嫉妬?
588 :名無しさん@秘密の花園 [sage] :2008/03/07(金) 21:13:20 ID:HlcUh5f/
590 :嫉妬? [sage] :2008/03/07(金) 21:15:04 ID:HlcUh5f/
乃梨志摩スキーのきゅうたさんなら、4期でシグナム姉さんを幸せにしてくれると信じて止まないぜ。
ついでに、そのマリみての短編を読み返してたら、スバティアネタが思い浮かんだから投下しちゃう。
午前中、バイクでパークロードに管理局の広報部が刊行したなのはさんのピンナップ写真集を買いに行く。
訓練や勉強会が忙しくて、すっかり買いそびれてしまっていたのだ。
行く途中、管理局オフィスの前でキャロとばったり会う。
キャロもパークロードに行くって言うから、後ろに乗っけてあげる。
別れ際、「バイクに乗るスバルさんも素敵ですね。また、乗せて下さいね」とお礼を言われた。
にゃはは。後輩に改めて褒められるとなんかむず痒い。キャロはとってもいい子だから、また乗せてあげたいな♪
パークロードの本屋さんでお目当ての本を買ったついでに、ティアへのお土産を買って帰ろうと思って、行きつけのケーキ屋さんに向かう。
ケーキ屋さんに着くと、隣の喫茶店でなのはさんがお茶をしているのが目に入った。
ラッキー♪ ご一緒させて貰おうかなと思ったけど、フェイトさんが一緒に居たので遠慮することにした。
フェイトさんはなのはさんといつも一緒にいる。
二人は幼馴染みだし、仕事の話とかも色々あるんだろうけど、たまには私達になのはさんを譲ってくれてもいいと思う。
楽しそうなフェイトさんとなのはさんを見ていると、何故だかちょっと面白くない。
これは嫉妬ってヤツなのかな・・・。
何だかモヤモヤして気持ちが晴れないので、南の岬までフルスロットルでかっ飛ばす。
おかげで、ティアへのお土産を買うのをすっかり忘れちゃった・・・。
「ティアぁ〜〜〜ごめーん」
「知らない」
SNSのスバルの日記を読んでからずっと、ティアナはご機嫌斜めだった。
スバルは何とかご機嫌を獲ろうとするが、怒りんぼの相方は全く聞く耳を持たない。
「今度はちゃんとお土産買ってくるからさぁ。ティアは何がいい? 苺のショート? ティラミス? モンブラン? あっ、何だったら全部買ってきてあげるよ!」
「・・・鈍感」
「えっ?なになに?」
「何でもないわよ、バカスバル!」
「ティア〜〜〜」
布団に包まってそっぽをむいてしまったティアナに、スバルは小さな子犬みたいに情けない声を出すしかなかった。
―――私の気持ちも知らないで・・・バカスバル。
590 :嫉妬? [sage] :2008/03/07(金) 21:15:04 ID:HlcUh5f/
乃梨志摩スキーのきゅうたさんなら、4期でシグナム姉さんを幸せにしてくれると信じて止まないぜ。
ついでに、そのマリみての短編を読み返してたら、スバティアネタが思い浮かんだから投下しちゃう。
午前中、バイクでパークロードに管理局の広報部が刊行したなのはさんのピンナップ写真集を買いに行く。
訓練や勉強会が忙しくて、すっかり買いそびれてしまっていたのだ。
行く途中、管理局オフィスの前でキャロとばったり会う。
キャロもパークロードに行くって言うから、後ろに乗っけてあげる。
別れ際、「バイクに乗るスバルさんも素敵ですね。また、乗せて下さいね」とお礼を言われた。
にゃはは。後輩に改めて褒められるとなんかむず痒い。キャロはとってもいい子だから、また乗せてあげたいな♪
パークロードの本屋さんでお目当ての本を買ったついでに、ティアへのお土産を買って帰ろうと思って、行きつけのケーキ屋さんに向かう。
ケーキ屋さんに着くと、隣の喫茶店でなのはさんがお茶をしているのが目に入った。
ラッキー♪ ご一緒させて貰おうかなと思ったけど、フェイトさんが一緒に居たので遠慮することにした。
フェイトさんはなのはさんといつも一緒にいる。
二人は幼馴染みだし、仕事の話とかも色々あるんだろうけど、たまには私達になのはさんを譲ってくれてもいいと思う。
楽しそうなフェイトさんとなのはさんを見ていると、何故だかちょっと面白くない。
これは嫉妬ってヤツなのかな・・・。
何だかモヤモヤして気持ちが晴れないので、南の岬までフルスロットルでかっ飛ばす。
おかげで、ティアへのお土産を買うのをすっかり忘れちゃった・・・。
「ティアぁ〜〜〜ごめーん」
「知らない」
SNSのスバルの日記を読んでからずっと、ティアナはご機嫌斜めだった。
スバルは何とかご機嫌を獲ろうとするが、怒りんぼの相方は全く聞く耳を持たない。
「今度はちゃんとお土産買ってくるからさぁ。ティアは何がいい? 苺のショート? ティラミス? モンブラン? あっ、何だったら全部買ってきてあげるよ!」
「・・・鈍感」
「えっ?なになに?」
「何でもないわよ、バカスバル!」
「ティア〜〜〜」
布団に包まってそっぽをむいてしまったティアナに、スバルは小さな子犬みたいに情けない声を出すしかなかった。
―――私の気持ちも知らないで・・・バカスバル。
2008年06月03日(火) 18:11:43 Modified by sienn1