(´・ω・ω・ω・`)

三面石「やあ、三面石だよ。今日はサンタとして子供達にプレゼントを配るよ！」
誰に話しているのだろうか……薄暗い廊下でボソボソと話している。
三面石「いや〜準備に手間取っちゃったね…各部屋の配置と間取り、プレゼントを入れる靴下の位置の確認とかの下調べが予想以上に大変だったよ…」
真っ赤な服に帽子、小さな体で一生懸命に引きずる怪しい袋、そしてみっつの顔がひとつにあわさった顔……
三面石「事情を話してユダ様からマスターキー借りてるし完璧さ！」
もしもこの場面に誰かが出くわしたら卒倒するだろう。
三面石「いい子にしかプレゼントあげないから、部屋に忍び込む回数も減る…つまりみつかる可能性も減るはず！」
だが、一瞬でも視界に入ればアウトである。
三面石「部屋は作品ごとの男女でわかれてるようだね…」
作品によっては男女が同じ部屋にされると大変なことになる。当然の采配だ。
三面石「今回配るのはディズィーさん、ブリジットさん、白レンさん、水銀燈さん、準さん、レナさん……か。」
三面石「さっさといっちゃおうか！」




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