みどり・市民派をめざす 井奥まさきが収集した情報、書き込んだ情報を整理して公開するために作った公開用のウィキです。

具体的な政策としては「特殊勤務手当削減」「ヤミの手当、休暇削減(高砂市では
「自己研修休暇」というヤミ手当がありました、他市でも多いようです―」「制度化
した残業ゼロ」というようなものを積み上げていき、「個人給付より公務員数確保」
を優先したものかと思います。

例えば、高砂市ではローテーション職場をわざと人員補強せず、個人の残業を増やし
ていました。もちろん、正規フルタイム職員を入れればコスト増なのですが、工夫に
よっては違うやり方もあったはずです。任期付公務員を活用した「柔軟な正規職員配
置」をすればいいのです。

私はバブル絶頂期で就職活動をした組ですが、やはりその当時「やっぱり民間より公
務員」組はいました。
今でも「新卒だけでなく、50歳まで採用」ならば、十分人は集まると思います。
(例えば、高砂市で看護師募集は常に20倍以上、民間の病院とは雲泥の差)

「地域の最良公務員論(連合の鴨さんが言っていました)」や「優秀な人材確保論」
は論としてはそのとおりですが、
現実は違うと思います。高砂市だけかもしれませんが。

何より最近思うのは、市民がうるさくなってきているので「定数削減」には熱心だけ
れど、「民間委託」や「外郭団体」などで情報を見えにくくしているだけという方法
が横行している気がします。上で書いた「数を確保せず残業増」というのもそうです。

最後に、民間給与が低いというのは「働き方に対して」だと思います。
すべての時間を費やしての労働時間(サービス残業含む)に対して、あまりに給与が
「高くない」せいかと。
そして、その程度の人件費でも日本の民間企業は「人を減らして利益確保」の方向を
打ち出しています。
私はみどりの労働政策として「一人当たりの給与を減らして、労働時間を減らして、
それでも雇用確保」の方向はどうかと思っています。

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