机上神姫のルール確認、コミュニケーションのためのWikiです。

命中効果
攻撃が命中した際に「〜」状態になります、あるいは「〜」効果と表記される場合があります。
これを、命中効果と呼びます。
命中効果には以下のものがあります。

命中効果一覧
●ノックバック
目標を後退させる効果です。
命中効果を受けたユニットは射線(攻撃側と目標を結ぶ直線)後方に移動させられます。
爆発等の円形で攻撃範囲が発生する攻撃の場合は円の中心から外側へ移動します。
移動させられる距離は10cm、15cm、30cmの3種類があります。
この効果により移動させられた結果、計測点が遮蔽物に埋まる場合は衝突ダメージ(1D3+2)を受けます。
白兵武装又は関連するスキルを使用して空中高度でこの効果を相手に与えた場合、相手ユニットの移動方向を後方と下方から選択できます。
下方を選択した場合、相手ユニットを移動距離に関係なく地上高度に落下させ落下ダメージ(1D3+2)を与えます。
異なるスキル・武装によりこの効果が重複した場合、重複した分だけ移動距離が延長されます。
(2つ重複なら移動させられる距離が2つの加算、3つなら3つの加算になります)
また、衝突ダメージと落下ダメージは同時に発生せず、1セグメントに1回しか発動しません。

●スタン
目標の動きを鈍らせる効果です。
この効果を受けたユニットは「スタン状態」となります。
スタン状態中のユニットは攻防判定に−2の修正が入ります。
スタン状態は「防御判定に勝利」「再度、攻撃を受けた後」「ターン終了」「自ユニットの行動開始時」に回復します。
スタン状態中に命中効果「スタン」を受けても、再びスタン状態にはなりません。

●転倒
目標を転ばせる効果です。
この効果を受けたユニットは「転倒状態」になります。
空中高度でこの効果を受けたユニットは地上高度に落下して落下ダメージ(1D3+2)を受けて転倒状態になります。
尚、落下ダメージと衝突ダメージは同時に発生せず、1セグメントに1回しか発動しません。
転倒状態中はユニットデータの通常移動、機動回避の距離が1/2となり、一部のスキルを除いてスキルが使用できません。
転倒状態からは「移動セグメントで立ち上がる」「機動回避で立ち上がる」ことで回復します。
ただし、立ち上がる場合は立ち上がることと旋廻のみしかできず、その場所から離れるような移動はできません。
また転倒状態の場合は、行動計画で決めた任意のセグメントの行動をキャンセルして移動セグメントに変更する事が可能です。
この場合は通常の移動セグメントと違い通常移動は行えず、立ち上がる事と旋回のみが可能です。

●防御点1/2
目標の防御点を半減させる効果です。
命中効果を受けたユニットはこの攻撃に対して防御点が1/2(端数切捨て)となります。
この効果により防御行動「防御」を選択し、攻防判定で勝利しても減少できるダメージが少なくなります。
また攻防判定に勝利した場合は、スキル「ブロッキング」「回避マニューバ」の「防御判定に敗北してもダメージを基本防御点分減少できる」効果を半減します。

●防御点無効
目標の防御点をさせる効果です。
命中効果を受けたユニットはこの攻撃に対して防御点が0となります。
この効果により防御行動「防御」を選択し、攻防判定で勝利してもダメージの減少ができなくなります。
また攻防判定に勝利した場合は、スキル「ブロッキング」「回避マニューバ」の「防御判定に敗北してもダメージを基本防御点分減少できる」効果を無効化します。

●無効化不可
攻撃無効化スキルを無力化する効果です。
この効果を持つ攻撃に対して、攻撃無効化スキルではダメージ、命中効果を無効化できません。

●反撃不可
反撃を封じる効果です。
この効果を持つ攻撃に対して、反撃系スキルで反撃を行う事は出来ません。

●衝撃効果
目標のシールドを解除する効果です。
この武装による攻撃を防御したユニットがシールドを使用していた場合、シールドを非準備状態にします。

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