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25-109

109 名前:名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 11:45:49 ID:D9Jsk8z7
じゃあいきます。あ、フェイトさんが超へたれなのでそれも注意です。
このスレの↓から始まります。

私たちの部屋の前までやってきた。
「フェイトちゃん。ちょっとおろして?」
「あ、うん」
 しゃがんでなのはを下ろすと私が立ち上がる前になのはが耳元に口を寄せてきて、
「お仕置き、覚悟しててね。フェイトちゃん」
 と、言った。
 なのはは肩に添えた手を離す途中で、私の耳にさりげなく触れていく。
その時は、恐ろしいことが待っているはずなのに熱くなる体にただただ首をかしげるだけだった。

「なのはママ、フェイトママ、おかえりなさい〜」
 私たちが部屋に戻るとさっそくヴィヴィオがかけつけてきてなのはに抱きついた。
「えへへ〜なのはママヴィヴィオと同じくらい〜」
「ただいまヴィヴィオ。いい子にしてた?」
「うん!」
「よしよし。じゃぁ今日はなのはママと、フェイトママと一緒に遊ぼうか」
 こちらをちらりと見ながら笑うなのは。おかげで私の動悸は一段と激しくなっていく。
「うん!あ、でも」
「どうしたの?」
「なのはママと、フェイトママのお仕事は?」
「今日は特別にお休みになったの。だから今日はヴィヴィオとずぅ〜といられるんだよ」
「ほんと!?」
「うん。ホントだよ。とりあえずお部屋に行こうか」
「うん。やったぁ〜」
 なのはは嬉しそうに部屋に戻っていくヴィヴィオにそのままついていってしまう。あ、あれ?
「な、なのは?」
「ん?なあに、フェイトちゃん」
「あの、その・・・」
 まさか『お仕置きは?』なんて聞けるはずもなく、何も言えなくなってしまう。
「はやくいこう?ヴィヴィオが待ってる」
「う、うん」
 ヴィヴィオに呼ばれて行ってしまうなのはのあとを私は素直についていくしかなかった。

「なのはママ。今日のご飯はびーふしちゅーです」
 そう言ってヴィヴィオが差し出したのはいろんな形の積木が入ったプラスチック製のお皿。
「ありがとう。ヴぃヴぃおママ。いただきます」
「はい。めしあがれー」
 なのははスプーンを握ると食べるまねをする。
 朝ごはんを食べたあと、ヴィヴィオが選んだ遊びはおままごと。ヴィヴィオがママで、なのはもママ。
「おいしいですか?なのはママ」
「うん。ヴぃヴぃおママのつくるりょうりはせかいいちおいしいね」
「えへへ。どういたしまして。なのはママ」
 あ、今なのはの言ったセリフってこの間私にいってくれた奴だよ!?
「な、なのは!?」
「めっ!だよ。フェイトちゃん」
 問いただそうとすると指を一本立てて顔のまえで振られる。
「いまフェイトちゃんは我が家の愛犬なんだから。話す時は『わん』。わかった?」
「わ、わん」
「よくできました。ごほうびにフェイトママにはこれをあげます」
仕方なくそう答えるとヴィヴィオが私の頭を撫でて円柱形の積木を横にして私の目の前に置く。


110 名前:名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 11:47:50 ID:D9Jsk8z7
「めしあがれ」
 にっこりと笑うヴィヴィオはすごくうれしそうだった。
「わ、わん」
 私は可愛い娘のために嬉しそうなふりをして積木―――たぶん骨のつもりなんだろう―――を食べるまねをする。・・・もしかしてこれがなのはの言う『お仕置き』なのかな。
(やっぱり誰にでもしっぽを振るフェイトちゃんは犬がお似合いだよね)
(な、なのは!?)
 そうしたらいきなりなのはから念話がおくられてきた。すぐに返したけれど全然こたえてくれない。私は胸の奥がきゅぅと締め付けられて体温が上がるのを感じた。
 そのあとも、二人のママと、一匹の犬のふしぎなおままごとは続き、ヴィヴィオが私に犬として接するたびになのはは私に一方的に念話で話しかけてきた。
そのたびに私の体温は上がっていき、最後にはヴィヴィオに犬扱いされて、そのあとになのはと目が合うだけで体の奥が熱く、疼くような感覚に襲われてしまうようになった。

「なのはママ〜。お腹すいた〜」
 それまでずっとつたない敬語だったヴィヴィオがいきなり素に戻って自分のお腹をさする。
「ん〜そろそろお昼だね〜でも、なのはママはこんなだし。フェイトママは犬だし。ピザでもとろうかw」
「わ〜い。ピザ〜」
 子供というのはいくらお母さんの料理がおいしくても時々食べるジャンクフードをいやがったりはしない。ヴィヴィオだってそうだ。まぁうちの場合は本当に時々だけど。
「どれにしようか」
 なのはとヴィヴィオがメニューを開きながら相談を始める。私はつながれている(設定)からここから動けない。
「う〜んとね。ヴィヴィオね。これと、これと、これとこれがいい!」
「ん〜ヴィヴィオはそんなに食べられるの?」
「たべられるよ!」
「そっか。でもなのはママはちょっと無理かなぁ〜」
「そっかぁ〜。ん〜じゃぁどーしようかなー」
「こっちは?こっちなら四種類たべられるよ?」
「あ、ホントだぁ。なのはママは?なのはママはなにたべたい?」
「ん〜どうしようかな〜」
(ねぇねぇ、なのは!)
(なにかな?フェイトちゃん)
(私はピザフットのスペシャルパイナップルのせが食べたい!)
(・・・フェイトちゃんは犬でしょ?お犬さんはだまっててなの)
(きゅうぅん)
 はううぅ。またなんかあつくなるよぅ。
 私が動けないでいる間に二人は注文を済ませてしまったようで、しばらくしてからずっとなでてくれなかったなのはが私の頭をなでてくれた。
「あ、なのは?」
「『わん』でしょ。フェイトちゃん」
「わん」
「うん、うん。いいこいいこ」
「いいこいいこ〜」
 ヴィヴィオも私のことを撫でてくれる。うわあぁ。私今すごく幸せだよ。
「それじゃぁヴィヴィオ。ピザが来るまでフェイトママの『毛づくろい』してあげよっか」
「けづくろい?」
「うん。ザフィールが時々体をなめてるでしょ?あれが毛づくろい」
「なるほどー」
 なのはの説明にヴィヴィオが感心したようにうなずく。

111 名前:名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 11:48:46 ID:D9Jsk8z7
(なのは?私に毛はないよ?)
 確かに髪の毛ならあるけど・・・それをやるのはちょっと違う気がする。
(何言ってるの?ちゃんとあるよ?)
(へ?どこに・・・)
(パンツを脱いで足を開いて?)
(うん。わか―――て、ええー!)
(嫌なの?私にはフェイトちゃんの可愛いところ見せてくれないんだ・・・)
(いやいやいや!だってヴィヴィオがみてるし!だめだよ!)
(大丈夫。ヴィヴィオはこんなことまだわかんないよ)
「なのはママ。フェイトママ。どうしたの?」
 黙って見つめあうことに疑問を持ったのかヴィヴィオが私となのはを横からみつめてきた。
「あのね。フェイトママ恥ずかしいんだって」
 なのはがそういうとヴィヴィオは怒ったように頬を膨らませる。
「だめですよぉ、フェイトママ。お犬さんは飼い主さんの言うことをちゃんと聞かなくちゃ」
「そうだよフェイトママ。さぁ、ぬぎぬぎしましょうね〜」
 そう言ってなのはは私が抵抗する前にスカートと下着を取ってしまう。
「ああっ!」
 慌てて足を閉じようとするも、なのはに太ももの裏を下から上に指先でなぞられてくすぐったさについ足が開いてしまった。
 私のそこはもうしっとりと濡れていて、だけどなのはだけじゃなく、ヴィヴィオにも見られているという事実がさらにそこを濡らしてしまうこととなった。
(フェイトちゃんったらすごくぬれてるよ?なのはとヴィヴィオにいじめられて感じちゃったんだ?)
「い、やぁ」
 なのははそう念話で私を責めながら、手を伸ばして私にふれ、わざとくちゅくちゅと音が鳴るように指を動かす。
「フェイトママ、おもらし?おしっこいきたかったの?」
「違うよヴィヴィオ。フェイトママはね、うれしいんだって」
(な、なのはぁ!)
「お犬さんはね、うれしいとおもらししちゃうの」
(なのは!その説明は正しいけどただしくない!)
「へぇ〜」
(ヴィ、ヴィヴィオも、そんなまじまじとみちゃだめぇ)
(そんなこと私に言ってもヴィヴィオには伝わらないよ?)
「ひゃぅ!あ、あぁ」

112 名前:名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 11:49:21 ID:D9Jsk8z7
 なのはの小さな舌が私の中心をよけて、そこについたものを丁寧になめとっていく。
「はっ!なのっ、や」
 じわじわと責められて、私はヴィヴィオの前だというのに声を出してしまう。
(ほらフェイトちゃん。あんまり声だしちゃうとヴィヴィオが心配しちゃうよ?)
 そう言われてヴィヴィオを見ると、心配そうにこちらをのぞいていた。
「フェイトママ、いたいの?」
「だ、いじょうぶだよ。なのはママの『毛づくろい』すごくやさしいから」
 もう私の頭は熱でやられていて、正常な判断ができなくなってるのかもしれない。
「ヴィヴィオもやってみる?」
「やってみる〜」
(なのは!?それはさすがに!)
(いじめられて濡らしちゃういやらしいお犬さんは黙っててなの)
(あううぅ〜)
 なのはとヴィヴィオが位置を交換して『今度はヴィヴィオのばん〜』なんて言いながらぴちゃぴちゃとなめ始める。ヴィヴィオのなめ方はなのはと違って直球で、私の一番敏感なところもその小さな舌でつついてしまう。
「ん、んん!んぁ、ん、んんっ!」
 中指を噛んで声を押し殺そうとするんだけど、それでも喉もとで音が出てしまう。
(もしかしてヴィヴィオにも感じてる?やらしいなぁ〜フェイトちゃんは)
(ふ、ふぇ〜だってぇ〜)
 しばらくなのはとヴィヴィオに交互になめられて、位置を交換するたびに熱が少し引いてしまうので私のあそこはずっと疼いたままですっきりすることはなかった。
 どのくらいなめられていたかわからないけれど、なのはの番のときにちょうど部屋の呼び鈴がなった。
「ごめん、ヴィヴィオ。ちょっと見てきてくれる?分かってると思うけど扉は開けちゃだめだからね?」
「うんわかった〜」
 ててて、と走って玄関へ向かうヴィヴィオ。ヴィヴィオがいなくなってからなのははどこからともなくちょっと大きめのビー玉ぐらいある赤い球体をとりだす。
「あの、なのは。それはなににつかうのかな?」
「もちろん『お仕置き』の続きだよ?」
 そういうとなのははそれを私のそこにあてがい、力をかける。すると球体はするりと私の中に入ってしまった。
「あ」
 一拍置いて球体が私の中で弱く震えだす。
(あ、あぁっ!なのはぁっ!だめぇ)
 イくほどではない。だけどあらがえない快感が私の中を駆けめぐる。
 と、そこでヴィヴィオが戻ってきてしまった。
「なのはママ〜ピザやさん〜」
「ありがと、ヴィヴィオ。じゃぁ、フェイトちゃんよろしくお願いします」
「えぇっ!」
(だ、だってまだ中に―――)
(もちろんそれも『お仕置き』の一環だよ?)
(そんなぁ〜)
 そう言われては仕方がない。なんとかゆっくりとした動作で服装を整えると、財布をもって玄関へ。
あぁ、歩くたびに中で動くよぉ〜
 なんとかお金を払ってピザを受け取る。その間中私の息がずっとあらかったことは気付かれているはずだ。

113 名前:名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 11:50:01 ID:D9Jsk8z7
 戻ってくるともうなのはとヴィヴィオは手を洗ってまっていた。
「フェイトちゃんも手、洗ってきてね。ちゃんとまってるから」
「う、うん」
 そういわれて警戒しつつも洗面所にむかう。そしたら洗面所に着いた途端、球体の動きが少し強くなった。
「あああぁぁぁ」
 足に力が入らなくなって崩れおちる。それでもまだイかせてもらえなかった。
(な、なのはぁ。もう、限界だよぉ〜)
 下着だってもうとっくのむかしに用をなしてない。
(だめだよ。『お仕置き』なんだから。ピザがさめちゃうから早くしてね?こっちに戻ってきたらまた弱くしてあげるから)
「う、うぅ」
 腰が砕けそうになりながらも手を洗い、部屋にもどる。するとちょっとだけ弱くなった。
それでも辛いことに変わりはないわけで・・・
「だいじょうぶ?フェイトママ。顔赤いよ?」
 そんな優しい娘の心づかいがちょっと胸にいたかった。

 そんなわけで、なのはがなにげに頼んでくれていたスペシャルパイナップルのせもあまり味あわないままに昼食は終了。
お腹がいっぱいになったらヴィヴィオは眠くなってしまったみたいでそのまま食後くつろいでいたソファーの上で寝てしまった。
「じゃ、私たちはベッドにいこうか」
 ヴィヴィオにタオルケットをかけてあげながらなのはは笑う。
(あのね、なのは・・・そろそろ)
(わかってる。ホントは今日一日ずっと『お仕置き』するつもりだったけど、フェイトちゃんを見てたら私ががまんできなくなっちゃった)
(え、それじゃぁ)
(だからね、ベッドにいこう?)
(う、うん)
 ベッドにいくと自分からスカートとすっかり濡れてしまった下着を脱ぐ。球体が中で動いてしまわないように、できるだけゆっくりと。
(上も脱ぐんだよ?フェイトちゃん)
(うん。わかったよ、なのは)
 なのはにうながされて上着、ブラウスと脱いでいき、私は生まれたままの姿になった。
それからベッドの上に体をゆっくり横たえる。
「フェイトちゃんの胸、いつもよりおっきい」
 自分も裸になったなのはが私の胸に両手を置き、形をゆがませる。焦らされたことで熱くなっている私の体はそれだけで感じてしまった。
「なの、なのはぁ、ぁ、」
 なのはは私の口に吸いついてくると、すぐに私の口の中に舌を入れてきた。
だけどその舌はとても小さくて、私は壊してしまうのが怖くてなのはの動きに応えることができない。なのはも舌が短いから、二人のものを絡ませあうことはできなかった。


114 名前:名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 11:50:41 ID:D9Jsk8z7
「フェイトちゃん・・・」
 なのはは口を離して悲しそうにつぶやくと、次は私の胸に口をつける。先端のまわりを円を描くようになめまわす。
「あ、なのは、やめ、」
 なのはの唇が硬くなった先端にときどきふれるのがつらくて、ついそんなことをいってしまった。
「フェイトちゃん、私にされるの、いや?」
 そうしたらなのはは悲しそうなめでみつめてきた。
「嫌なわけないよ!」
 あわてて少し体を起こして言い返す。
「じゃぁ、なんで舌を絡めてくれないの?やめてなんていうのかなぁ」
「な、なのは?」
 俯いてしまったなのはの声は、今にも泣いてしまいそうだった。
「ホントはね。今日の任務先のホテルに部屋が借りてあったの」
「え」
「最近ずぅっと忙しかったでしょ?だからヴィヴィオには悪いけど久しぶりに一晩だけでも二人きりの時間がほしくて・・・」
「なのは・・・」
「そうしたらこんなことになっちゃって、任務も中止になっちゃって・・・」
 なのはの流した数粒の涙が私の胸元に落ち、みぞおちへと流れていく。
「フェイトちゃんが悪いんだからね・・・全部、全部、フェイトちゃんが悪いんだからぁ」
「本当だ。ごめんね。なのは」
「ふぇ?」
 私はなのはを両手で引き寄せてちいさいなのはの頭を胸に抱く。
 もちろん、なのはの計画が駄目になってしまったのは私のせいじゃないかもしれない。でもそんなことは関係なかった。
「なのは」
「フェイトちゃん」
 なのはの重さを、温かさを、胸で、お腹で、体全体で感じていると、体の隅々まで満たされていくような、そんな感じがした。

(フェイトちゃん)
(なぁに、なのは)
(つらくない?)
(うぅっ)
 そうでした・・・。赤い球体の動きはもう止まっているけれど、私の奥は疼いたままで、正直このまま終わられると、なんというか、その、物足りない。
 さっきと言ってることが違うじゃないかといわれるかもしれないが、それとこれとは別。これは仕方のないことである。
 なのははもぞもぞと体を起こすと私の顔を見て笑う。
(ふふ、フェイトちゃんたら顔真っ赤。かわいい)
「あ、あぅ」
「大丈夫。すぐ気持ちよくしてあげるから」
 そういうとなのはは後ろへさがって私の足の間に腰をおろす。
「すごいよフェイトちゃん。こんなに濡れてる―――」
「あ、あぁあ」
 なのははお腹をすこしなでてから小さな手のひら全部でゆっくりと割れ目にそってなでてから指を割れ目に入れて赤い球体をとりだした。
「ぁくっ」
 ぬるっと出ていく感触に思わず体をすぼめてしまう。
「ほらみて、フェイトちゃん。フェイトちゃんのでとろとろだよ?」
 そう言って目の前に差し出されたなのはのてのひらの上には私のものにまみれたあの赤い球体がのせられていた。
 なのはは私がそれを見て顔を真っ赤にしたのを確認すると球体を口に含んでしまう。私の、私の膣から漏れ出た液のたくさんついたそれを・・・

115 名前:名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 11:51:24 ID:D9Jsk8z7
(だ、だめだよなのは!汚いよ!)
(え〜フェイトちゃんのは汚くないよ?おいしいよ?)
(そ、そんなことあるわけ―――んく)
 私が慌てて抗議の声を上げるとなのはが私の口の中に口移しでそれを入れてきた。
不意打ちだったのでついついその味を味わってしまう。
(ん、しょっぱくて・・・あまい?)
(フェイトちゃんと私のがまざってるからだよ)
 そうしてなのははまたもとの位置にもどって割れ目にふれ、一度に親指以外の四本の指を中にいれはじめる。
「ふぇっ!にゃ、にょは、あぁん」
なのはの指がぬるぬると壁をすべる快感に、つい喘ぎ声が出てしまう。
(だめだよ、フェイトちゃん!ヴィヴィオが起きちゃう!)
(でもぉ、む、ムリだよぉ)
「しょうがないなぁ。レイジングハート、お願い」
“all right,my master ”
 いったん手をとめてつぶやいたなのはにレイジングハートが答える。

      • 私の口の中で。
「っ―――!」(ええぇーーー!)
 あわてて口の中から出すと、私たちの下に魔法陣が展開する。
(ええっ!?どどどどうしてレイジングハートが?確かに似てると思ってたけど、まさかホントに―――ええぇー!?)
(フェイトちゃん、いったん落ち着いてなの)
「お、落ち着けないよ!だだだだって」
 レイジングハートが―――戦闘用デバイスであるレイジングハートがなんで私の中にはいっちゃってるの?
(頼んだら協力してくれたの)
「いやいやいや。そんなことたのんじゃだめだよ!ていうかなんでレイジングハートも了承しちゃうの!?」
“――――――”(あなたは私のマスターの好きな人ですから。)
「ええー!そんな、うれしいけどだめだよ!バ、バルディッシュもなんかいって!」
 ベッド際に置いてあるバルディッシュに助け船を頼もうとしたらすぐに返事が返ってきた。
“―――”(いいと思います)
「わーーー!」
(よかったね。フェイトちゃん。私たちパートナー公認の中だよ?)
「そ、そそそそんな―――きゅわぁ!」
 私が目を白黒させていたらいきなりなのはが手を動かし始めた。
(慌てててもいいけど、自分のことはいいの?)
「あ、あぁっ、」
 四本の指がばらばらに入口のあたりを刺激する。
(ん〜やっぱりこれじゃぁ物足りないかなぁ)
「へぅ!?なの、は、はぁ・・・なに、す、ぁ、ひあ、あああぁぁぁ―――」
 なのはは一回指をぬくと、今度は全部入れてきた。
同時に私の頭では処理しきれないほど快感が一気に私の中をかけ抜けて、たまらずに悲鳴がくちをついてでてしまう。
「あはっ!あっ、んはぁんぅ、あっあああぁっぁぁ」
シーツを両手で握りしめて、それでも押さえられなかった衝動が口から漏れ出てしまうのは防ぐすべがない。
「フェイトちゃん!」(痛いの?やめたほうがいい!?)
「あ・・・ふっ、ちっ、もぉっ」(違うの!もっとゆっくり―――)
(うん)
 なのはは私の中に入れた手を少し上に押し上げながらゆっくりと動かしたりして、私の中はほぐれ、なのはが手を動かすたびに腰が動いてしまう。
「ひ、い、ぁあぁ、あっ、あぁんっ」

116 名前:名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 11:51:47 ID:D9Jsk8z7
「フェイトママ〜」
「ヴィ、ヴィ、ォ?」
 ヴィヴィオが、私の胸に覆いかぶさってきた。
(ふ、ふぁ、な、んで)
「フェイトママのおむねおおきい〜」
(ヴィヴィオ、寝ぼけてるんだ)
 ヴィヴィオは片手で私の左の乳房をさわりながら左の乳房に頬をすりつけてくる。
しかもそのあとにあろうことか私の胸の先端に弱く吸いついてきた。
「いぁっ、ヴぃ、ヴぃ、うぁっ、あぁ、ぁぁああああっァッっ―――」
 たとえヴィヴィオがきても、なのはは手を止めなかった。
(だめ!だめだよなのはっ!ヴィヴィオ、ヴィヴィオがおきちゃあぁあ)
(大丈夫だよ。フェイトちゃんの声はヴィヴィオには聞こえてない。だから安心してイっていいよ?)
 そう言ってなのはは中に入れた手を動かしながら、私の敏感に硬くなった部分を口に含んで舌でつつく。
とたん、これ以上は強くならないと思っていた快感が強くなって私をおかしくする。
「ああ、うぁぁ、ああっ、ぁぁぁぁっああ――――」
(なのは、なのは、なのはぁ!)
 ヴィヴィオがひときわ強く吸いつくのに合わせてなのはも吸い上げる。
「あああぁぁっ――――――――」
 体を大きくのけぞらして声を上げながら、私の頭は真っ白にぬりつぶされて体から何か」がぬけ出てしまうような錯覚をあじわってから私の意識はすとんとなくなった。

「ちょっと、やり過ぎちゃったかな?」
 最後にフェイトちゃんは大きく高く鳴いて、それっきり気を失ってしまった。
(フェイトちゃんが悪いんだからね、あんなにかわいい反応するから)
 念話で話しかけたところで反応はない。
―――というか、最後にヴィヴィオが来るなんて、さすがに想定の範囲外だったな・・・
「ヴィヴィオ・・・恐ろしい子!」
 と、ふざけてる場合じゃない。手、というか腕を抜かなくちゃいけない。
 フェイトちゃんのあそこはまだひくひくしてる。中に入っているからわかる。
―――あぁ、フェイトちゃんの中あったかいなぁ
 そんなことを思って本当は抜きたくないんだけど、そんなことも言ってられないのでゆっくりと引きぬいた。
「ふぁあん」
 引き抜くと同時にフェイトちゃんの口から喘ぎ声がもれて、一瞬フェイトちゃんが起きたのかと思ってびっくりする。
 だけどそうじゃなくて、しばらくするとフェイトちゃんと、ヴィヴィオ。二人分の安らかな寝息が聞こえてくる。


117 名前:名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 11:52:13 ID:D9Jsk8z7
「なのはママ・・・フェイトママ・・・だいしゅき・・・」
「なのは・・・ヴィヴィオ・・・すきぃ・・・」
「にゃはは・・・」
 親子そろって同じような寝言を幸せそうに言うさまについつい笑ってしまう。
(私たち、ずっと一緒にいられるかな・・・レイジングハート、バルディッシュ)
右手についたフェイトちゃんの愛液をなめながら私たちのことをふるくから知っているパートナーにはなしかける。
“――――――” ”――――――”(あなた達なら)
 フェイトちゃんの横で赤い光が、ベッド際で黄色い光がそれぞれの言葉で応えてくれた。
「うん、そうだね」
 小さくつぶやきながらレイジングハートを丁寧にふいて、バルディッシュの横に置く。
「ふぁぁ、私も疲れちゃった。お休み。レイジングハート、バルディッシュ」
“―――” ”―――”(お休みなさい)
 ふとんを引っ張ってフェイトちゃんのヴィヴィオのいない側に横になる。
フェイトちゃんに抱きつくと、汗のにおいと、落ち着くフェイトちゃんのにおいがした。
「フェイトちゃん、ヴィヴィオ・・・私も大好きだよ」
 そう呟きながら私も二人と同じく眠りについた。

「それじぁ私たちはこれで」
「失礼します」
「うん、またあとで」
 休憩質でスバルとティアと雑談していて二人が席を立った時、スバルの制服の胸ポケットから一枚の紙がすべり出て、私の前に図ったかのようにひらりと着地する。
「写真?」
 あまりにぴたりと私の前に着地したものだから何も考えずにとってみてしまった。
「あっ!それは・・・」
「ぐふっ」
 あまりの衝撃に口に含んでいたコーヒーを吐き出しそうになった。
 写真に写っていたのは白いもふもふしたウサギの着ぐるみをきて嬉しそうに笑っている小さいティア。
「ちょっと、何これ・・・」
「え、あの、その・・・」
 それをみてティアがスバルをにらむけど実はあんまり聞いてない。
 ああ、その手があったかぁ・・・白ウサギのなのは、かわいいんだろうなぁ・・・
「はふん///」
「フェイトちゃん?」
 白ウサギの着ぐるみにつつまれたなのはを想像して赤くなっていると耳元でなのはの声がした。
 その声にさぁっと血の気がひいていく。
「フェイトちゃんはシグナムさんだけじゃ足りないんだ・・・」
「あ、あのねなのは。なのはの方がかわいいから、ね?」
「”方が”?」
「ああっ!」
 なのはの言葉と、にっこりとわらったなのはの表情に愕然とする。
「あれかなぁ。この前のじゃお仕置きが足りなかったのかなぁ」
 なのはは私の肩を押さえて背もたれに押しつけながら私の足にまたがってくる。
「な、なのは・・・だめだよ、ティアとスバルが・・・・」
「二人ならもういないよ?お部屋に行ったんじゃないかなぁ」
「えっ!」
 改めて室内を見渡すと誰もいなかった。
「で、でも・・・誰かきたら・・・」
「大丈夫。かぎが掛けてあるし―――」
 そこまでなのはが言ったところで私たちの下に魔法陣が展開する。
「―――これで外に音も聞こえないよ?」
「え!?あ、だめ、なのは!もうすぐ、キャロと、エリオの、ああ―――」

おわり



118 名前:名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 12:01:37 ID:D9Jsk8z7
落ちが一緒になってしまった・・・orz
リリカルなのはは二次創作を見て知ったのでフェイトのイメージは完全にへたれです。
でもやるときはやります。(今回はあくまでもへたれ)
私はレイジングハートやバルディシュも好きですが、英語は無理でした。無理です。
ええ、レイジングハートも大好きです!(大事なことなので二回言いました)

ごめんなさい。反省しています。後悔はしていません。
2010年02月11日(木) 01:40:17 Modified by ami_solger




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