ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫です

特殊部隊『ブラット』の副隊長を務める少年は、深夜の自室のベッドに寝転がりながら、自身の腕の中で眠る裸の少女に目を向ける。
いつもは猫耳のように立っている黒髪は下ろしてあり、どことなく別人のような印象を与える。
少女━━香月ナナは、小さく口を開けて、すうすうと寝息を立てている。時折、喘ぐように小さく声を上げ、妙な色っぽさを感じさせる。
しかし、彼女の左肩には、その妖艶さを壊すように、包帯が巻いてある。
「せっかく綺麗なのに、台無しだな」
先日、ナナは自身の「血の力」の暴走からアナグラを守るため、単身で廃寺院へ向かい、アラガミを引き付けたのだった。
駆けつけたブラットの面々により、なんとかアラガミを退けたものの、短時間とはいえアラガミの群れを一人で相手をしていたので、ナナはあちこちに傷を負っていた。
「………ょー。ふくたいちょーってば」
「ん、起きたのか」
いつの間にか起きていた少女に揺すられて、少女に意識を向ける。
「最近多いよー?そうやってぼんやりするとき」
「そうなのか?」
うん、とナナは心配そうに少年の顔を覗きこむ。
「あんまり、無茶しちゃ嫌だよ?」
「………お前が言うか」
そう言って、少女を抱き締める。
そう言って、少女を抱き締める。
んん、と喘ぎだか相槌だか分からない声を出した。
「それよりも、さ……もう一回、しよ?」
「……意外とエッチなんだな、ナナは」
「いーじゃん、別に」
ナナは言い終わらないうちに、少年の首に腕を回した。
「……じゃ、覚悟しろよ?」
顔を赤くして黙りこんだ少女に、深く口づけをした。

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Posted by ナナ親衛隊隊長 2014年11月27日(木) 02:58:59 返信

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