介護支援専門員を受けたぞ　その３

第１２回介護支援専門員実務研修受講試験合格基準
１．介護支援分野　２５問中１５点
２．保険医療福祉サービス分野
（１）免除なし　３５問中２０点
（２）免除あり
ア.甲の区分
　１５問中１１点
イ.乙の区分
　２０問中１３点
ウ.丙の区分
　２０問中１０点
エ．乙・丙の区分の解答免除
　５問中３点

過去との比較（独自資料）
１）介護支援分野
　　１２回・・・２５問中１５点（昨年と同じ）
　　１１回・・・２５問中１５点
　　１０回・・・２５問中１７点
　　　９回・・・２５問中１７点
２）甲の区分
　　１２回・・・１５問中１１点（昨年と同じ）
　　１１回・・・１５問中１１点
　　１０回・・・１５問中０９点
　　　９回・・・１５問中１１点
３）乙の区分
　　１２回・・・２０問中１３点（昨年より‐１）
　　１１回・・・２０問中１４点
　　１０回・・・２０問中１２点
　　　９回・・・２０問中１４点
４）丙の区分
　　１２回・・・２０問中１０点（昨年より-４）
　　１１回・・・２０問中１４点
　　１０回・・・２０問中１４点
　　　９回・・・２０問中１５点
５）乙・丙両方
　　１２回・・・５問中３点（昨年と同じ）
　　１１回・・・５問中３点
　　１０回・・・５問中４点
　　　９回・・・５問中４点

第11回介護支援専門員実務研修受講試験合格基準　宮崎県の発表結果より引用
「介護支援分野」及び「保健医療福祉サービス分野」のそれぞれの得点が、次表の合格点に達している者を合格とする。
ただし、「保健医療福祉サービス分野」の全問題が解答免除となる者については、「介護支援分野」の得点が合格点に達している者を合格とする。

分野問題数合格点
１．介護支援分野 25問 15点
２．保健医療福祉サービス分野（１）免除なし 35問 25点
（２）免除あり
ア．甲の区分の解答免除者 15問 11点
イ．乙の区分の解答免除者 20問 14点
ウ．丙の区分の解答免除者 20問 14点
エ．乙・丙の区分の解答免除者 5問 3点

過去との比較（独自資料）
１）介護支援分野
　　今年・・・２５問中１５点（去年・一昨年より－２）
　　去年・・・２５問中１７点
　一昨年・・・２５問中１７点
２）甲の区分
　　今年・・・１５問中１１点（昨年より+２、一昨年と同じ）
　　昨年・・・１５問中０９点
　一昨年・・・１５問中１１点
３）乙の区分
　　今年・・・２０問中１４点（昨年より+２、一昨年と同じ）
　　昨年・・・２０問中１２点
　一昨年・・・２０問中１４点
４）丙の区分
　　今年・・・２０問中１４点（昨年と変わらず。一昨年より-1）
　　昨年・・・２０問中１４点
　一昨年・・・２０問中１５点
５）乙・丙両方
　　今年・・・０５問中０３点（過去２年ともより-1）
　　昨年・・・０５問中０４点
　一昨年・・・０５問中０４点

★平成18年度・第9回合格基準★
介護支援分野・・・25問中17点以上
保健医療福祉
１）免除なし35問中25点（昨年度22点）（昨年度との差+３）
２）甲の区分15問中11点（昨年度12点）（昨年度との差+１）
３）乙の区分20問中14点（昨年度14点）（昨年度との差　0）
４）丙の区分20問中15点（昨年度11点）（昨年度との差+４）
５）乙・丙両方5問中4点（昨年度4点） (昨年度との差　0）
※昨年度は、問題２８が採点除外
※今年度は、不適切問題なし
※今年度は複数回答OK問題あり

☆平成19年度・第10回合格基準☆
介護支援分野・・・25問中17点（９回と同じ）
保健医療福祉
１）免除なし35問中23点（9回より－2）
２）甲の区分15問中 9点（9回より－2)
３）乙の区分20問中12点（9回より－2）
４）丙の区分20問中14点（9回より－1）
５）乙・丙両方5問中4点（9回と変わらず）
※今年度は、複数回答OK問題なし
※今年度も、不適切問題なし
※今年度も、採点除外問題なし

千葉県の結果
第９回平成１８年度平成１８年１０月２２日(日)
受験者数 5,283人
合格者数 1,183人
合格率２２．４％
でした。
介護福祉士６８０人５７．５％

関東地方の主な結果
18年度　第9回介護支援専門員実務研修受講試験合格者数 =ケアたま=
（9回の状況）　　　　　　　　　　　
茨城県 2909人 528人 18.2％　
栃木県 1745人 331人 19.0％　
群馬県 2059人 403人 19.6％　
埼玉県 5620人 1384人 24.6％
千葉県 5286人 1183人 22.4％　
東京都 11042人 2521人 22.8％　
神奈川 7775人 1840人 23.7％　
で
合格率1位は
京都府 2700人 667人 24.7％
合格率最下位は
沖縄県 1385人 183人 13.2％

（10回の状況）
茨城県 2,936 人　　 516人　17.6％
栃木県 1,771 人　　 406人　22.9％
群馬県 2,205 人　　 473人　21.5％
埼玉県 5,977 人　　1527人　25.5％
千葉県 5,339 人　　1247人　23.4％
東京都 11,419 人　 2834人　24.8％
神奈川県 8,114 人　2042人　25.2％
で
合格率１位は
京都府　2703人　800人　29.6％
合格率最下位は
宮城県　1492人　219人　14.7％

だそうです。いずれも、18年度　第9回介護支援専門員実務研修受講試験合格者数 =ケアたま=からです。

今年を簡単とみるのか、予防などの施策が試験に反映されることが、前回よりはっきりとしてきた中で、対策が功をそうしたのか・・・どうだったのでしょうか
※ご意見・ご感想をお待ちしております。

勉強はすすんでいますか？？？（問題のテーマ出現回数を調べてみました）

こんな、データを作ってみました。そろそろ、試験勉強も本格化。今年は、、、オリンピックっていう誘惑もありますし、テレビの誘惑に勝てない方は、本格的に追い込みモードへGO！！

今から勉強を開始する人に役立つか？？？

その１：どんたくアカデミーの解答の分野名から見た、問題出現回数（おととしまで）

介護支援分野

最多出題傾向内容（４問以上出題されている内容）※最大は８問

要介護認定　　　（8問）
保険給付　　　　（6問）
支給限度基準額　（5問）
指定居宅介護支援事業所　　　　（4問）
居宅サービス事業者の事業運営　（4問）
介護報酬　　　　（4問）
介護支援専門員の役割・業務　　（4問）

複数回出題内容（２問以上３問以下）

※三問

介護保険と他制度の関係
支援費と介護保険給付（制度廃止）
被保険者
第1号被保険者の保険料
介護保険の財政
介護保険制度
被保険者資格得喪の届出
介護保険制度における都道府県の役割
介護保険施設
居宅介護支援
認定調査
要介護認定の手続き
要介護認定・要支援認定
居宅サービス計画の作成
介護支援専門員の基本姿勢

※２問

居宅サービス事業者の指定
日本の社会保険制度
課題分析
認知症独居老人への対処（Aさん問題との関連出題あり（２回））※計４
施設サービス計画の作成
個人情報の保護
保険財政
住所地特例
被保険者証
苦情への対応
要介護認定の申請
特定疾病
介護認定審査会における審査判定
利用者負担

１問のみ出題

モニタリング
在宅生活を望む者への対応
要介護認定等基準時間
接近困難事例
介護保険施設の介護支援専門員
生活援助の必要な場合の介護支援専門員の対応
ケアプランに同意が得られないケース
退院後の独居生活のケース
2005 年の介護保険改正法
介護保険制度の目的・基本理念
高齢社会や介護保険制度を取り巻く状況
市町村の介護保険関連業務
保険者・被保険者
介護保険事業計画
調整交付金
介護予防サービス事業者
保険者・被保険者
居宅サービスの定義
居宅介護支援の方法
ケアマネジメント
居宅サービス事業者がサービスの提供を拒否できる場合
保険者（市町村）の責務
予防給付
介護サービス情報の公表制度
居宅サービス
介護支援サービス
基準該当居宅サービス
高額介護サービス費
要介護認定における市長村の役割
介護支援専門員
高齢者虐待1○（1回）※計２　関連含む計３
ネグレクトによる虐待を受けていると思われる認知症高齢者への対処　高齢者虐待参照
地域包括支援センター
地域支援事業
介護予防事業
居宅サービス計画の作成

Aさん問題（事例）

A さん問題：介護者の負担軽減のための居宅サービス計画
A さん問題：尿失禁への対応
A さん問題：居宅サービス計画の見直し
A さん問題：要介護者から要支援者への変更事例

その２：２００７年の出題内容について（独自分析）

①問題文にテーマ記述あり
問題１：介護保険社会扶助
問題２：介護支援専門員
問題３：保険給付
問題４：被保険者
問題８：指定居宅介護支援事業者
問題９：介護サービス事業者指定
問題１０：介護保険事業計画
問題１１：保険料
問題１２：国民健康保険団体連合会の関連業務
問題１３：地域支援事業
問題１４：地域包括支援センター
問題１５：要介護認定
問題１６：要介護認定
問題１７：要介護認定
問題１８：要介護認定
問題１９：アセスメント
問題２０：居宅サービス計画
問題２１：居宅介護支援
問題２２：モニタリング
問題２３：介護支援専門員の対応

②問題文にテーマ記述なし
問題５