中央競馬重賞情報

昭和44年創設　前年から始まった「英国騎手招待競走」の実施に際して、第17代ダービー卿より優勝トロフィーを寄贈されたことから新設。この年は「第２回　英国騎手招待（ダービー卿チャレンジトロフィー）」の名称で施行
東京芝1800メートルで施行、出走資格はサラ系４歳以上（除 目黒記念勝馬）出走頭数は10頭まで
負担重量は56キロ(牝馬は２キロ減）収得賞金４歳1000万円、５歳1500万円、６歳以上2000万円超過は超過額400万円毎に１キロ加増
昭和45年　負担重量を「４歳52キロ、５歳以上54キロ（牝馬は２キロ減）収得賞金４歳500万円、５歳1000万円、６歳以上1500万円超過は超過額500万円毎に１キロ加増」に変更
昭和52年　別定加増条件を「収得賞金４歳600万円、５歳1200万円、６歳以上1800万円超過は超過額500万円毎に１キロ加増」に変更
昭和54年 別定加増条件を「収得賞金４歳800万円、５歳1600万円、６歳以上2400万円超過は超過額800万円毎に１キロ加増」に変更
昭和62年　別定加増条件を「収得賞金４歳900万円、５歳1800万円、６歳以上2700万円超過は超過額800万円毎に１キロ加増」に変更
平成２年　施行時期を３月に移行したことに伴い、出走資格を「５歳以上」に変更し、負担重量を「５歳55キロ、６歳以上57キロ（牝馬は２キロ減）収得賞金５歳3000万円、６歳4000万円、７歳以上5000万円超過は超過額3000万円毎に１キロ加増」に変更
平成３年　別定加増条件を「超過額5000万円毎に１キロ加増」に変更
平成７年　この年のみ指定交流競走になり、安田記念(GI)に出走を希望する地方競馬所属馬に限り、最大３頭まで出走を可能とする。
平成８年　施行距離を芝1600メートルに変更し、別定加増条件を「超過額3000万円毎に１キロ加増」に変更
平成13年　負担重量を「57キロ 以下同じ」
平成14年　負担重量をハンデキャップ重量に変更
平成18年　国際競走になり、外国馬の出走が最大4頭まで可能になる。
平成19年　外国馬の出走枠が最大8頭に変更。
平成23年　東日本大震災の影響により中山競馬が中止になったため、阪神競馬場で代替開催

サラ系４歳以上　国際競走
負担重量はハンデキャップ重量

回次	枠馬	馬名
第23回	５枠６番	ダイタクヘリオス
	６枠７番	ルイテイト

回数	年月日	コース距離	勝馬	斤量	騎手	調教師	勝ちタイム
第1回	1969.11.16	東京芝1800	スズノツバサ	56	野平祐二	森末之助	1分55秒3
第2回	1970.11.22	東京芝1800	クリシバ	55	郷原洋行	吉野　勇	1分50秒6
第3回	1971.11.21	東京芝1800	ジョセツ	54	加賀武見	鈴木　清	1分49秒5
第4回	1972.11.19	東京芝1800	トクザクラ	53	田村正光	梶与四松	1分49秒6
第5回	1973.11.18	東京芝1800	ユウシオ	56	郷原洋行	菊池一雄	1分48秒8
第6回	1974.11.17	東京芝1800	ザオーリュウジン	53	郷原洋行	田中朋次郎	1分48秒9
第7回	1975.11.16	東京芝1800	ヤマブキオー	56	小林常泰	森末之助	1分50秒8
第8回	1976.11.21	東京芝1800	メルシーシャダイ	52	竹原啓二	松山吉三郎	1分51秒2
第9回	1977.11.20	東京芝1800	グレートセイカン	59	郷原洋行	大久保房松	1分48秒8
第10回	1978.11.19	東京芝1800	モデルスポート	53	西野　桂	矢野　進	1分49秒2
第11回	1979.11.18	東京芝1800	マークヒリュウ	53	郷原洋行	稗田敏男	1分52秒0
第12回	1980.11.16	東京芝1800	ニチドウアラシ	58	村本善之	坂田正行	1分48秒4
第13回	1981.11.29	中山芝1800	タケノハッピー	53	伊藤正徳	尾形盛次	1分49秒0
第14回	1982.12.5	中山芝1800	トウショウゴッド	55	中島啓之	奥平真治	1分48秒6
第15回	1983.12.4	中山芝1800	テュデナムキング	53	的場　均	大久保房松	1分47秒4
第16回	1984.12.2	中山芝1600	トウショウペガサス	54	中島啓之	奥平真治	1分33秒5
第17回	1985.12.1	中山芝1600	スズパレード	59	蛯沢誠治	富田六郎	1分33秒8
第18回	1986.11.30	中山芝1600	スズパレード	60	蛯沢誠治	富田六郎	1分33秒6
第19回	1987.12.11	中山芝1600	ウインドストース	58	加藤和宏	二本柳俊夫	1分34秒1
第20回	1988.12.4	中山芝1600	ウインドストース	59	加藤和宏	二本柳俊夫	1分33秒6
第21回	1989.12.3	中山芝1600	アイビートウコウ	55	郷原洋行	嶋田　功	1分33秒7
第22回	1990.3.18	中山芝1200	ヤマノタンポポ	53	柴田善臣	中村好夫	1分8秒9
第23回	1991.3.17	中山芝1200	ナイスパーワー	56	江田照男	尾形盛次	1分8秒9
第24回	1992.4.5	中山芝1200	トモエリージェント	56	根本康広	橋本輝雄	1分10秒5
第25回	1993.4.4	中山芝1200	トモエリージェント	57	根本康広	増沢末夫	1分8秒8
第26回	1994.4.3	中山芝1200	サクラバクシンオー	58	小島　太	境勝太郎	1分8秒9
第27回	1995.4.2	中山芝1200	オギティファニー	54	坂本勝美	富田六郎	1分10秒0
第28回	1996.4.6	中山芝1600	フジノマッケンオー	58	岡部幸雄	中村好夫	1分33秒4
第29回	1997.4.5	中山芝1600	ロイヤルスズカ	56	南井克巳	橋田　満	1分35秒5
第30回	1998.4.11	中山芝1600	ブラックホーク	53	横山典弘	国枝　栄	1分34秒3
第31回	1999.4.10	中山芝1600	ケイワンバイキング	58	横山賀一	奥平真治	1分33秒4
第32回	2000.4.2	中山芝1600	フサイチエアデール	56	武　豊	松田国英	1分33秒0
第33回	2001.4.1	中山芝1600	チェックメイト	58	藤田伸二	山内研二	1分35秒2
第34回	2002.3.31	中山芝1600	グラスワールド	52	藤田伸二	鈴木勝美	1分32秒4
第35回	2003.4.6	中山芝1600	ダンツジャッジ	54	和田竜二	山内研二	1分33秒9
第36回	2004.4.4	中山芝1600	マイネルモルゲン	54	後藤浩輝	堀井雅広	1分33秒4
第37回	2005.4.3	中山芝1600	ダイワメジャー	57.5	柴田善臣	上原博之	1分32秒3
第38回	2006.4.2	中山芝1600	グレイトジャーニー	56	佐藤哲三	池江泰郎	1分32秒4
第39回	2007.4.1	中山芝1600	ピカレスクコート	55	秋山真一郎	池江泰寿	1分33秒1
第40回	2008.4.6	中山芝1600	サイレントプライド	57	横山典弘	国枝　栄	1分34秒2
第41回	2009.4.5	中山芝1600	タケミカヅチ	56	柴田善臣	大江原哲	1分33秒7
第42回	2010.4.4	中山芝1600	ショウワモダン	56	後藤浩輝	杉浦宏昭	1分34秒3
第43回	2011.4.3	中山芝1600	ブリッツェン	54	柴田善臣	二ノ宮敬宇	1分33秒3
第44回	2012.4.1	中山芝1600	ガルボ	57.5	石橋　脩	清水英克	1分33秒5
第45回	2013.3.31	中山芝1600	トウケイヘイロー	55	松岡正海	清水久詞	1分32秒6
第46回	2014.4.6	中山芝1600	カレンブラックヒル	57.5	秋山真一郎	平田　修	1分34秒6
第47回	2015.4.5	中山芝1600	モーリス	55	戸崎圭太	堀　宣行	1分32秒2
第48回	2016.4.3	中山芝1600	マジックタイム	53	A.シュタルケ	中川公成	1分32秒8
第49回	2017.4.2	中山芝1600	ロジチャリス	56	内田博幸	国枝　栄	1分34秒7
第50回	2018.3.31	中山芝1600	ヒーズインラブ	55	藤岡康太	藤岡健一	1分32秒2
第51回	2019.3.30	中山芝1600	フィアーノロマーノ	55	川田将雅	高野友和	1分31秒7
第52回	2020.4.4	中山芝1600	クルーガー	57	石橋　脩	高野友和	1分32秒8
第53回	2021.4.3	中山芝1600	テルツェット	53	M.デムーロ	和田正一郎	1分32秒6
第54回	2022.4.2	中山芝1600	タイムトゥヘヴン	55	大野拓弥	戸田博文	1分32秒3
第55回	2023.4.1	中山芝1600	インダストリア	56	戸崎 圭太	宮田 敬介	1分33秒2

　第1回−第20回
　第21回−第40回
　第41回−