過去に書いた小説のまとめと新しく書ければ書いてみたいなと。

マイクロコンピュータのこと。

しかし80年代ぐらいまでは個人所有のコンピュータのことをマイコンなどと呼んだ。
マイコンベーシックマガジンなどという雑誌があったり
パソコンサンデーというテレビ番組があったり表記は一定しなかった。
社会的には端末機などその程度の扱いだったのである。

win95が流行った頃はこの発言をして笑われるおっさんが結構多かった。

ちなみに都知事の息子、石原良純が太陽にほえろという刑事番組で与えられたニックネームはマイコン。
登場時はコンピュータを使って捜査する異色刑事という感じであったが
最終的にはハッカーを逮捕する時に、非論理的な一面を見せて
プログラマである犯人にそれを批判され、コンピュータだって万能じゃないというような
台詞を吐いていた気がする。

その当時からデジタルにはなんか批判的な一面を持つのが正義みたいな風潮ってありますよね。

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