ゆめをみるころやつはくる(2)




三面石「さて、まずはディズィーさんとブリジットさんだね。」
ギルティ出身の女性はディズィーしかいないので、子供同士のブリジットと同じ部屋である。
三面石「まあ楽勝じゃないかな?」
ガチャッ
闇カイ「やはり冷えますね…」
隣の部屋から闇カイが出てきてしまった。目標の部屋の隣は他のギルティの人達の部屋だったのだ。
そしてこちらに気づいてしまったようだ。
闇カイ「くせ者!?ダークエ」

(´@ω@ω@ω@`)カッ!



闇カイ「HAHAHA!サンタは実在していた人物ですよHAHAHA…」
三面石「ふぅ…危ない危ない…」
なんとか事なきをえたようだ
三面石「闇カイさん…あなたの犠牲は無駄にはしないよ!さて、目標の部屋に忍び込むかな」



―――――
部屋に入ってしまえば簡単だった。
ブリジットのプレゼントは完了した。賞金稼ぎといえど、ただの子供。ぐっすりと寝ている…
三面石「あとはディズィーさんのプレゼントを靴下に入れて、と…」

ガッ!

靴下に入れようとした腕をつかまれた!
ネクロ「誰ダ…侵入者カ…?(ゴゴゴ…)」
ネクロは右手でこちらをつかみ、左手は凶器に変わっていた…大ピンチである。
三面石「(凄まじい殺気…ここはこの手しかない!)いいえ、ケフィアです」
ネクロ「ソウカ、ナラバ問題無イ」
三面石「……通用するとはね」
ネクロはディズィーの翼に戻ったようだ。
プレゼントを靴下に入れ、この部屋を後にする。
三面石「さ〜て次は……」
ザッパ「三つ子だぁ〜!」
次は夢遊病患者のお出ましである




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2007年12月24日(月) 21:10:14 Modified by ID:IrOa8HEmTQ




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