ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫です

上げてしまったお詫びに



「そういや例の洗脳って解けたんですか?アリサさぁん」

ぴくっ、と肩が震えた。薄ら笑いを浮かべるこの男――リーダーは、本当に嫌な性格だと思う。こういう所にはもう馴れたと思っていたけれど、やっぱりその話には触れてほしくない。

「……解けましたよ」
「へぇ。それは良かったですねぇ」

震える手に気付かれないよう紅茶のカップを下ろして、平静を取り繕う。一体何が面白いのか、リーダーはくつくつと嗤っていた。
所用で私の部屋を訪れた彼に「良かったらお茶でもどうですか」なんて声を掛けた数分前の自分を呪いたい。
そんな事を考えて俯いていた私の耳許に突然彼が顔を寄せて、

「――アジン」
「ひっ、いやぁっ!」

少し掠れた声に吐息を乗せて、囁かれた。反射的に引こうとした体をソファーに押し倒され、胸元に手が伸ばされる。
身を捩ろうとするも、トラウマですっかり固まってしまったのか思うように動いてくれない。
体温の低い彼の手に胸を鷲掴みにされ、やわやわと揉み扱かれて本格的に体の力が抜けていく。
「ドゥヴァ、」
「やだっ、やだぁ……」

ふるふると震える体を押さえつけられて、服がぐいっと持ち上げられた。
露になった胸の頂を摘ままれ、こりこりと刺激されて背が仰け反る。
首筋をぺろりと舐められて、じわりと太股の間に愛液が滲んた。

「トゥリー」
「っん、や、だめっ…ぁん!」

遂に手が下着に伸ばされ、割れ目に沿って中指でなぞられた。
涙目で睨み付けても、彼は薄ら笑いを浮かべたまま微動だにしない。
下着越しにクリトリスをぐりぐりと押していた中指が下にずれて入り口に強く押し込まれ、思わず悲鳴が上がった。

「何だ、全然解けてないじゃないですかぁ」
「りっ、リーダーぁ!止めてくださいっ」
「こんなに濡らしておいてよく言いますねぇ。――そうだ、良い事を思い付きました。
呪文の効果を書き換えてあげますよ。唱えるだけで欲情して、股ぐらを濡らす卑猥な体にしてあげましょう」

くつり、と笑った彼に見据えられて背筋がぞくりと震え上がる。
そんな私の耳許に唇を寄せて、掠れた低い声に吐息を含んだ呪文を囁きながら、彼は下着をずらして入り口をぐちゅぐちゅと掻き回す。
あれを囁かれる度に嫌なイメージが過って強ばっていた体が、色気を含んだ擽ったい吐息で囁かれる度に腰が震え力が抜けていくようになっていく。
私が塗り替えられていく。ぼうっとした頭が何も考えられなくなった頃にぬちゅ、と侵入してきた指に一気に押し上げられて思い切り背を逸らした。

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