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雪の日-2

前:雪の日-1

15 名前:(ω・`ミэ)ピチピチ[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 06:25:11 ID:+HiJqHje
4.『やっぱりミイラ取りでした』


「すー……なのはぁんっ」
寝ぼけるようになのはの名前と,そしてなのはの足先からの刺激に喘ぎながら,私は,バルディッシュとそしてレイジングハートに思念で通話する.
デヴァイス相手に思念通話できるのか,という話もあるがまぁできるのだ.
ともあれ,会話内容は『ちょっと,手を貸して』である.
レイジングハートにお願いしようとしていたなのはにタッチの差で私の願いに頷くレイジングハート.
ありがとう.今度,お礼するね,なんて伝えながら…私は,私の足にバインドを掛けようとしていたなのはに……逆に,バインドを掛ける.
つまり,そう.
今,コタツの下で,見えない所で足をコタツの足に囚われているのはなのはの方だ.
そして,当然のようにその事に驚き,けれどまだ寝たふりをしている私ではなく,レイジングハートに問い詰めているなのはが,可愛くて…
「うぅん……」
と,寝返りを打つように不自然にならないように,なのはの太ももに触れるようにさりげなく,足を移動させる.
「ひゃっ!?」
甲高い声をあげ,うろたえるなのは.
私の砦をやぶろうとし,戦力が整い,勝利は間違いない!と確信していた所への忠臣の裏切り.うろたえるのも当然だろう.
そんななのはがやっぱり可愛らしくて,私は顔を机に横たえながら…けれど,確かに微笑んでいた.
まったく,なのはも寝かせてくれれば良いのに,と思いながらもこの状況を楽しむ私が確かにいる.
こんな雪の日に,こうやって楽しい事がいっぱいあれば…悲しい過去も想い出に代わるだろう.
初代リインが空に帰った日も,なのはが空から堕ちた日も,雪が降っていた.
悲しい事は雪の日にばかり起こる.
駆けつけた先でヴィータに抱えられ,赤く染まった雪を纏うなのはの姿を今でも覚えている.
またこの白い雪が赤く染まらないだろうか?と思えば怖くなる.
私は,それ程強い人間じゃない.一人で,雪を見ていれば…そんな思いに刈られて何にも手が付かなくなる.
だから,雪の日はあまり好きではない.
けれど,それでも悲しい過去を想い出にできるような楽しい事がいっぱいあれば…好きになれるんだと,思う.
昨日ヴィヴィオ達と一緒に遊んだのは楽しかった.
何も考えず,童心…といっても私の子供時代は色々とあれだが…に還り,アルフもあわせて4人でおおはしゃぎ.
エリオとキャロにもこの雪を見せてあげたかった,と思ったのは多分楽しかったからだろう.
今度来る時は一緒に連れてきてあげよう…そんな風に思えるようになったのは,悲しい過去を糧に私達は前へと進んだからだろう,と,
そう思う.

16 名前:(ω・`ミэ)ピチピチ[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 06:27:32 ID:+HiJqHje
だから,これからも…もっと楽しまねば,ならないと思うわけで.
今の状況もおもいっきり楽しまねばならない.…何か間違ってる気がしないでもないが…さて,どうしようか.
「フェ,フェイトちゃん……もしかして,起きてる?」
漸く,忠臣を裏切らせた下手人を理解したなのはが,私に声を掛ける.
「………フェイト・テスタロッサ・ハラオウンは現在就寝中です.御用のある方は『あぁんっ』という喘ぎ声をお願いします」
うん,何言ってるんだろうね,私.
「フェイトちゃん!」
コタツの対面で声をあげるなのはに,『ちゃんと喘いでくれないと』なんて伝えながら,躰を起す.
コタツに伏せていた所為で少し乱れていたバリアジャケットなおし,真正面から向かい合い,先程なのはにされていたように,
お返し,とばかりに足をなのはに向ける.
「フェ,フェイト…ちゃん?」
「なに,なのは?用がある時は…『あぁんっ!』だよ?」
「……ぅ」
言葉に詰まるなのはだったが,まぁでも,直に喘いでくれるだろう.
そんな風に思いながら,足先をゆっくりと進める.
なのはの足に,なのはの大事な所に近付いていく,そう思えば…昂ぶってくる.
直接的な刺激よりも,寧ろ私はこういった方が,興奮する性質らしい.
なのはを責めている時が一番…悦びを感じる…らしい.
おかげで,なのは達にからかわれるくらいに色々な女性雑誌に手を出し,知識を蓄え,それを実地で練習したりするようになったわけだが.
さておき.
だからこそ,こういった時が楽しい.
なのははどんな表情で悶えてくれるのか,なのははどういった鳴き声をあげてくれるのか.
そして,なのははいつも期待を裏切ってくれる.
だから,だからこそ…楽しい.
予定調和程楽しくないものはないのだから.
そう,だから…これも予想外だった.
私の足先が触れ,震えるようにびくんびくん,と跳ねるようにコタツ机をガタガタならすのは予想通り.
その私の足先が徐々に足首から上がって行き,太ももに差し掛かり…『ひゃんっ』と可愛い声をあげるのもまぁ,予想通り.
『フェ,フェイトちゃん!…ぁっ』とこれまた可愛らしい喘ぎをあげてくれたのも予想通りといえばそうだろう.
けれど……足先がたどり着いた先.
なのはのアソコにたどり着いた指先に触れる感触は予想外だった.
くちゅり,となる甘いなのはの愛液の音と共に,私の指先が…飲み込まれていく.

17 名前:(ω・`ミэ)ピチピチ[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 06:30:44 ID:+HiJqHje
「な,なのは?」
予想外の肉の,なのはの膣内の感触に焦ったような上擦った声がでる.けれど,本音をいえば…悦んでいた.
「にゃはは………つい」
真相を語れば,至極簡単な事.私の足が達する場所を理解したなのはが,未だお互い着ているバリアジャケット…
真ソニックの薄い生地を……自分の手でずらしていたのだ.
「……えっちだね,なのは」
「………ぅ,ぅん」
伝えてあげれば恥かしそうに,俯きながら,けれどソニックの裾は手で掴んだまま…私の足先を躰の内に入れたまま.
「……そんなにして欲しかったんだ?」
「中途半端だったから…」
まぁ,確かに先程のは中途半端とはいえ,全身ガクガクフラフラになってもまだ…足りないのだろうか.
さすがなのは.
「受身でも全力全開だね」
「も,もう!ぁぁんっ!」
なら,応えてあげないと.
両足はバインドで開かされて,そしてソニックの邪魔な布切れはなのは自身の手によってずらされている.
ならば,私は両足を自由に使えるのだから…二つの足で,なのはのアソコを責めようとする.
けれど,さすがに足でそういう事をするのはなれていないので,その動きはどこか稚拙だ.
だから,だろう.
なのはの腰が自分の一番感じる所へ私の指先を宛がおうと動いているのが分かる.
くちゅ,くちゅ…とした水音が次第に部屋を染め上げ,それと合わせるようになのはの腰が動いている.
もう,私足動かさなくても良いんじゃないかな?と思わなくもないが,それはそれで楽だが,楽しくない.
なのはを責める事により,私自身のそこはもう濡れ,触られでもしたら決壊したかのように,なのはに借りたショーツを私塗れにするだろう.
ただでさえ,触れられなくてもじわじわと流れ出し,なのはの愛液が染みたショーツに伝わっているのだから…
―――そう,さすがにここまで来ると,私自身も…我慢できない.
だから,暇そうに私の頬を抑えている手を…自分のそこへと,ショーツ越しに触る.
「なのは……んっ」
「あんっ……フェイトちゃぁん」
頬を付いていた手をコタツの中に入れ,押し殺したような喘ぎが漏れる私に,
私の手が,私自身を触っているだろう事を察したなのはが,なのはのソニックをずらしている方とは逆の手が手持ち無沙汰そうに,
羨ましそうに,私を捕まえようとして,近寄る.
けれど,それをひょい,と身を離し避ける私.

18 名前:(ω・`ミэ)ピチピチ[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 06:33:26 ID:+HiJqHje
「ぁっ…フェ,フェイトちゃん!」
もう!と少し怒りながら,けれど足先に悶え,自分の手が何もできない事を理解したなのはは…これだ,と思ったのか…自分の乳房に手を掛ける.
ソニックの御蔭でぴっちりと強調されたなのはの乳房が,なのは自身の手によって形を崩され,ぐにゃ,ぐにゃと蠢く姿は…とても,厭らしく,
そして,それにより紅潮するなのはの表情は…淫靡ささえ感じる程に.
それを捕まえたい,と思い手を伸ばしても今度はなのはが私の手から逃れる.
「にゃは!」
と,私の手から逃れた事を嬉しそうに笑う.だったら…良い,と私はなのはを真似るように自身の乳房に手を掛けようとし,
上着が邪魔な事に気付き,邪魔だ!とアグレッシブの上着を脱ぎ去ろうとして,もう片方の手に邪魔される.
中途半端にもう片方の腕にぶらさがっている上着.
けれど,だからこそ…そのままに私は上着から開放された乳房に触れる.
私用ではなく,なのは用だからこそ…そこは今のなのはと同様に張り詰めていた.
硬くなった突起部分は,苦しそうに…私も,そしてなのはも自己主張している.
「んっ…なのは…」
乳房の形を歪ませながら,もう片方の手でショーツを汚し,そして足先はなのはの…アソコの中.
他に使える所といえば,舌先だけだろうか?
そう,思ったのは私だけではなかった.
なのはも思い立ったのか…私達は自然と近付いていく.
コタツ机,という境界に阻まれた私達は…近付き,近付こうとして…けれど,その長い境界に邪魔され後少しの所で届かない.
私が指先をなのはの中から取り出し,躰を起せば届く.が,それは違うのだ.
「フェイトちゃん……んっ!」
「なのは…」
もう少し,もう少しなのだから…と,互いの舌先を伸ばし,なのはに,私に届くように伸ばし……舌先だけが,互いを結ぶ.
それは拙い接触だった.
お互い舌がそこまで長いわけではない.
だから,本当に舌先だけが互いに届き…けれど,私達はそれだけでも天に昇るほどに幸福感を覚えていた.
啄ばむ事も,吸い合う事もできない.
けれど…舌先からは互いの熱が,思いが届いてくる.
あぁ…愛しい.たったこれだけでも,けれど…愛しい.
いいや,届かなくとも,なのはならば,例え届かなくとも…例え私達の間に障害があろうとも思いは届く.
でも,今は近くにいるのだ.
だから…そう,今度はこの舌先で……と,思いなのはから離れ,ごそごそと動き出す.

19 名前:(ω・`ミэ)ピチピチ[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 06:36:33 ID:+HiJqHje
その途中,なのはから足の指先を抜き,それに『あぁんっ』と喘ぎ,どこか寂しそうな表情をしたなのは.
足をコタツに繋がれたままのなのはは,このまま置いていかれるとでも思ったのだろうか?
そんな寂しそうな表情をされるからこそ,先程がんばって指先をなのはの中から出さないようにしたのだ.
それなのに,今…私は何をやっているのか?,といえば…
ごそごそ,と躰を…ついでに,と上着を完全に脱ぎ,胸元が見える姿になり,私は先程とは違う所をコタツにいれる.
…まぁ,つまり頭からコタツにえんやこら,と入っていったというわけだ.
なのはを見ていたら,自分の舌でなのはのアソコを舐めたい,と思ってしまったのだ.
コタツに頭を入れようとした瞬間,置いていかれるのではないのだ,と一転して嬉しそうな表情をしたなのはは既に確認済み.
だから,これは両者同意の上の行動.
「フェイトちゃん……さすがに狭いと思うんだけど…」
ちょっと冷静ななのはの声がコタツを通して聞こえてくる.
確かに狭い.狭いは狭いのだが…けれど,私には目指す先があるのだから,とがんばってなのはのソコを目指す.
コタツの電熱の淡い赤い色を光として状況を確認してみれば,なのはの足が相変わらずバインドでコタツの足に.
そして,その間…黒いソニックの布地がなのはの手によって未だずらされたまま,私を待ち構えているのが見える.
目指すのはそこ.
のそのそ,と匍匐全身にもならないみのむし的動きをしながらそこに向かう.
途中,コタツの下に引いた毛布が動いてしまったが,まぁ,もともと乱れるなのはの所為でぐちゃぐちゃなので関係なし.
「……ふぅ」
一仕事を終えた,というような溜息を付きながら,そこに辿り着く.
上から見た図は相当にアレなものだろう,上半身だけコタツで下半身は外に出た状態なのだから…という事は考えず…なのはの太ももに手を置く.
「ひゃっ…つ,つめたい」
コタツの中でぬくぬくと,しかもエッチな事をしていた御蔭で発熱している所への私の指先.
それは…冷たいだろう,と思いながらそんな事知りません,とばかりに私は舌先が届くように,となのはにもうちょっと近付き…
舌先を伸ばす.
ぺろ,とした瞬間,なのはがびくんっ,と跳ねる.
「あぁぁっ!」
御蔭で,なのはの膝に蹴られそうになったものの…負けるものか,と手で抑え付け,再び舐め始める.
既にそこは濡れ過ぎといって良いくらい濡れており,舌先に伝わる感触はぬるぬるとした液体のそれ.
潤滑油の如くそれが舌先を覆い,なのはの恥部をつるつると私の舌先が行き来する.
「ひゃっんっぁっぁあっ」
今まで我慢してました,とばかりになのはが喘いでいる声が聞こえる.
残念な事にコタツを通して聞く喘ぎは,どこか篭ったものだが…まぁそれでも…私の恥部が潤いを増した事を思えば…良い声だった.

20 名前:(ω・`ミэ)ピチピチ[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 06:39:49 ID:+HiJqHje
それをもっと聞きたい,と私の舌先が更に動く.
一番敏感な所は触れず,けれどスリットだけではなく,その周りの敏感な肌も,
後ろの穴との間も…なのはの愛液に負けてなる物か,と唾液をなのはの躰に滲ませる.
「んっぁぁぁっ!!!」
軽く達したのだろうか,なのはの躰が一瞬痙攣し…けれど,更に求めるように…蠢く.
それが如実に分かるのは後ろの穴.
私が長年色々と仕込んだ所為か,既にそこはなのはの性感帯の中でも上位に位置する所になり…私が触れなくても求めるように蠢く.
これを気持ち悪いと思う人もいるかもしれないが,なのはをそうしたのは私であり,私が望んでした事.
だから,そんな事はない.むしろ,そこであっても愛しいと思う程.
だから,これはしてあげないと…と,舌をつつ,と下の方に動かす.
「フェイトちゃぁんっそ,そこはきたなっ!?」
と,その言葉に動かしていた舌の動きを止め,上に戻す.
「……そんな事いうんだ」
なのはのそこは私を待ち望んでいる.けれど,なのはがいやなら仕方がない.『いやならば』.
「ぁ……ぃ,ぃやじゃな,ないんだ…よ…そ,そのそこはさっきもしてもらったし……」
と,しどろもどろななのはの声.
…そう,言われると,してあげたい,と思う気持ちと,焦らそうと思う気持ちがない混ぜになってしまい…
結局焦らしが勝利し…私の舌はお詫びに,と一番敏感な所に向かう.
穴よりも,少し上にあるソレ.
それを舌先で触れれば,ぴくん,となのはが.
「ひゃっ!」
いつもの私の行動からすれば後ろにくる,と思っていた所に前の一番敏感な所に来たからだろう,なのはのその動きは今までで一番凄かった.
うん,その反応は素敵だよ,なのは.でも,ちょっとお腹付近が痛いです…膝が….けれど,その痛みに負けないように口を開く.
「っ……期待してたんでしょ,なのは」
「……ぅ」
恥かしい,とばかりにソニックを抑えていた手がコタツを抜けてなのはの…多分顔に.
御蔭で,太ももを抑えている手と舌先ではなのはのアソコをこれ以上舐められなくなる.
困ったものである…けれど,エイミィの作ってくれた真ソニックなのはバージョンは伊達ではない.
「……うーん?バルディッシュ?」
―――Sir
瞬間,ソニックのそこが,その部分だけが消える.
下半身の部分だけ消えるように…凄い設定だよね,明らかにソレ用じゃないかな?と,作った人間…義姉を思い浮かべる.

21 名前:(ω・`ミэ)ピチピチ[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 06:42:17 ID:+HiJqHje
…まぁ,家族のそういう方面は触れないのがマナーだろう.正直考えたくないだけだが.
「な,なんでそこだけ消えるのー!?」
上でなのはが嘆いている.
うん,まさに嘆いている.
でも,嬉しそうな声が混じっているのを私は確かに感じた.
ここの手が空けば…なのはは二本の手が余るのだから.
それに…今ならば,私には見えない.
という事は……
「んっ…フェイトちゃぁぁん」
と,乳房の方を弄るのは自明.うん,なのはならやるとおもったよ.予想通りといえばそうだけど,嬉しいよなのは.
それに応えるべく,私は再びなのはの膣口へと向かい……舌先を細め,その中へ…入れる.
「んーっ!!」
悦びの声をあげるなのはに,私は気を良くし,膣壁を,その奥からしとしとと流れてくるなのはの愛液と唾液を混ぜ,
その混ざり合った二人の愛の結晶を壁にぬめり,とぬりたくる.
「はぁぁっんっ」
「おいしいよ,なのは」
「はぁっん……」
返事する余裕すらもう,ないのだろうか.
まぁ,先程は途中で終わり,不満を感じていたのだろうから仕方ないのかな?
そして,ふと先程の事を思い出し,そうだ…と思い出す.
太ももに当てていた手から,魔力を,微量な魔力を流し込む.
「ひゃぁぁぁっ!?」
なのはの躰中を駆け巡る私の魔力.その魔力がソニックのおかげで外には出ず,なのはの躰を侵すように動き回り,
なのはの性感帯を刺激し…その悦楽を脳へと運ぶ.
「はんっ!んっー,フェ,フェイトちゃんつ,つよすぎだよぉ」
「まぁ,そういうのもなのはは良いんだよね?」
ベッドでしてた時に確か言われたはずだ.もっと強くして,と.
今それに応える理由はないが,ちょうど良いので今それに応えてみたんだよ,と伝えれば『フェイトちゃんのばかーっ!』と.
電気,というよりも雷に打たれ全身がしびれている中で,私からは舌の刺激.
そして多分自分では相変わらず乳房と,その先端をこねくりまわし中.
それはもう,強い刺激だろう.

22 名前:(ω・`ミэ)ピチピチ[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 06:44:31 ID:+HiJqHje
「ひゃっんっ,フェ,フェイトちゃん……な,なのは…もう」
「いいよ,今日は.さっきも途中だったし……好きなだけ乱れて?」
「うんっ,うんっ!あぁぁっフェイトちゃんっ,フェイトちゃんっ」
びくん,びくん,となのはの躰が喘ぎに乱れ,乱れ……律動する.
膣内もそれに合わせて収縮と膨張を繰り返しているのが舌先を通して伝わってくる.
「いくの,なのはいっちゃうの.フェイトちゃんに舐められて自分でおっぱいいじりながらいっちゃうの!!」
「いいよ,見ててあげるから」
「うん,見てて,なのはのイクところ見ててっん!ぁぁっ!あぁぁぁぁぁぁっ!!」
喘ぎよりも更に甲高い絶叫の如き声をあげ…なのはが,達する.
そして,達したと同時に…私の顔にぷしゃっと掛かるなのはの液体.
……それを,ぺろり…と舐める.
「おいしいよ…なのは…」
それは,私をめいっぱい感じてくれた事の証…だから,それは私をも甘い喜びを与えてくれるもの.
多分,なのはに借りたショーツはもう…私のそれだけでも染みが凄い事だろう……そんな事を思っていれば,耳朶に響く小さな音が.
「ひゃぁ……はぁ……んーっ!?えっ!?えーっ!?」
どうして!?というなのはの叫びと共にちろ,ちろと音が流れ,なのはの躰からさらに液体が流れてくるのが…見える.
多分,躰を駆け巡る雷の所為で緩んでいたのだろう……うん.
わ,わたしは悪くない……よ?
「ちゃ,ちゃんと見てるからね,なのは」
「そ,それはみないで!?」

23 名前:(ω・`ミэ)ピチピチ[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 06:51:45 ID:+HiJqHje
5.『娘さんふたたび帰還』

バタンッ,と音を立てて,誰かが部屋に入ってくる.
こんな勢いをつけて部屋に入ってくるのはヴィヴィオ以外にはありえないが.
なのはのご両親と一緒に遊びに行っていた所から帰ってきたのだろう.
部屋に入り,私達を探し…そうして,数瞬.
さすがのヴィヴィオも今の私達の状況…なのはは粗い息を吐きちょっと苦しそうに.私は私でコタツの中…を理解はできなかった様子,
特に私といえば,頭はまだコタツの中で,下半身だけコタツから出ているわけで….
ちなみに,後始末,という名をかりたもう1ラウンドによりそのままなのはをもう一度イカせてあげたりしたのは秘密でもなんでもない.
状況証拠として現在進行形でなのはは息切れしているのだから.
ともあれ,
「なのはママ,フェイトママ?なにしてるの?」
と聞いてくるヴィヴィオ.まぁ,それは気になるだろうけれど…答えずらい事限りない.
「う”……」
「……はぁ,はぁ…」
イった直後だからだろうか,なのはの息はまだ荒く,落ち着くまではヴィヴィオに説明なんてできるはずもない.
落ち着いた所で出来るかどうかはわからないが…ので,私が説明するしかない.のだけれど…
「………そ,そのかくれんぼ…かな?」
コタツの中から状況説明というのは全くもって情けない.
ミニスカートに包まれ,けれど少しショーツが見え隠れしているお尻がコタツの外に出たままな辺りが,尚更.
「ヴィヴィオもするー!」
嬉しそうな表情でヴィヴィオが微笑んでいるのが,コタツの中からも想像ができる.
それを思い,くすり,と笑ってしまう.
今日は,なんて楽しい日なんだろうか….
いつか,この日を思い出して…なのはと一緒にまた,笑い合いたいと,そう思う.
こうやってのんびり過す雪の日は…良いね.なのは!
「…ちょっと……はふ……はぁ…手加減して欲しいけど」
「いつだって全力全開じゃないの?な・の・は」
「もうっ!」




24 名前:(ω・`ミэ)ピチピチ[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 06:58:00 ID:+HiJqHje
いじょー.早朝から前スレ及び新スレ早々お目汚し失礼致しました.

途中スレの職人様のネタを借りております(電気びりびり).有難う御座いました.
事後承諾ですが,ご容赦お願い致します.
また,ところどころご都合主義的な所がありますが,これもまたご容赦(・ω・;

というところで,フェイなの支援という事で御送り致しました.
単なるエロシーンだけですけど(ノ▽`;
それでは,またいずれっ!

チンク姉のコート内|(ω・`ミэ)ピチピチ



前:雪の日-1
2007年11月30日(金) 01:58:00 Modified by nanohayuri




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