ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫です

ヒロとの関係をもってからしばらくたった。
レアは絶好調であった。
研究の方もはかどっているし、お肌の調子もいい。
色気が増したとも周囲から評判であり、グレム達相手に鞭を振るうこともなく、含みある言葉、ちょっとした眼差し。
それだけで彼らは満足するようになってしまった。
そんな時だった。
深刻な、そしてどうしていいかわからない。
そんな顔をしたナナに相談を持ちかけられたのは。
場所はフライアの局長室。
現在ここには、ナナ、シエル、ヒロ、そしてレアの四人がいた。
「で、今日はどうしたのかしら。ヒロとシエルも一緒で相談なんて」
うつむき、何を言っていいかわからない。
そんな様子のナナであったが、やがて覚悟を決めた顔をあげる。
「あのね、ヒロとシエルちゃん、付き合ってるんだよね」
「そうですね。普通の男女の中とは違うと思いますが」
「私、見ちゃったの。その、レア先生とヒロが、ああ、え、えっちなことする、とこに行ったの」
その事に、レアは決まりの悪そうな顔になる。
対象的に、シエルとヒロは動揺とかは一切無かった。
「それはわかりました。それで、ナナさんは、何故、深刻な顔をして悩んでいるのでしょうか」
「そうだな。俺たちで力になれる事があれば何でも言ってくれ」

「あれ?」
ナナは戸惑っていた。
浮気現場を見てしまった。
そのことを伝えたらどうなってしまうだろうか。
シエルは悲しむだろうか。
ヒロが浮気する不誠実な人間だとも思ってもなかったし、そのことを伝えたことで人間関係が壊れてしまうのではないか。
そんな悩みを抱えて数日過ごし、いつもは5杯おかわりしてたご飯も3杯にまで減ってしまっていた。
そして色々覚悟を決めて相談、というか報告をしてみたら、シエルとヒロはそのことをあっさり流してしまった。
「えーと、もう一度言ったほうがいいかな」
二人は真剣にこちらに向き合っている。
二人の眼差しは仲間を心配するものであった。
その力強い頷きに対し、今度はつっかえずに言う。
「レア先生とヒロがね、ラブホテルに入って行くのを見たの」
そして携帯端末を取り出し、写真を見せた。
1週間ほど前にとった写真だ。
二人は写真を見て、ナナの言葉に真剣に耳を傾けていた。
しかし
「すみませんナナさん、それの何が問題なのでしょうか」
それに対し、シエルとヒロは困惑で返してきていた。
「あのね、シエルちゃん。ヒロがレア先生と、というか他の女の人とエッチしててもいいの?」
「問題は無いですね。その日は私も一緒でしたし」
その日の情事を思い出したのか、シエルは顔を赤らめながら頬に手を当てていた。
「ヒロもレア先生もとっても素敵でした」
そのリアクションに、ナナは思いっきり脱力した。

レアはどうしたものかと悩んでいた。
確かに自分たちの関係は真っ当なものではない。
というか、爛れた異常なものだ。
外部の人間に指摘されて改めて自分たちが道徳上よろしくない関係であることを自覚する。
「その、ナナ、ごめんなさいね。変な心配させちゃったみたいで」
「あ〜、その、全員で納得済みなら、その、いいです」
力のない返答をしているナナの後ろに、シエルが音もなく移動した。
そして、シエルは後ろからナナを抱きしめた。
「シエルちゃん?」
「すみません、ナナさん。貴女の思いに気がつけないで」
「ううん、いいの」
そして、シエルは服の上からナナの胸を揉み始めた。
「ちょ、ちょっと、シエルちゃん?」
最初こそ戸惑った声を上げるが、ナナの声にはすぐに甘いものが交じり始めた。
「って、シエル、ちょっと待ちなさい!!」
レアの制止に、シエルは一端その手を止める。
「なんでしょうか」
「ナチュラルに他人を堕落させるのやめなさい」
「堕落させるだなんて、そんな。同じ女として、ブラッドの仲間として、私はこの幸せをナナさんとも分かち合いたいだけです」
何かを分かち合いたい人がいる。
シエルのその返答は、マグノリアコンパス時代の彼女では考えられなかったものだ。
だが、そのことに素直に喜べない自分をレアは感じていた。
「いい、ナナ。一時の感情に流されてはだめよ」
年上の女として、良識的なアドバイスをしようとする。
そこで、シエルはボイスレコーダーを取り出した。
『どいつもこいつもエロい眼で見てくるくせに、実際には手をだす度胸のないやつばっか。
ねえ、あなた、私のバージン、欲しくない?』
『俺には』
『そうよねえ、シエル達がいるもんねえ。若い娘達がいるから、ワザワザこんなオバサンいなくてもねえ』
酒に酔った時の醜態と
『お願いします、ご主人様。レアにオンナの喜びを教えて下さい。どうか、どうか、レアをメチャクチャにしてください』
三人にとろとろにされていた時のセリフを再生された。
「ちょ、ちょっと」
「レア先生の場合はお酒に酔って、でしたか」
「シエル、データは渡すって」
「はい。ですからコピーしたデータを渡しました」
レアはがっくりと肩を落とし
「せめて、明確な同意はとって頂戴」
そうつぶやくだけで精一杯だった。
「改めて聞きます。ナナさん、どうしたいですか?」
「ヒロ、その、優しく、大事にしてね」
そのセリフ、バージン捧げるときに言いたかったなあ。
そんな諦めににた感情が湧いてきた。

「これが、男の人の、おちんちん」
「ええ、そうです。これが私達を喜ばせてくれるおちんちんです」
そのご立派な異様を見て、ナナはレアに尋ねる。
「レア先生、男の人ってみんなこうなんですか?」
「なんでそれを私に聞くのかしら」
「あ、その、ゴメンナサイ」
「いいのよ、なんとなく言いたいことはわかるから。これは相当立派よ」
ヒロの要望に答え、レアは服の胸元を開き、その豊かな乳房でヒロの股間の神機を包みこんだ。
そしてその爆乳をもってしても包みきれない先端部に、レアは唾液を垂らし始めた。
なんのかんのと言いつつも、淫靡な笑みを浮かべ、ヒロの股間の神機をしゃぶるレア。
「レア先生に、ヒロも、すごい」
その光景に見惚れるナナに、再びシエルが後ろから抱きついた。
「あ、シエルちゃん」
「先ほどは中断してしまいましたが、今度はちゃんとしますね」
「うん」

ナナはシエルの愛撫に身を委ねる。
背中に当たる豊かな胸の感触は、シエルのオンナをナナに感じさせ、そして体をまさぐる手は、ナナのオンナを目覚めさせていった。
「あ」
甘い声が漏れ始める。
「ふふ、かわいいですよ、ナナさん」
「あん、シエルちゃんの手、いやらしいよ」
「ふふふ」
シエルの手は、やがてショートパンツを脱がしていき、そして秘所を刺激し始めた。
「あ、あああ」
シエルから与えられる快楽に対し、ナナは抵抗できていなかった。
女として一番重要な部分がグチュグチュといやらしい音を立てる。
「ナナさんもすぐに濡らして、十分いやらしいですよ」
「うん、そうかもしれない」
シエルもレアに負けず劣らず淫靡に微笑み、ナナを高めていった。
そして、ヒロとナナは一度目の絶頂を迎えた。

シエルは絶頂し、脱力したナナをベッドに横たえる。
そして、ナナの足を思い切り開脚した。
ナナは、赤く染まった顔で、潤んだ瞳でヒロを見つめ懇願する。
「ねえ、来て」
ヒロは笑顔で答え、優しくキスをし、ゆっくりと挿入していった。
「あは、いっぱいだあ。ヒロでいっぱいだあ。熱くて。大きくて、硬くて」
破瓜の血が流れるが、痛みはまるで感じていないようだった。
レアは自分ときも、完全に快楽だけだったなあ、と想い出す。
「ナナ、さっきは思い直すようにいっちゃってごめんなさい」
「レア先生?」
「オンナだものね、私達」
「うん」
「とっても素敵よ」
一見つながっていないような会話だが、お互いに意志は通じあっていた。
レアはナナに対して優しく口付けをする。
その光景をシエルは慈母のような表情で見守っていた。
「ナナ、そろそろ出すよ」
「うん」
そしてヒロはナナの中に精を解き放つ。受け止める度、ナナは絶頂し、体をガクガクと痙攣させる。
射精が一段落するまでの間、何回もナナはイカされていた。
「ハア、ハア、すっごく、ハア、良かったよ〜♡」
荒い息を付きながら感想を言うナナ。
「頭のなか、真っ白になって、バチバチって火花が散って」
「バージンを痙攣させるほどイかせるなんて、やっぱりキミはすごいです」

全身白濁まみれにされ、孔という孔から精液を滝の様に垂れ流している3人。
そのなかで、シエルとレアはまだかろうじて意識があった。
もっとも、ふたりとも指一本動かす力は残っていなかったが。
「ねえ、シエル」
「なんでしょうか、先生」
「あの後、何回だしたのかしらね、彼」
「さあ、わからないです」
「何回イカされたのかしらね、私達」
「すみません、数えきれません」
「私とナナで対応に差があり過ぎない」
「すみません。先生を見ているとつい、意地悪したくなってしまって」
「年下は鬼門なのかしらね」
「彼、まだ元気ねえ」
力尽きている三人のバックでは、途中から乱入してきたカノンとエリナが戦闘真っ最中だ。
「もう何人か増やしたほうがいいのかしら」
そう言ってシエルとレアの意識も闇に落ちた。

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