37-235
「なのは!凄い事に気がついちゃったよ!」
「なぁに?フェイトちゃん。多分しょうもない事だと思うけど」
「あれ、なんか冷たいよなのは」
「だって昨日の今日じゃない。精巧な私のフィギュアをつくれば私が隣にいるようだ!なんて言って夢中で作り始めたり。私隣にいるのに」
「あれは世紀の発見だと思ったんだけどね。…そうだ!世紀の発見だよなのは!私達の体に超強力磁石を埋め込めばずっと側にいられる!物理的に!」
「…いやだよ」
「あまりの発想に自分が天さ…え?なんで?」
チュッ
「離れるからこうやってくっつきたい時に自分からくっつきにいけるんだよフェイトちゃん」
「……なのは」
「……フェイトちゃん」
「呪いたい。せっかく耳栓を買っても表情でママ達が大体何言ってるかわかっちゃう自分を呪いたいです…」
「なぁに?フェイトちゃん。多分しょうもない事だと思うけど」
「あれ、なんか冷たいよなのは」
「だって昨日の今日じゃない。精巧な私のフィギュアをつくれば私が隣にいるようだ!なんて言って夢中で作り始めたり。私隣にいるのに」
「あれは世紀の発見だと思ったんだけどね。…そうだ!世紀の発見だよなのは!私達の体に超強力磁石を埋め込めばずっと側にいられる!物理的に!」
「…いやだよ」
「あまりの発想に自分が天さ…え?なんで?」
チュッ
「離れるからこうやってくっつきたい時に自分からくっつきにいけるんだよフェイトちゃん」
「……なのは」
「……フェイトちゃん」
「呪いたい。せっかく耳栓を買っても表情でママ達が大体何言ってるかわかっちゃう自分を呪いたいです…」
2011年06月18日(土) 23:19:30 Modified by sforzato0