日本の周辺国が装備する兵器のデータベース




性能緒元
Kh-31A対艦ミサイルKh-31P高速対レーダーミサイル
全長4.70m4.70m(Mod1)/5.21m(Mod2)
直径36cm36cm
重量610kg600kg(Mod1)/625kg(Mod2)
最大速度M4.5M4.5
射程70km50〜70km(Mod1)/110km(Mod2)
誘導方式アクティブ・レーダー誘導パッシブ・レーダー誘導
装備機種Su-30MKK/MKK2戦闘機Su-30MKK/MKK2戦闘機
 J-11戦闘機(殲撃11/Su-27SK/Su-27UBK)J-11戦闘機(殲撃11/Su-27SK/Su-27UBK)
 J-10戦闘機(殲撃10/F-10)J-10戦闘機(殲撃10/F-10)
 JH-7攻撃機「飛豹」(殲轟7/FBC-1)JH-7攻撃機「飛豹」(殲轟7/FBC-1)
 J-8II戦闘機(殲撃8B/F-8II/フィンバックB)J-8II戦闘機(殲撃8B/F-8II/フィンバックB)

Kh-31A(AS-17 Krypton)はロシアのズベズダ設計局が開発した空対艦ミサイルだ。中国海軍は1990年代末に数量不明のKh-31Aをロシアから購入し配備している。また中国はKh-31Pを基に開発したYJ-91(鷹撃91)高速対レーダーミサイルも配備している。

1997年、中国はロシアのスベズダ設計局とKh-31P高速対レーダーミサイル(AS-17C Krypton)を共同生産する事で合意した事が明らかになった。ズベズダ設計局はこの報道を否定したが、WEB上では中国の某工場がKh-31Pを生産している画像が公開されている。情報によればズベズダ設計局は200基のL-112Eパッシブ・レーダー誘導装置を中国に送り、これによってYJ-91(Kh-31Pの中国名)が生産されたようだ。YJ-91は日本やアメリカが配備しているパトリオット地対空ミサイルのレーダー・ユニットやAWACSに対して使用されるだろう。また未確認の情報によると射程200kmを超えるYJ-91の改良型を開発しており、この対レーダーミサイルを使用すれば台湾の防空レーダーの探知距離外から攻撃可能だという。

中国が購入したKh-31A対艦ミサイルは改修型で、射程が100kmに延伸されているのではないかと言われており、主に中国海軍航空隊に配備されている。Kh-31Aは世界初のラムジェット推進対艦ミサイルで、最大速度M4.5という極めて早い速度で100mの低空を目標に向かう。目標の約10km手前までは慣性航法により進むが、その後ミサイル搭載レーダーでロックオンするとポップアップし目標に突入する。弾頭は遅延信管で、4,500t以内の艦船なら一撃で撃沈できる破壊力を持っているといわれている。

現在Kh-31A/P(YJ-91)はSu-30MKK2とJH-7Aによって運用されているが、将来的にはJ-11戦闘機J-10戦闘機などにも搭載されるものと思われる。

【参考資料】
『ミリタリー選書8 軍用機ウエポン・ハンドブック』 2005年(青木謙知/イカロス出版)
戦闘機年鑑2005-2006 (青木謙知/イカロス出版)
Chinese Defence Today

YJ-91高速対レーダーミサイル(鷹撃91/Kh-31P)
中国空軍

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