ゆめをみるころやつはくる(5)



水銀燈と姫菜の部屋の前に着いた
三面石「……明らかに嫌な予感するんだけど」
ローゼン「それはいけないな…早く寝ることをオススメする」
三面石「…やっぱりいたんだね」
どこからともなくローゼンが現れた…
ローゼン「娘にプレゼントを贈ろうと思ってね…君はサンタだろう?ついでにこいつを届けてくれると助かるんだが…」
三面石「そういうことなら手伝うよ。」
ローゼンから手渡された小さな箱をプレゼント袋に入れる。
やはり娘に対する愛情は大きいようだ
三面石「用はそれだけ?だったら見張りを頼みたいんだけど…」
ローゼン「いや、もうひとつ用があるんだ…娘の寝顔を撮りた」
(´@ω@ω@ω@`)カッ!



ローゼン「アリスだ!アリスが見える!ワハハハー凄いぞーカッコイイぞ〜!」
フラフラとどこかへ歩いていくローゼン
三面石「邪魔をするなら容赦しないよ!まったく…」

水銀燈へのプレゼントをふたつ届けて部屋を出る
姫菜がいないような気がしたが気のせいだろう
とても大きな箱が部屋に置いてあったのも気のせいだろう

三面石「やっぱり良い子なのか疑問に思うよ…まあいいけど」
三面石「次で最後の部屋だね…っていうか今のところ誰かとの遭遇率100%じゃないか……」
少しため息をつき、次の部屋へと移動する




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2007年12月24日(月) 21:14:52 Modified by ID:IrOa8HEmTQ




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