次の日の朝、プレゼントを受け取った子供達ははしゃいでいるようだ



ディズィー「見てください！手袋が２組入っていました！サンタさんって本当にいるんですね！」
ブリジット「ウチはセーター！それに…貯金箱？」



白レン「あら？リボンに…ケーキバイキング招待券って何よ？」
七夜「おはようじょ」
白レン「おはよ…ってなんでいるのよ！！」
七夜「気にするな、それよりケーキバイキングとやらに一緒にいかないか？」
白レン「……ち、ちょうど2枚あるし、行ってやっても良いわよ？他に行く人もいないし…」
七夜(クックック…クリスマスをようじょとふたりきり……計画通り)



水銀燈「………プレゼント多くなぁい？３つもあるなんてぇ……しかもひとつだけ異様に大きいしぃ…」
水銀燈「この箱の中身は…！くんくん！？くんくんのぬいぐるみ…(ぎゅうぅ…)」
水銀燈「この小さい箱はぁ…ブローチ？まさかお父様が…！」
水銀燈「問題はこの大きな箱ねぇ…舌きり雀じゃあるまいしぃ、怪物なんて入ってないわよねぇ…」
手を触れるといきなり箱が展開し、中から姫菜が飛び出しててきた
姫菜「銀ちゃあ〜ん！メリークリスマ〜ス♪」
水銀燈「やっぱりこういう展開なのねぇ…苦しいから離れなさ…キャッ」
飛びついてきた勢いでベッドに押し倒される
姫菜「……銀ちゃん…このまま……」
水銀燈「……重いからどきなさぁい…(じたばた)」



準「見てみて！かわいいテディベア〜♪」
レナ「いいわねぇ、私のは…あったかそうなマフラー！あら？まだ何か靴下に入って…」
◎＜キシャー
準＆レナ「………」
レナ「…なんだかおとなしいみたいだし、食べちゃわない？」
準「私もちょうどそう思ってたのよ♪」
準＆レナ「いただきま〜す♪」



みんな満足しているようで幸せそうだ
この後はそれぞれ聖夜を誰と過ごすのだろう……
全ての者達に祝福を願う

(´・ω・)(´・ω・｀)(・ω・｀)Merry Christmas!