PIB

• 20220127: Process Explorer - 要 proxy 環境で VirusTotal 参照

で dnsmasq の設定から

• /etc/hosts の ip hostname の対応情報
• dnsmasq.conf の dhcp-option=option:domain-search,<dns-suffix>[,...] による dns suffix の情報
• dnsmasq.conf の dhcp-option=252,<wpad-url> による WPAD 提供場所の情報

等の設定を変更することで WPAD による proxy 解決が可能な状況と不可能な状況を切り替えて試してたんだけど、WPAD を引けない状況にしても、前に引いた WPAD の情報がしばらく残ってて proxy を解決出来てしまうという状況が生じた。
どうも何らかのキャッシュか何かが存在している模様。

上手く消せないときがあるんだけど、
コマンドプロンプトから

ipconfig /flushdns
ipconfig /renew

で、DNS キャッシュのクリアと、DHCP の再取得を行い、

• 「設定」→「ネットワークとインターネット」から
  • 「設定を自動的に検出する」を OFF
  • 「手動プロキシ セットアップ」を ON にして「保存」
  • 「手動プロキシ セットアップ」を OFF
  • 「設定を自動的に検出する」を ON

を行った後、

powershell.exe -command "&{[System.Net.WebRequest]::GetSystemWebproxy().GetProxy('https://google.com')}"

を 2 回くらい実行してみると、概ね上手く WPAD の情報が消えて proxy なしの状態になってくれるようだ。