ゴッドイーターでエロパロスレの保存庫です

※要注意事項
・内容は倒錯的です
・女主人公19×カノン
・前回の続編(とはいっても時系列はずっと後)
・常に女主人公視点
・そのうえ性転換
・痛々しい描写があるかも
・(ちゃん様とちゃん様ファン的に)絶望はまだまだつづく
以上の注意点を耐えられる方は閲覧ください

――夕暮れ時の、旧図書館跡にて

「…とまあ、カノンに通信機ぶっ壊されたから、次の任務で新しいのをくれ。」
「はぁ……分かりました。とりあえず、迎えのヘリが来るまで、そこで待機していて下さい。」
「了解。あと、カノンが怪我をしたから、応急処置はしておく。」

アラガミ掃討が終了し、辺りに静寂が訪れる中、私はオペレーターとの連絡を済ませた。
これでもう、通信や場所の特定を気にする必要はない。
杞憂が起こりえないことを確信した私は、ほっとしながら「本題」に取り掛かる。

「ん゛〜〜〜〜! ん゛〜〜〜〜!」

図書館の一室であった場所の奥で呻くカノンは、目を充血させながら、私を睨みつけていた。
神機を握り締めたまま両手両足を拘束され、猿轡をされながらも、殺意を露にしたいい面構えをしている。
これなら舌を噛み切らないだろうと、私はカノンの前に立ち、口を自由にしてやった。

「んっ! ……ふー……くそっ! てめぇ…!」

今のカノンの人格は、非戦闘時のとぼけたものとは正反対だった。
好戦的で粗暴…私と同じように、戦闘には随分と向いたものであることは分かる。
しかし、敵を倒すためならば味方など関係ないという傲慢さは、擁護や善処のしようがない。
私と一緒のカテゴリーに区別されようものなら、虫唾が走るほどだ。

「あっはっは! やっぱりオマエの本性は、こういうことだったか!」
「ふざけんじゃねぇ! スナイパーのくせに、何で私を狙撃なんてしやがったんだよ!」
「知るか。オマエ自身の胸に聞いてみやがれ。」

彼女の怒号を、私は軽蔑の眼差しを向けながら受け流す。
確かに、戦闘終了後にカノンをホールド弾で狙撃したことは間違いない。
だが、今までにカノンの誤射で吹っ飛ばされたり、怪我をした事が何度あったことか…
私だけではない。何年も前から成長していないのか、他の奴らも幾度となく被害に遭っている。
それと比べると、この行為がどれほど軽微な罪であることは、言わずとも分かるだろう。

「実戦でも、わざと巻き込んで撃ってるのは、とうの昔に分かってるんだよ。」
「は!? 私の射線上に立つから悪いんだろ!」
「……っはは。流石、重度の女好きのハルオミ隊長が、匙を投げたわけだ。」

カノンは自身の行いに全く反省をしていない。それどころか正当化までしてきた。
どうやら私の所業と彼女自身の所業は、それほど変わらないことも理解していないようだ。
普段の人格の時にも、任務前にも、誤射はするなと私は口酸っぱく注意はしている。
にも関わらずこのザマとは…
結局は最終手段を使わないといけないのかと、ため息をもらしながら最後の警告をした。

「これで味方に撃たれるとどれだけ痛いか、腹が立つか分かったか?」
「偉そうにすんな! てめぇ何様だよ!」
「オマエの師匠だろうが!」

頭に血が上ってしまった私は、未だに威勢のいいカノンの股ぐらを蹴り上げる。
ついカッとなってやったという部類の行動だが、今回は反省する必要はないのは明白だ。

「んぐぃひいっ!」

相当痛かったのか、カノンは苦しそうな叫びをあげ、体をびくんと震わせた。
目からは涙を、開いた口からは涎を垂らしすという、だらしない顔を私に見せつける。
その醜態は、失禁まではしていないところから、気を失っていないことを察する必要があるほどだった。
普通の人間ならば、最悪でもこの時点でカノンを許したことだろう。
私は違う。容赦、同情、良心、慈悲…こんな感情は、彼女を蹴った時点で捨てていた。
こうなると、もう誰にも止めることはできない。

「ぶりっ子を装ったあばずれ女の世話なんざ、もうご免だ。」
「う……くそ…この、外道…」
「二度とアタシに逆らえないようにしてやる…!」

カノンの髪を乱暴に掴み、しっかりと顔を見合わせたうえで、私は宣言した。
力を失ってなお反抗する彼女に、主従関係というものを刻み込むために。

まずは手始めとして、腰に下げていた、物差し程の長さの刃物をカノンに見せつける。

「こいつは通称剥ぎ取りナイフって言うんだが、硬度、切れ味、しなやかさ、耐久性の全てが神機に優っている。
 残念ながら、アラガミ相手には小さすぎる獲物だから、使いようがなかったがなぁ。」

お気に入りの得物について、つい説明を挟んでしまう…マニアックな趣味や知識が多い、私の悪い癖だ。
直そうとすると、今度は口数が少なくなってしまうのが悩みの種というのは、話の趣旨とは違うので割愛するが。

「ふ…ふん。それが何だって言うんだよ。」
「……今からでも遅くはない。さっさと許しを乞え。」

私は本当の最後通告をした。この一線を越えてしまえば、取り返しのつかない事態になるからだ。

「根性なしのチキン野郎が。」

カノンは警告を吐き捨て、私の顔に唾を飛ばす。
この愚行が答えなのか…やはり惨劇が起こることは必然だったようだ。

「あっそ。」
「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーっあ!」

手にした剥ぎ取りナイフを、思いっきりカノンの太ももに突き刺す。
軽い感触と共に肉は無残に裂け、突き抜けた刃には赤黒い静脈血がこびり付いている。
声にならない叫びをあげて悶え苦しむカノンをよそに、私は再びナイフを抜き取った。
肉を抉るような刃の形状による傷跡は、正視を躊躇うほど生々しい。

「あああぁぁぁっ! うわあああぁぁぁっ!」
「刃物は刺されても抜いてはいけないのが常識だ。このまま死ぬか?」

彼女はもう正気を失っていた。蹴り上げた時と同じように顔を歪めて叫ぶ。
くどくと流れ出る血と、垂れ流しになる小便は、あっという間に水たまりを作り上げた。

「うううぅっ、ああああ…嫌…嫌ぁぁぁぁ!」
「ゆっくり体が冷えていくのを、なにも出来ずに待っているといい。」

放置していれば死ぬというのは、言葉責めの類ではなく、非情な現実だ。
全身の汁という汁を放出し、拘束された手足をばたつかせながら、カノンは運命に抗う。
とはいっても、このまま殺すのは色々と問題があるうえ、何よりつまらないので、止めておくが。

氷の女王を模した愛刀を使い、生々しい傷口を氷で塞ぎ、その上から回復柱による処置を行うと、
カノンは落ち着きを取り戻したのと同時に、がっくりと体から力が抜けたようだ。
「カノンが怪我をしたから、応急処置はしておく。」と伝えたのも、この結果を想定しての計らいであった。
…余談だが、切れ味が良い反面、傷口の再生も早いのも、あのナイフの特徴でもある。

「あああぁ……くうっ……覚えてろ…」

三途の川を垣間見た後のカノンの強がりは、もはや哀れにしか感じないほど弱々しかった。

「大丈夫、楽に殺さないってだけだ。」
「ひ…!」

血がこびり付いたナイフを見せつけると、ついにカノンから弱々しい声がこぼれる。
彼女の無様な姿を見ながら舐め取ったナイフの血は、不思議と美味しいような気がした。
私の中に潜んでいる、嗜虐の欲望が感覚を変貌させていたのだろう。

「へんな気を起こすと、さっきの何十倍も苦しい死に方が待ってるぜ。」

私は念を押すように言いながら、ナイフでカノンの服を中心から裂いていく。
今度の警告は、いくら馬鹿な彼女でも理解したようだ。
小刻みに震えながらも無駄な抵抗をしなかったため、作業はほどなくして終わった。
こうして、肥えた乳房をはじめとした上半身が露わになる。
あのハルオミが今まで肩入れしていただけあり、私も思わず舌なめずりをしてしまった。

「…アタシがましな人生送っていたとしたら、羨ましいと思うカラダを持ってるもんだ。」
「や…やめろよ…」

こう賞賛しながら、私はカノンの乳に手を伸ばし、感触を確かめる。
革手袋ごしに伝わる人肌特有の温もりと、かすかに押し返すような反発力…自分とは大違いだな。
ふと感傷的になった自分を嘲りながら、脂肪の塊をじっくりと揉みしだき始めた。

「くそ…この変態野郎が……何が目的だよ。」
「とぼけんなよ。分かってるくせに。」

カノンは目を私から反らし、顔を赤らめながらじっと耐えている。
柔らかさの中に、潰さないでと乞うような弱い弾力を持つ乳肉の揉み心地は良好だ。
強く握ったり、指が軽く埋まる程度に揉んだり、肌の表面に指を這わせたりと攻め方を変えると、
そのつど身をよじらせながら、嫌悪感だけでなく、別の感情もこもった罵声を浴びせてくる。
それが私の支配欲を燃え上がらせ、責めを苛烈なものにしていく。

「うっ…ふぁっ!? あっ! ちくしょ…!」

乳遊びという享楽から転じ、赤く色づき、固く勃起した乳首を指で弾いてみると、
今までよりも明らかに艶っぽい声を、カノンはこぼし始める。
結局のところ、性感帯の分泌物には敵わないのだなとニヤリとしながら、私はさらに指を動かす。
手先は不器用なほうではあるが、彼女の反応を見るところ、これで十分だったようだ。

「あっ! やめっ! んあっ!」

呼吸と喘ぎのテンポは徐々に高まっていき、私もラストスパートをかける。
乳首を指で挟んでしごくと、カノンはあっさりと絶頂を迎えた。

「いっ! イく…っ! い…あああぁぁぁっ!」

体が痙攣でがくがくと震え、口からこぼれた涎が首筋を伝っていく。
分かりやすいイきっぷりだったが、彼女の持つ二面性から生まれる疑心暗鬼に駆られ、
すぐさまパンツをずらし、秘部に指を突っ込んでみる。

「…あ…き…あっ!」

すんなりと入った二本の指を動かすと、すぐに淫靡な音が発される。
断続的に指に伝わる振動は、膣までも痙攣している証拠だ。
抜き取った指に付着する粘っこい愛液も、演技ではないことを如実に示している…
準備も万端だと思った私の心では、あの欲望が爆発寸前だったのは言うまでもない。

「…この……クズやろ…」
「さ〜て…いいものを見せてやる。」

私は絶頂の余韻が未だに続くカノンの前で、ズボンのチャックを下ろして見せる。
まだ私の体は女性のままだが、それを見た彼女は少しばかり驚いたようだ。

「な…なにそんな…汚いもんを」
「仕方ないだろ。ガキの頃にマ○コをぶっ壊されちまったんだよ。まあ、これが見せたいモノじゃないがな。」

常人と比べ、明らかに形状が歪んだ私のものを見た人間は、大抵引いてしまう。
不可抗力によるものなのにと腹が立つが、こればかりは仕方ないとしか言いようがない。
しかし、例の薬を手に入れた今、それは序の口に過ぎないのだが。

「アタシしか出来ない芸当だ。オマエもよ〜く見ておけよ?」

ポケットから取り出したカプセルを飲み込むと、すぐに効果は現れ始める。
胸が縮み、裂けたような陰唇は閉まっていき、陰核はみるみるうちに巨大化していく…
一分も経たないうちに、女性器は前立腺と男性器らしきものに置き換わっていた。

「そ…そんな…」

この様子を目の当たりにしたカノンの顔から、瞬く間に血の気が引いていく。
正直、自分自身でも最初は受け入れがたい現象だったから、これまた当然と言えるだろう。

「さて、本番といこうか。」
「いや…やめろ…!」

壁に寄りかかってる彼女を乱暴に引っ張り、拘束されたままの姿で地べたに仰向けにさせた。
あまりの嫌悪感からか、今にも泣き出しそうな顔とは裏腹に、
カエルのように広げた股の中心で、アソコはモノを待ちわびているように疼いている。
どうやら、カラダのほうは利害関係が一致したようだ。

「いくぜぇ…!」
「うぐぁっ! …ぁ…」

私は、肉棒を一気にカノンにうずめた。
下調べのとおり、十分な膣分泌液おかげで、すんなりと根元まで咥えこんだようだ。
挿れただけで痙攣が伝わってくるのは、彼女がまた絶頂したからだろう。
それでも構わず、私は腰を動かし始める。

「ぁ………はっ、やめ…ぇっ!」

彼女の意識が戻った瞬間、質感の変わった膣が、私の快感をより鋭くさせる。
いきなり敏感になったせいで腰を止めそうになったものの、
平静を取り戻した私は、躊躇うことなく突き続け、女の性というものを教え込んでいった…

――

「く…あふっ! ………ぅ……」

あれから私の快楽とはかけ離れたスパンで、カノンはイき狂っている。
突いてる途中で絶頂して放心しては意識を取り戻し、抵抗してはまた絶頂し…
心地よい振動が、その都度男根から伝わってくるのだから分かりやすい。

「ちいっ、くっ……!」

どうやら私も限界が近いようだ。
溜まったものを吐き出したい物理的なもの、行為を通して屈服さたい精神的なもの、
子孫繁栄を求める生物的なものが混ざりあった、濃厚な欲望が押し寄せてくる。
初体験の時とは違い、私はそれに逆らわうことはなかった。

「うっ、ぐあっ! ああっ!」
「あっ…な、んあああああああっ!」

奥深くに子種を注ぎ込むのと同時に、再びカノンは限界に達した。
互の体の痙攣がシンクロし、絶頂の快感をひときわ増大させていく。
相手を屈服させるための陵辱にも関わらず、甘美な余韻が続のが不思議でたまらない。
だが心地いい。ずっとこのまま子宮に栓をしておきたいほどに。

「はあ………どうだ、アタシの○ニスの味は。」
「ぁ……ぃゃ………ぅ…」

恨むなら、意固地になったオマエ自身を恨め。と言いたいとこだったが、やめておく。
何故ならカノンの意識は、半ば吹っ飛んでいるからだ。
完全にとろけきってる顔からは、今まで顕著だった反抗心は微塵も残っていない。
二度と誤射ができぬように屈服させるという、元々の目的は達成できただろうが………

「ひゃあっ! ああっ! いっ…! ……ん………あああっ!」

収まりのつかない私は、再び腰を動かし、濡れそぼった女性器を再び犯し始める。
絶頂を経たため、股からは何とも言えぬ臭いと確かな痛覚が伝わってくるが、
それを超える快感も相まって、二度目の射精を迎えるまで、お構いなしに突き続けた。

当のカノンはというと、甘い喘ぎをこぼしながら、勝手に意識を飛ばしている。
がくがくと悶えながらイきっぱなしの彼女は、まるでオモチャのようだ。
無様な姿に病みつきになり、腹上死の心配を全くしていなかった事は、今となっては冷や汗が出る。

私はもう一つの性転換薬を飲み、あるべき姿へと戻った。
調教の済んだカノンはすっかりしおらしくなり、恥じらいからか、破れた服で胸を隠している。
震える足で必死に立っている様は、生まれたての子馬のようだ。
二回分の精液を、膨大な量の愛液と共に吐き出してなお、絡み合った残り香が
股からねっとりと垂らしているのも、嗜虐の欲望をそそらせる。

「これで…二度と逆らう気にはなれないだろ?」
「……はい。」
「よし。これからは誤射なんかするなよ。」

帰還のヘリを待ちながら、当たり障りのない言葉で念を押す。
まさに外道ともいえる行為をしたことは、誰も気づかないだろうと思いながら。

元はといえば、カノンの悪癖である誤射の直す名目で、ハルオミに師匠の役目を押し付けられたのだが、
途中から私は目的を見失っていたようだ…と、終わってからしみじみと感じる。

味方から忌避される点はお互い似ているにも関わらず、なぜ彼女は呑気でいられるのか。
彼女が周りから一応慕われているのに、なぜ私はうまくいかないのか…
カノンに対して私は嫉妬していた。いや、今もしている。

「それと…オマエのカラダが気に入った。たまに食いに行くからな。」

こうカノンに囁くと、恐怖のあまり体をわなわなと震えさせた。
実際に、まだ足りない、徹底的に犯し、堕とし、屈服させてやるという欲望が湧き上がっている。
この一部始終が、いかに人の道から外れたものであるかは、私が一番知っている。
生物学的観点から見た女というものを、同じような所業によって幼少の頃に失っているのだから。

――

帰還後のカノンは、誤射の頻度が素晴らしく減り、ハルオミからは賞賛された。
並びに私の評価も上がったようで、一度断ったはずのクレイドルへの勧誘も幾度となくあった。
こうして私は、天職で確固たる地位を築き上げた…はずだった。


この時点で、もう私の人生は後戻りのできない方向に突き進んでいるのには、全く気づいてはいなかった。

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