PINKちゃんねる-エロパロ&文章創作板「依存スレッド」まとめページです since2009/05/10

作者:◆FBhNLYjlIg氏


「はぁっ、はぁん、いいですぅ、神様ぁ、神様ぁっ」
僕の上に乗って腰を淫らに振っている女。
この女は、僕の幼馴染みだった女だ。とりたてて仲は良くなかった。
もし幼い頃ではなく、大人になってから出会ったら、知り合いにさえなれるかどうか。
それでも、新たに知り合う人は知らない、弱みのようなものをお互いに知り合う関係は、特別なものだった。
もう少し明るければ可愛いげがあるのに、とよく思われそうな地味な少女。
占いが好きで、僕もよく占われたっけ。
全ての始まりは、この女が高校生になると同じクラスの女子たちから苛めを受けたことだ。
不登校になった彼女を僕は慰めた。
何も恋とか、特別な想いがあったわけではない。
僕は昔から、雨に濡れた子犬やら、迷っている人は放っておけないたちなのだ。
善意からではなく、ただ他人からの感謝や賞賛に弱いのだ。両親があまり僕を甘やかしてくれなかった事もあるかもしれない。
とにかく、僕は幼馴染みを慰めた。悩みや愚痴を聞いてやり、暇があれば外に連れ出した。
同じ高校だったから、幼馴染みを苛めていたクラスメイト達に、いかに彼女をこれ以上苛める事に理が無いか説いた。
反発はあったが、彼女を苛めていた証拠を突きつけてやると引き下がった。
びくびくしながら僕に連れられて再び登校し始めた彼女は、自分を取り巻く環境が一新されているのに気付いた。
それを成したのが僕だと知ると、彼女は深い感謝を示した。
「信也君って、神様みたいだね」
屈託なく笑いかける彼女の笑顔に見とれて、僕はその言葉の意味を深く考えなかった。
立ち直った幼馴染みは、僕を様々な心の傷を持つ少女達に引き合わせた。
彼女たちは幼馴染みが不登校の時にネットの掲示板で知り合った人達だ。
その掲示板は、苛めやDVなど色々な問題を抱える同年代の少女達が交遊をする場所だった。
僕は幼馴染みの友人達の悩みや愚痴を聞き、時には助言を施した。
頼られるのは快感だった。
彼女達と交遊するにつれて、僕にはある才能が備わっている事に気付いた。

それは人を安心させる才能。人が求める言葉を見抜き、それを適切なタイミングで与える。
僕にはホストや詐欺師の才能があったらしい。
それは小さな才能だったけど、僕を満足させるには充分だった。
少女達から浴びせられる感謝と賞賛に、僕は酔っていた。
僕に憧れ、崇め、心酔する無垢な瞳達に溺れていて、そこに秘められた重みに気付けなかった。
それに気付いたのは、幼馴染みの処女を奪った時だった。
彼女を助けて以来、僕達は親密な関係になった。
僕をあまりにも敬い、自分を卑下する有り様は、恋人というよりは主従関係に近かった。
高校生という、寝ても覚めても女の事を考えかねない若者が、手を出していいそこそこ可愛い女を食らわないはずがない。
僕の部屋で、夕陽の赤い光をその白い裸身に受けながら、破瓜の血潮で内腿を染めて、妖艶な笑みに、どろりとした瞳を添えて彼女は言った。
「あぁ、神様、やっと貴方様に私の処女を捧げられました………」
感極まる、という風な切なげな声色で幼馴染みは訳のわからない言葉を投げ掛け続ける。
「さぁ、あの娘達にも神様の至高の愛を与えてあげて下さい」
その言葉を合図に、僕の家には誰もいないはずなのに、部屋のドアがかちゃり、と開いた。
入ってきたのは美しい幼い双子だ。
母子家庭で育った二人は、子を養う重みに耐えかねた実母から度重なる暴行を受けていた。
母が虐待で逮捕された二人は、幼馴染みの家に引き取られたのだった。
弱っている者を、誉められ、求められる事が大好きな僕が放っておくわけがない。
初めは心を閉ざしていた二人も、僕の言葉に耳を傾けるようになり、ついにはお兄ちゃん、と慕ってくれるようになった。
二人はお揃いの緑のワンピースと下着をぱさりと脱ぎ去る。
二人の身体は傷だらけだった。痣、火傷、切り傷。それを恥じるかのように両手で身を隠す。
「神様、こんな汚ならしい身体でごめんなさい。もし良かったら、あたし達にも神様の愛を………」
「かみさま………」
そう言ってゆっくりとこちらに歩いてくる裸の幼子達。

僕はそれを押し止めるべきなのだろう。
だけど、醜い傷跡は少女達の美しさをより引き立てていた。
無垢な肉に走る無数の野蛮を、自らの内の欲情で塗りつぶしてしまいたい。
そう願わせるほどに、迫り来る二人の身体は蠱惑的で、その目は神に対する信頼で曇りなく、神の愛を期待して幼い性器は遠目にも潤っていて。
僕は二人を犯した。
恐らくは実母よりも乱暴に、荒々しく二人を自らのものにした。
幼い子宮に、欲望をだらだらと垂れ流した。
降りかかる暴力の間も二人は神様、神様、と呼び続け、悦びながら僕から与えられる苦痛の一切を飲み干した。
そこに幼馴染みも加わり、四人は蛇のように絡み付いた。
僕は三人を犯した。口を犯し、手の平を汚し、腹を濡らし、腋を湿らせ、股に注ぎ入れた。
「神様ぁ、いいですぅ、私の腋をもっとぺろぺろしてくださぁい。あぁ〜ん、全部っ全部清められちゃうよぅ」
「ちっちゃいおっぱいすわれてるっ、とけちゃう、ちくびとけちゃうよう!」
「ちゅっ、ちゅるる、じゅぷっ、神様のせーえき、もっとください……」
「おみみしゃぶらないでっ、おみみとろけちゃうよぅ」
「神様のっ、うぅっ、あぁっ、大きいよぅ、きもひいいよぅ」
「お尻の穴、舐めちゃだめっ、何これっ、やだっ、いやぁ、やぁっ」
「お腹の震え、止まんないよぅ、ぴくぴくしてるぅ、神様の凄いっ」
「足の裏なんて汚いですからっ、ああっ、舐められてるっ、神様にしゃぶられちゃってるっ」
「うぐぅ、はぁっ、はぁ、ぃいっ、あ、あ、はぁ、ふぐぅ」
「ちゅ、じゅるじゅぷっ、神様のつば、おいしいです………」
「もう入りませんからっ、もういっぱいなのっ、きてるっ、とぷとぷきてるっ」
「いったばかりだからっ、あっ、やだっ、またいっちゃうっ、またいくっ」
「あぁーぎでるぅ、いぐぅ、あっぐぅぅっ」
「あぁーっ!あぁー!あっあっあっ」
「かみさま、かみさまっ、かみさまぁ、かみさま、かみさま………」
もはや誰の声だか分からず、誰の肉だか分からず、ただひたすら味わい、舐めしゃぶり、突き入れた。

次の日から僕の日常は変わった。
僕が癒した少女達は僕を神様と呼ぶようになり、瞳には幼馴染みと同じ狂った信頼が滲んでいた。
僕を取り巻く少女達は集団を作り、さらに人を集め、僕は来る女達を癒し、癒し、癒して癒し、いつの間にか集団は教団と呼ばれていた。
この集団の本質は、結局の所は何処かの週刊誌が書いたように僕の私的なハーレムなのだろう。
今だってそうだ。僕の身体には裸の女達が群がっている。
僕の腹の上には巫女と呼ばれるようになった幼馴染みが、腕にはそれぞれ美しい女へと育った双子が、足には母子家庭の親子が蕩けるような笑みを浮かべて絡み付いてる。
この親子は、夫を失い路頭に迷っている所を教団が保護した。
僕が悩みや愚痴を聞いてやり、甘く囁いてやると親娘共々股を開いた。
僕に抱かれなかった女は外へと金を稼ぎに行き、僕に抱かれる女は奉仕係として僕の傍にずっといる。
女達は、皆幸せそうだ。神様のため、神様のため、と。
僕が望むなら殺し合いだって売春だってするだろう。
そして僕がそんな事をしないとわかっているから、笑っていられる。
僕は彼女達にとって蜘蛛の糸だった。それにしがみつくのは当たり前だ。
しかし蜘蛛の糸を垂らしている僕は、ただの人だ。
それに彼女達は傷つけられた弱きもの特有の嗅覚で、僕が自分達を一瞬は救いはしても、救い続ける気はないのをわかっていた。
だからこそ、自分達を救い続ける神様を、意識的にせよ、無意識的にせよ、作り上げた。
僕に賞賛と崇拝を与え、神として、父として、兄として、恋人として、友人として、振る舞うように仕向けた。
そこに作為はなく、子が父を自然と絶対視するように、妄念によって女たちは自分達が救われる在り方を求めたのだ。
彼女達の目にはもはや僕しか写らない。
「いいですぅ、神様ぁ、出してぇ、私を孕ませてぇ!」
巫女と呼ばれるようになった幼馴染みは、私との間に産まれた子が救世主になると説いた。
占いが好きな、地味な女の子は何処にもいない。
「いぐぅ、いきますっ、救世主を私に孕ませてくださいっ、神様っ!」
僕は幼馴染みだったものに、深く、深く射精した。

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