない。ただ境遇が、容姿が似ているだけの、親近感を、恋と勘違いしているだけかもしれない。でも良い。
とにかく今は貴方に逢いたい。また抱きしめて、キスをして、求められるというより、貪られたい。ただの性欲とは違う・・・と思う。少なくとも、私は貴方と一緒にいたい。普通なら他人に触らせることのないであろう秘部を解されながら、私はそう思った。





ねぇソーマ、私を愛して?、

このページへのコメント

ソーマとリヴィとは新しい。ありだな

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Posted by 名無しさん 2015年10月26日(月) 02:03:17 返信

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