PINKちゃんねる-エロパロ&文章創作板「依存スレッド」まとめページです since2009/05/10

作者:7-21氏


【あすかとマリア・02】


「はぁう……ダメだよマリアぁ……そんなにしたら……ああう…!」
私があすかのモノを舐める度にあすかの喘ぐ声が私の部屋の中で響き渡る。
(ふふっ……あすかったら女の子みたいな声を出して……こっちもたまらなくなってきたよ)
私はニヤッと笑みを浮かべると、あすかのモノを自分の口の中へとズブズブと埋めていった。
「んああ!マ……マリア!」
喜んでる喜んでる…私の口で気持ち良くなってくれてると思うと嬉しくなってくるよ。
私のアソコの方も興奮のあまり太股までびしょびしょになっている、早くあすかにアソコを弄くられたい。
指で、舌で、オチンチンで――いっぱいいっぱい私を犯して欲しい。
その事ばかりで頭の中がいっぱいになっている私はあすかのモノを口の中で激しく舐め回した。
「ふわぁ……!マリア……ボク…もぉ……!」
出るのか?出してしまうのかあすか?私の口の中に濃いのを出しちゃうのか?
いいぞ…いっぱい出せ。私の口の中でびゅーっと出してしまえ!私はあすかをイカせるため、強い力であすかのモノを吸った。
「――――!ふわぁぁぁぁぁぁぁ!」
ドクンとあすかのモノが震えたと思った瞬間、私の口の中にあすかの精液が一気に放出された。あすかは私の頭を掴みながら、身体を震わせる。
「んむううう…!」
私は放出され続ける精液にむせかえりそうになりながらも、あすかの背中に手を回しゴクゴクと精液を飲み続けた。
やがて射精が終わり、私はちゅぽんという音と共にあすかのモノから口を離す。
「ふふ……すごひりょう……」
口から白い液体を垂らしながら私はあすかに微笑みを見せる。
一方のあすかは涙を流し肩で大きく息をしながらヘタヘタとその場に座りこんでいた。
「涙まで流すなんて……そんなに気持ち良かったのかあすか?」
「う………うん…凄く気持ち良かったよ……マリア……ありがとう…」
あすかは苦しそうに息をしながらも、ニッコリと私に笑いを見せてくれた。
(―――――!)
そんなあすかの可愛らしい姿にゾクゾクと私の中になんともいえない電流が走る。
もう我慢出来ない!私はスルスルと自分の下着を脱ぎ捨てると、自分のアソコをあすかに見せ付けた。
「あすか……今度は私を気持ち良くしてくれないか……?…ほら、あすかのせいでこんなになってしまったよ…」
私は淫靡な笑みを浮かべながら自分のアソコを右手でおし広げた。

「うわ……マリア……凄く濡れてるよ……」
ゴクリと喉を鳴らしながらあすかは私のアソコを食い入る様に見つめている。
もう、そんなにまじまじと見つめられたら恥ずかしいじゃないか…早く弄ってくれ、あすか!
そんな私の心の声に気がついたのか、あすかは身小さな体を屈め私のアソコに顔を近付ける。
「ふぅ……んん…」
あすかの熱い吐息が私のアソコにかかってくる、もう…ここにきて焦らすなんてあすかはなんて罪な男の子なんだろう。
レロ・・・
「くああ!」
ヌメリとした感触が私のアソコに伝わると同時に大きな声を出してしまった。
「んん……ちゅぶ……はむ……」
あすかは私の股間に顔をうずめ、ゆっくりと私のアソコを舐め始める。
(ああああああ!舐めてる!あすかが私のアソコを小さな口でペロペロと舐めてるうううっ!)
私は心の中で大きくバンザイをしつつもあすかの愛撫に甘い声を出し続ける。
「ちゅ……れろぉ……気持ち良い……マリア…?」
「ああ……!気持ち良いぞあすか……もっと私のアソコを犯して欲しい!もっともっとペロペロ舐めて欲しいいっ!」
「嬉しいよマリア……もっとマリアが気持ち良くなってくれるようボク…頑張るから…」
あすかはそう言うとさらに激しく舌を動かし始めた。
「ああぁぁぁあ!良いぞあすか!もっと激しくしてええええ!」
あすかが舌を動かす度に卑猥な水音が部屋中に響き渡り、私の理性を徐々に崩していく。
「凄いよ……マリアのアソコがボクの舌を締め付けてくる…」
あすかは自分の舌を私の割れ目の中に差し込むと、激しく舌を動かしていく。
「いひぃっ!な……中はダメ!中までされたら…あああ!」
あすかの舌が私の膣内をかき回す度に愛液が周りに飛び散っていき、シーツに染みを作っていく。
アソコの奥に溜まっている、いやらしい液がズルッと吸い出されるような感覚に私は自分の胸を揉みしたぎながらこの快楽に身を任せた。
自分で乳首を指でコリコリとしごく快感とあすかの舌によるアソコへの愛撫による快感で頭の中が真っ白になりそうだ。
「ああああああ!くる……何かくるぅ!」
私の中で何か激しい波が徐々に身体中で波打ってきた……もうイキそうだ。
「マリア…いいよイって………ちゅうううううう!」
あすかは私の太股をしっかりと掴みクリトリスを口に含むと、勢いよく吸い出す。
その瞬間、私の中で溜まっていた何かが一気に爆発した。

「んあ!あ!ああぁああぁあっ!!」
甲高い叫び声と共に私は身体を大きく反らし痙攣させる。
私は手を強く握りしめ、頭の中が真っ白になりそうになるほどの快感にしばらく酔いしれる。
「はぁ……はぁん……ふうう……」
やがて激しい波が過ぎ去っていき私はグッタリ身体を落とした。
イッてしまった……あんな大きな声を出しながらあすかの前で―――!
「マリア……イッちゃったんだね……凄くかわいかったよ……」
あすかは口の周りをベトベトにしながら私の耳元で囁いた。
その言葉を聞いた私は恥ずかしさで顔がみるみるうちに真っ赤になっていく。
「ば……ばかぁ……あすかがあんなに激しくするからだろ……」
私は恥ずかしいのを隠すように両腕で顔を覆う。全く、こんな情けない姿を見せる事ができるのはあすかだけにしかできないよ。
普段、無愛想な態度をしていて周りから怖がられている私が、あすかのような男の子とエッチをしているなんて誰も想像すらできないだろう。

もっともっと、あすかに愛して欲しい
あすかにもっともっと触れて欲しい
本当の私を  本当の二階堂マリアという私の姿をもっともっともっともっとあすかに見て欲しい

「マリア………その……」
あすかは、はにかみながら自分のモノを私に見せ付ける。モノはさっき射精した時よりも大きくなっていた。
「ふふっ……いいぞ…私も…あすかと一緒になりたい…」
私はニッコリと微笑むとあすかの頬を優しく両手で撫でる。
待ちに待った時がやってきた、ようやく身体も、心もあすかと一つになれる。
あすかはおずおずと私のアソコに自分のモノを添えると、ゆっくりと私の膣内へとうずめていく。
「はあああああ……!あすかが私の中に入ってくる………私を犯してくるよおおおお…!」
ズブズブとあすかのモノが私の膣内を押し広げていき、私の頭の中でパチパチと星のようなものが飛び散っていく。

「くうううう………全部入ったよマリア……やっぱりマリアの中……凄く熱い…!」
「ああ……感じるぞあすか……あすかのも凄く熱くて……気持ちいいぞ…」
あすかは私の胸に顔をうずめ、フルフルと身体を震わせる。ああ…あすか!そんな切ない顔をされたら―――それだけでイッてしまうではないか!
「さぁ……動いてくれあすか……二人で一緒に気持ち良くなろう……!」
私はあすかの頭を撫でながらそう優しく囁いた。

「じゃあ……動くよ…」
私の言葉に促されるようにあすかはゆっくりと腰を動かしていく。
「は…ああ……くうう!」
あすかのモノが私の奥に届く度にゾクゾクしたものが襲ってくる。
「マリア…!すご……ギュウギュウと……ボクのを締め付け……くあああ!」
あすかは私の胸に抱き付いて一心不乱に腰を振り続ける。
あすかが私のために一生懸命に腰を振っていると思うと胸の中で段々と温かいものが膨らんでいく。
「はぁう!く!ああん!あすかのが私の膣内で出たり入ったりしてる!もっともっと突いて!私で気持ち良くなってええええええ!」
私はあすかの身体を力強く抱き締め、大きな喘ぎ声をあげ続ける。
「はむっ……ちゅ…」
あすかが私の胸をギュウっと握りしめ、乳首に吸い付いてきた。
あすかの舌が私の乳首に絡み付いてくる快感に私はさらに大きな声をあげる。
「ふふふ……そんなに私のおっぱいが美味しいかあすか……?」
まるで赤ちゃんみたいにしゃぶりついてくる赤あすかの姿にアソコの奥で熱いものが込み上げてきた。
「うん……マリアの胸…とっても大きくて温かくて………凄く落ち着く…」
あすかはトロンとした目付きで私の乳首をカリッと噛んだ。
「くああああああ!」
苦痛と入り混じった快感が私を襲う。あすかにしゃぶられていた乳房の内側のキュンとする甘い疼きが、爆発する。
私は顎をクッと後ろに反らし、身体をビクンと震わせた。
「マリア……ボクもう出そう……!」
「んん!ああ!いいぞあすか!私の膣内にいっぱい出せ!私の中にあすかのをいっぱいいっぱい注いでくれっ!」
あすかはさらに激しく腰を振り、射精に向けての準備を始めた。
私ももうイキそうだ――私はあすかの手に自分の手を絡ませる。あすかもそれに反応して私の手を握り返した。
「マリア!マリア!好きだよ!愛してる……!」
「私も……あすかの事が好きだ!あすかぁ、あすかぁ!ずっと私だけを見てて欲しい!私だけを愛して!」
私とあすかはお互いに愛の言葉をぶつけ続け、そして――――。

「出る……ボク…も……くうううう!」
あすかは身体を大きく後ろに反らした瞬間、ドクンと私の膣内で熱いものが広がっていく。
「ああああああああ!出てるぅ、あすかのが私の膣内でいっぱい出てるぞっ!」
私もあすかの射精と同時に絶頂を向かえてしまった。
ああ…凄い…やっぱりあすかのモノは最高だ……指なんかよりも全然いい。

「ふぅ……まだ中で残っているような気がするよ……沢山出し過ぎだぞあすか」
「ごめんマリア……」
「謝る事はない、むしろ喜ばしい事なのだからな」
私とあすかはベッドの上で横になりながら言葉を交わす。こうしてあすかの顔を見て話をするのが私にとって一番幸せの時。
―――あすかだけだ、こうして私の顔、目を見て話をしてくれる人間は。
だからこそ怖いんだ、もしあすかが私を見なくなったら……。

「―――ふふ、まさかな」
「うん、どうしたのマリア?」
「いや…なんでもない気にするなあすか。ちょっとした独り言だ」

そうだ、そんな事は絶対にあり得ない。私とあすかは孤独の暗闇の中にいた人間なのだから。
だからこそ何よりも固く強い絆がある、それこそ他者が入り込めないような絆がな。
それが例え―――昔からずっと一緒にいた幼馴染みであろうと。
琴乃葉月、どうやら彼女はあすかに好意を抱いているみたいだが、残念ながら私達の間に琴乃ごときが入り込めやしないさ。
分かるまい、ずっと一人ぼっちだった人間の孤独の苦しみが。
「あすか………」
私は優しくあすかの身体を抱き締める。
絶対に手放しはしないぞ―――この温もり、幸せを。

【葉月視点】

チクタク・・・チクタク・・・
暗い部屋の中で時計の針が進む音だけが私の耳の中へと入ってくる。
私はベッドの片隅で毛布にくるまっていた。

『君はあすかの事を全く分かっていない』
『君は知らないのか?私とあすかはな……付き合っているんだよ』

「………!」
気持ち悪い、頭がクラクラする。マリアさんの言った事がいまだに頭の中から離れない。

どうして?
どうして?
どうして?

どうして私じゃないの?どうして私じゃなくてマリアさんなの?
どうしてあすかは――――。


あすかとは幼稚園の頃からの付き合い。あすかはいつも暗い顔をしていて笑う事がほとんどなかった。
唯一、笑うのはあすかのお兄さんがそばにいる時だけ。あすかのお兄さんは優しくて何でも出来て私の憧れの人だった。
あすかもきっとそんなお兄さんにだけは心を許す事が出来たんだと思う。
でも―――そのお兄さんは4年前にデパートの火事で………。

凄く悲しかった。当時、お兄さんにベッタリだった私の胸は張り裂けそうだった。
ずっとずっと私は泣いていた。お兄さんが死んだのが夢であって欲しかった。

私はそれからしばらくの間、あすかとは距離を置いていた。もしかしたら私はあすかに憎しみを抱いていたのかもしれない。
何でお兄さんじゃなくてあすかが―――そんな事を無意識のうちに思っていたのかもしれない。
でも、ある日あすかがゴミ捨て場で一人、冷蔵庫や洗濯機を殴り壊していたのを見てしまった。
いつも見るオドオドした表情をしているあすかが、怒号をあげ鬼のような形相で冷蔵庫とかを壊していく姿に私は初めてあすかに恐怖した。
同時に自分を責めた…私はなんて馬鹿なんだろうと。お兄さんが死んで一番苦しんでいたのは他ならないあすかだったんだ。
なのに私は、あすかに対して酷い事をしてしまった。自分の事だけを考えてあすかの苦しみを知ろうとしなかった。
両手を真っ赤にして壊した電化製品の残骸の中で呆然と立ち尽くすあすかの姿はとても悲しそうだった。
このままじゃ、あすかの心が壊れてしまう。取り返しのつかない事になってしまう。
もうこれ以上、大切な人を失いたくない。あすかは私が絶対に守る―――この日から私はあすかのために頑張る事を決心した。

私はあすかを遊びやご飯に誘ったり、服とかを編んだりしてはあすかにプレゼントしたりとかして、あすかの心のドアにノックをし続ける。
でも、あすかは悲しそうに返事をするだけで決して心のドアを開こうとはしてくれない。
それでも、私は諦めない。私は信じていた、いつかきっと、あすかは私に心を開いてくれるって。
頑なに閉じ続けている心のドアを開けてくれるって信じていたの。

でも―――あすかが心のドアを開いたのは   私じゃなかった

二階堂マリア―――あすかは私ではなくて彼女を選んだ。
マリアさんは私にあすかの事を全く分かっていないって言っていたけど、全くその通りだった。
あすかがマリアさんと一緒にいる時に見せる笑顔を私は見た事がなかった。
あんな風に楽しそうに笑う事が出来るなんて私は知らなかった。

いつも私に見せる暗い顔とは違う明るくて、幸せそうな微笑み。
それをただ影から見る事しか出来ない私は本当に情けない女だ。
「ぐすっ………あすかぁ……あすかぁ……」
私は一人涙を流す。どうして泣いているの?ようやくあすかは幸せを手に入れたのに。
ずっと一人ぼっちだったあすかがを開く事ができたのに……。
どうしてこんなに辛いの?
私はどうしたら良いの―――誰か教えてよ。



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