【第五話の夢の中における登場】
ATAに追われ、瀕死の状態だったジェニファーが辿り着いた学校にいた謎の快楽的殺人集団。
校庭には多数の軍用トラック、また全身を防護服とガスマスクという格好で死体を積んだ担架を運んでいた。
純一達雛見沢住人を多数殺害した犯人だと思われる。
ショックで叫んでいたジェニファーを確保し、ジェニファー殺人計画「計画A」を発動する。
ATAと同じ部隊、あるいは別の部隊であるとの明確な発言がないので、「装備品を変えたＡＴＡ」、「ＡＴＡとは別のホウム真理教配下の組織」、「ＡＴＡと共闘関係にあるホウム真理教外部の組織」など、様々な憶測が可能。
純一が所属した自衛隊にもよく似ている。

登場した第五話自体がみさおの見せていた夢であるため実在する集団かどうかは不明である。

【第十三話における登場】
第五話の夢は正夢（＝将来に現実として起こりうる）になることが示唆されていたが、第十三話においてその悪夢は現実のものとなった。
第五話の夢とは微妙に状況が異なる（ジェニファーが先に死んでいる等）が、多数の人間を小学校に閉じ込め、手榴弾型のガス兵器で殺害した。
逃げ出した人間を殺害するのに短機関銃も使用している。
彼らがアメリカ人であることが新たに判明した。
あいかわらずＡＴＡと同一の部隊なのかは不明だが、鈴木の彼女が指揮を執っていたので、ホウム真理教の配下にある部隊であることはほぼ間違いないと思われる。