Wiki内検索
メニューバーA
タグ
11-471 28-206 28-342 28-519 304 428 458 47 532 6-502 913 aa gbhs4w75 mspuqpiv pluto ピチピチ ◆1gx5q3ma8y ◆34ietljps6 ◆6gzt0d6rrc ◆8giervnano ◆9oq0gi8lfs ◆gtd5kcksn. ◆jhf0qdqssc ◆k1m2.fa0dm ◆nna2fui0zk ◆okpddn8iwc すいもう すずか すずか×アリサ なのは なのは×ティアナ なのは×フェイト なのはフェイトの娘 はやて はやて×すずか はやて×カリム アギト アクエリアス アリサ アリサ×すずか アリシア アルキメデス アルフ ウーノ ウェンディ エイミィ エリオ エロ オットー カリム キャロ キャロ×フェイト ギンガ ギンガ×フェイト クアットロ シグナム シグナム×ティアナ シャーリー シャッハ シャマル シャマル×キャロ スバル スピノザ セイン セッテ チンク ティアナ ティアナ×なのは ディード ディエチ デバイス トーレ トーレ×セッテ ドゥーエ ドクター ナカジマ家 ナンバーズ ノーヴェ バルディッシュ フェイト フェイト×なのは フェイト×ギンガ プレシア ヤンデレ ユーノ ユーノ×ロッサ ヨン◆h7y.esozi リインツヴァイ リイン初代 リンディ ルーテシア レイジングハート レティ ロッサ ヴィータ ヴィヴィオ ヴィヴィオ×なのは 或る捜査官 恭也 空気ブレイカー 高町家 鮫島 士郎 紫水 自作絵 修学旅行 宵月 八神家 非エロ 美由希 落ちはまだ未定 薔薇
最新コメント
最近更新したページ
フリーエリア

6-502

502 名前:名無しさん@秘密の花園[sage] 投稿日:2007/10/19(金) 03:55:02 ID:xM7KHXKn
書きあがったのでこんな時間にこっそりと投下します
多分5レス分ぐらい

※なのフェイ別居もの、ラブラブだけど一人えちーで百合じゃないです
 穴だらけだけど楽しんでもらえれば幸い

503 名前:1/5[sage] 投稿日:2007/10/19(金) 03:55:34 ID:xM7KHXKn
――ある本局からの帰り道――
「今日は少し時間もあるし……よし、フェイトちゃんの家に寄って行っちゃおう」
電車の待ち時間に時計を確認すると、そう決めた

電車を折り、住宅街にあるマンションの一室に向かう
その途中で家に連絡を入れる
「はい、高町です……おぉ、なのは〜」
通信画面に映る姿は娘……ではなく、赤い耳のかわいい家族の姿だった
「こんばんは、アルフ。ヴィヴィオも居るかな?」
「おう、今丁度お風呂からあがった所だぞ……ヴィヴィオー、なのはママから通信だぞー」
「ママー」
ドタドタとにぎやかな音が響き、すぐに通信画面に金色が飛び込んでくる
「もう、そんなに慌てて、転ばないように気をつけるんだよ?」
「転ばないよぉ」
「だといいんだけど……それでね、今日はフェイトママのおうちに寄っていこうと思うんだけど、
 ヴィヴィオ、いい子にしてられる?」
「フェイトママ、お仕事?」
「うん、一昨日から次元航行艦での任務……
 最近忙しかったみたいだから、お洗濯とかしてないだろうし、ちょっと心配」
「うん、わかったよ。ヴィヴィオ、いい子で待ってる」
「ありがとう、ヴィヴィオ…アルフも、いつもありがとう」
「ホントはフェイトの家もあたしが面倒見たいんだけどな」
「それも分かるけど、やっぱり大事な人だから出来るだけ私に任せてほしいな
 じゃあ、また後で」
通信を切る頃には、マンションの前に着いていた
「さ…行こうっと」


504 名前:2/5[sage] 投稿日:2007/10/19(金) 03:56:28 ID:xM7KHXKn
ノブを回し、鍵がかかっているのを確認すると、鞄から合鍵を取り出しその鍵を開ける
「お邪魔します」
扉をくぐり、明かりをつける
まずは台所へ向かい、冷蔵庫を見る
「日持ちしないものは……うん、買ってないね」
一安心する
以前一度だけ生物を入れたままに任務についていた事がある
(あの時の惨状は忘れられないよ……)
あまりに動転して、思わず直通で通信を入れた挙句、
「フェイトちゃん、これどういう事!?」
と、次元航行艦中に映像を流してしまったのだ
 ――ちなみにその時の艦長に尋ねると
  「思い出したくもない……」
  との返事を頂いた――
それはさておき、満足したなのはは寝室に向かう事にした


「あー、やっぱり脱ぎ散らかしてる……」
床にはまとめる時間もなかったのか、パジャマなどがそのまま置いてあり、
ベッドの上にはシャツとスカートがくしゃくしゃのまま乗っている
「もう、自分の家だからって、少し油断しすぎだよ」
つい声に出してしまう
もっとも、主人不在の家で寝室まで潜り込む人なんて居るはずもないが
「さ、お洗濯しなきゃ……」
服を取ろうとベッドに近づくと、遠目には分からなかった窪みが
「あはは、お布団治す暇も、ないよね……」
フェイトが寝ていた印が残っていた

505 名前:3/5[sage] 投稿日:2007/10/19(金) 03:57:03 ID:xM7KHXKn
無意識のうちにベッドに腰を下ろす
そのまま窪みにはめ込むように自分の体をあわせていく
「ここに、フェイトちゃんが……」
自分より少し大きい体を想像する
「私の下にフェイトちゃんの跡が……フェイトちゃんの体が……」
ゆっくりと胸に手を当て、そのまま力を込めていく
「痛く、しないんだよ……いっつも焦らしてくるんだから」
脳裏に浮かぶ金色の伴侶の姿を思い描くにつれ、手の動きは激しさを増しそうになる
「ん…あふ……まだ…まだだよ」
一気に達してしまえば楽になるのは分かっている
しかし、なのははそんな経験を未だにしていなかった
「もう……次に……」
(ダメだよ、なのは……もっとその可愛い顔が見たいんだ)
心の中から帰ってきた答えは否
幾度も繰り返された睦みあいが、彼女はここで終わらせてくれないと告げていた
「姿を見せないのに……酷いよ」
胸を弄る手は止めれない、激しくも出来ない
段々と頭の中が痺れてくる
我慢が限界に達し、理性が弾け飛びそうな瞬間に再度の許可を求める
(しょうがないな……いいよ、もっと気持ちよくなろう)
嬉しそうに笑い、唇を近づけて……だが、触れる直前にそのキスは霧散する
「え……」
少しだけ正気になると、ベッドの上だったのだと思い出す
「ひどいよフェイトちゃん……側に居てくれないなんて」
昂ぶった心と体の火照りは治まる気配を見せないが、解消する手段を失ってしまった
「起きなきゃ……」
のそのそと上半身を持ち上げる。すると、指先に木綿の感触が伝わる
「あ、これ……」
それはフェイトの服であった

506 名前:3/5[sage] 投稿日:2007/10/19(金) 03:57:36 ID:xM7KHXKn
そっと服を掴み、顔へと近づける
(匂いなんて嗅いでたら、変態さんかな……)
誰かが同じ事をしていたら、多分止めるだろう
けれど、今だけは
「フェイトちゃんが悪いんだよ……中度半端で居なくなっちゃうから」
言い訳をしながら、申し訳なさそうに顔に当てて、匂いを嗅ぐ
ほんの少しだけした香水の香りの中に、フェイトの匂いを感じる
   もう我慢をしなくていい
胸のボタンをはずしブラジャーを抜き取ると、空いた手で力いっぱいに自分の乳房を揉みしだく
「あ…んぅ……あふ…気持ち…いいっ」
口元がだらしなく弛むと、唾液がシャツを濡らしはじめる
鼻腔をつく香りが、加速をつけてなのはを狂わせていく
「フェイトちゃん、フェイトちゃん…フェイトちゃん……
 もう…ダメ……イッちゃう……」
数度、痙攣するように体が振動するとそのまま支える力を失い、ベッドに倒れ伏す
「はぁ…イッちゃった……ごめんね、フェイトちゃんが居ないのに胸だけでこんなになって……」
気だるさを感じながら股間に手を伸ばすと、既にショーツの外まで湿っていた
「私、すごくエッチになったのかな……一回じゃ足りない…よ……」
スカートを脱いでショーツの中に手を潜り込ませ
「ごめんね。フェイトちゃん、後一回だけ……」
呟いて、再び快感に身を委ねはじめた

507 名前:5/5[sage] 投稿日:2007/10/19(金) 03:58:06 ID:xM7KHXKn
ゴウンゴウンと回る洗濯機の音を聞きながら机に向かう
来る途中で買ったノートを開き、その1ページ目にお疲れ様の言葉とわずかのお小言を、
ページをめくった先には、少し恥ずかしい、今日の秘め事を書き綴る
「これでよし。っと」
書き終えると、ノートを閉じて表紙に大きなハートマークを描く


「大好きです」
――貴方に伝えたい、私の気持ち――
2007年11月01日(木) 14:24:07 Modified by nanohayuri




スマートフォン版で見る