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フェイト「ただいま」
長い仕事が終わり、後三時間で日付けが変わる時刻自宅の扉を開け、帰宅した事をシュテルに伝える、数秒後奥からパタパタとスリッパの音を廊下に響びき、フェイトにとって最愛の人物が出迎えてくれた・・・のだが
シュテル「おかえりなさい、フェイト」
フェイト「ただい・・・シュテル?」
フェイトは我が目を疑った
シュテルが出迎えてくれた、それはいつもの通りだ、しかしシュテルの格好に問題が有ったのだ
フェイト「裸・・・エプロン?」
シュテル「はい、そうです」
エプロンは本来服の上から着けるものだが、ご存知かもしれないが裸エプロンとは下着も何も付けない状態からエプロンを着けることなのだ。
シュテル「フェイト、鞄とコートを」
フェイト「あ、うん」
そんな格好をしていてもいつもの通り接してくるシュテルに混乱しながらも鞄とコートをシュテルに預ける。
フェイト「な、何でそんな格好を・・・?」
目のやり場に困りながら、フェイトはたずねます。
シュテル「地球では結婚した妻が必ず一回はやらなくてはいけないとナノハとハヤテに教わりました、いつまでも夫婦円満で居られるようにと、願いが込められた風習みたいです、地球の文化は素晴らしいですね」
地球の文化に心から感心しているシュテルにちょっとフェイトは苦笑いを浮かべ
フェイト(と、とりあえず服を着てもらおう)
シュテルは魅力的だ、いつでも愛し合いたいと思う、だが最近シュテルに負担がかかってるんじゃないかと思い、暫く自重しようとフェイトは決めていた。どうすれば服を着てくれるか、考えるフェイトだが、一方のシュテルはおもむろにエプロンのポケットから紙切れを取り出した
フェイト「それ何?」
何か嫌な予感を感じながら恐る恐る聞く、フェイト
シュテル「書かれてる通りにすれば、夫婦の仲がより深まるみたいです」
多分書いたのは、あの親友2人だろう。
シュテルはおもむろにフェイトの後ろに周りこみ、フェイトに抱きついた。
フェイト(!?///)
ビクッと体を震わせ、全身の体温が上がっていくのを感じます。
背中に柔らかいものが当たっていたり、吐息が耳元で聞こえる・・・等の攻撃から何とか理性を保つフェイト、これなら大丈夫!感じた瞬間
シュテル「あなた・・・愛してますよ」
いつも呼んでいるフェイトとは違う呼び方と滅多に言わない愛してるという言葉の魔力にフェイトの理性は崩れさりました。

ーーー朝方ーーー
フェイト「ふふ・・・♪」
シュテル「ふぇいと・・・♪」
胸元に抱きついてくるシュテルを撫でる、シュテルも口元を緩めながら猫のようにフェイトの体に顔を擦りよせる、幸福感と疲労感に包まれながら、まったりとした2人だけの時間が過ぎて行った。
フェイト「何であの格好を?」
フェイトはなのはとはやての入れ知恵と推測したが、違うようだ。
シュテル「最近、行為が激減しましたから・・・その、もう私に魅力を感じてくれてないと思ってしまいました・・・」
フェイトの胸に顔をうずめるシュテルを優しく抱きしめる
フェイト「それで、なのはとはやてに相談したんだね?」
シュテル「はい」
協力は良いけど、嘘は良くないと思うんだけど・・・
フェイト「私がしなかった理由はね?シュテルに負担がかかってるんじゃないかって思ったから控えてたんだ」
ギュッと抱きしめる力を強める、シュテルが"ん"と小さく声をあげる。
シュテル「で、では」
フェイト「うん♪.シュテルは魅力的だよ♪可愛くて優しくて賢くて・・・♪」
シュテル「ふぇ、フェイト///」
今の自分は多分炎より熱い、そう思う程、シュテルは自身の体温が上がっていくのを感じた。
2012年11月18日(日) 21:25:37 Modified by sforzato0




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