チップ=ザナフ

  • キャラクター紹介
「Guilty Gear」シリーズに登場する似非忍者。
自分を日本人だと主張(本当はアメリカ人)し、いつの日か真のジャパニーズになることを夢見ている。
何故こんなにも日本贔屓になってしまったのかと問われれば、それは彼の師匠である毅という人物の影響である。
チップは元々はアサシン組織の麻薬の売人(と言っても末端構成員以下のチンピラ)を務めており、また同時に彼自身も重度の麻薬中毒者であった。
ある時薬欲しさに組織の商品に手を出してしまい、それが原因で組織から制裁を受けそうになる。
そこを毅という人物に助けられ、紆余曲折あって弟子入り、彼から忍者としての修行と真っ当な人間になるための教育を受けることになる。
初めこそ毅を拒んでいたチップだが、毅との生活から彼を尊敬するようになり、次第に父のように慕うようになった。
そして毅を慕う内に彼の祖国である日本について興味を持ち、
日本人には毅の様な素晴らしい人間が沢山いるのだろうと思い描く(勘違いする)ようになったのだ。
しかし、そんな毅との生活も長くは続かなかった。組織の手の者に毅が殺されてしまったのだ。
またしても組織に自分の人生が踏み躙られようとしている。そのことにチップは我慢ならなかった。
彼は組織に復讐を誓い旅に出る。だが、旅先で多くの人物と出会いそして多くの街を見てきたことで彼の考えは少しずつ変わり始める。
「組織を潰すのは簡単だが、それだけじゃ世の中変わらない。徹底的に世直しをするためには―――そう、俺が大統領になるしかねぇ!!」
……かくして、チップは大きな目標と大きな勘違いを胸に大統領になるための勉強を始めるのであった。
大統領がどういう仕事でどうすればなることができるのかは―――多分、知らない。

ゲームでのチップは忍者らしく素早い動きや3段ジャンプ、転移などで相手を幻惑するスピードキャラ。
反面防御力は非常に低く設定されており、余りの脆さに「紙忍者」という不名誉なあだ名を付けられてしまった。
どれだけ相手の体力を減らしても一度の事故から逆転されるスリルはギルティ中トップであり、その防御力の低さにある種の快感を覚える者すら出てくるほどである。
そんなチップの性質を良く表している有名な格言として「死ななきゃ安い」というものがある。
一発一発が致命打となるチップにとっては正にその通りと言えよう。
ACでは地味過ぎるFB技を一つ貰っただけで後は細かい調整だけ、という不遇極まりない調整を受けてしまった。

  • コテ紹介
交流を深めるためにtalk板から出張してきたご存知チップ=ザナフ。
チップらしくハイスピード進行で今日も元気に突き進む。
しかしチップの代名詞ともなっている「シッショー」率は低く、このチップをシショらせるには結構ながんばりが必要である。
それだけに稀に見せる彼のシッショーは値千金と言える。
賛否両論あるが、良くも悪くもチップのなりきりとしては新しいタイプ。

ちなみにギルティについての知識が深く、攻略もなかなかハイクオリティ。

現在はtalk板での活動を引退し、なりいたオンリーの活動となった。
諸事情で、主な活動の場は避難所。

  • 関連スレ
ヴァーダントの森の忍者教室Ver.Nariita
【3度の飯より】ジャパニーズの修行場【4ゅぎょう好き】
【3度の飯より】真・ジャパニーズの修行場【4ゅぎょう好き】(避難所)
チップと真の忍を目指すスレ(GGXXBBS TALK板)
【シッショー?】チップ2パイルは通じない【何だそりゃ?】(GGXXBBS TALK板)
2007年11月08日(木) 03:16:19 Modified by nariita




スマートフォン版で見る