過去に書いた小説のまとめと新しく書ければ書いてみたいなと。

今でこそiPodなどで有名というか一般的になった圧縮音楽。
しかし昔はかなり違法性を帯びたもので、
何しろ音質の劣化無くCDをサイズ1/10程に圧縮して再生できてしまうのだから
音楽業界には目の敵にされていた。いや、存在を無視されていた。

この数年前にはDATというデジタルオーディオプレイヤーを
著作権保護の観点から規格自体を潰してしまった経緯もあり、
ここからは想像だが、日本企業はこのフォーマットに手を出して
また規格自体が潰れる事を危惧してか、著作権保護機能を搭載したプレイヤーや
MP3に似たコピーガード付きの圧縮方法開発に走った。
それらもPC所有が前提となる為、細々と発売されるのみで
大方、韓国製や台湾製のプレイヤーだけが怪しい輸入品として販売されていた。

そこへ、著作権なんて関係ないぜ!なiPodが登場して爆発的に売れてしまった経緯がある。
現状は家電店にて音楽プレイヤーコーナーを見れば良くわかるでしょう。


とは言うものの、この時点では再生はともかくCDからの圧縮には
CPUパワーとCD-ROMの転送スピードが要求され、スペックが高いマシンじゃないと
音飛びや音質の劣化が激しかったりもしました。

また、ゲームの音声をWAVからmp3に変換してからのアップも多かった様に思います。

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